先週行われた球技大会。校内予選で代表を決した6年生たちには、様々なドラマがありました。2クラスでどちらが代表となるので、子どもたちにはとても酷な現実でした。決定後には学年会を開き、これまでの取り組みを振り返り、代表となった「い組」は「ろ組の分までがんばるよ!」ろ組からも「ろ組の分までがんばって!」と気持ちよく意見を出し合っていました。そして、ろ組の子たちは、い組のサッカー練習を手伝ってくれたり、5年生のバスケットの練習相手になったりしてくれました。
球技大会当日、い組は手にペンで「ろ組」や「ろ組の友だちの名前」を書いてお守りとしました。ろ組の教室へ行き出発・必勝報告をすると、ろ組からは全員の応援メッセージ寄せ書きのプレゼントが!とても感動のシーンでした。
そして、球技大会を終え、学校に帰ってくると、校門や運動場ではろ組の子たちが出迎えてくれました。
北小っ子のいいところですね!こういうことが、久しぶりのサッカーでの「1勝」につながったのかなあと、今週末思い出にひたっています。