校長先生からは、北小の宝物の話がありました。「6年生がやさしい」ということでした。先週の「くすのき遠足」の時に、本当に素晴らしかったです。遠足のときの写真を見ながら、1年生、2年生の手をしっかりつないで、出発していく様子や滝の前での記念写真でも、良く考えて、チームのみんなを動かしてくれていました。また、帰り道でも最後まで、しっかり見守ってあげている姿に感動しました。最後に、6年生が1年生を教室まで送り届けている様子です。お互いにとても名残惜しそうにしている姿が印象的でした。職員室でも、「5年生もしっかりしていたね。」「さすが、6年生。見違えるぐらいがんばっていたからびっくりしたわ。」と会話が盛り上がりました。
昨年の6年生もとても親切に低学年の人の世話をしてくれていたそうです。このような活動はもう何年も続いているものなので、おそらく今の6年生も自分が1年生の時に先輩からやさしくしてもらったのでしょうね。今の5年生、4年生、3年生の人たちも、6年生になったときにはきっと同じように低学年の人のお世話をしてくれると思います。
このように、毎年、「6年生の人が低学年にやさしい」ことが北小学校の「宝物」です。くすのき遠足のことは、六月の学校便りにも紹介しています。
代表委員会からは、緑の募金と北小まつりのお知らせがありました。また、体育委員会からは、来週に行う「北小チャレンジ」の連絡がありました。記念すべき第1回目は、「50m走」を行います。
給食委員会からは、今月の目標「手洗いをきちんとし、食べ物を清潔に扱おう」を、画用紙の大きな手を見せながら、わかりやすく説明していました。
また、今日から2週間、大学4年生の青地さんが教育実習に来られています。1年い組を中心に実習されます。写真は、5時間目の音楽の様子です。