山登りをしたというほどでもなかったけれど、7月の旅は楽しかったなあと思いだす。
残雪の残る「みくりが池」の周りを歩き、高山植物を見た。
アルペンンルートは地下を走るトロリーバスやロープウエイやケーブルカー、次々にいろんな乗り物に乗り継ぎ、ダムの上を歩く。
なんでもそうだけれど、旅行も行ってみないと分からないものだ。
写真を見ているのと、実際に高原の道を歩いてるのとはまるで違うなあと思う。
随分疲れて、しんどかったから、若い時だともっと楽しかったのだろうかと思いもしたが、ナンセンス。
今しかないからね。
私と夫は30代の頃には、ローンがきつくてあまり旅行に出かけられなかった。
今年の春まで、双方の親たちの介護に追われていた。
もしかしたら、来年あたり、海外旅行も実現するかな???
でも、国内旅行でも楽な旅ばかり探しているからねえ。
人生の終盤に色々と楽しいことを考えてみる。
歳は随分ととってしまったのだが、どうも精神的にはかなり幼稚な私である。
木莉
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