ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

8月の誕生会

2017-08-16 20:08:39 | 日記
昨日、入居者の懇談会がありました。

9月の敬老会は、90歳以上の方のお祝いだそうです。
昨年は90歳以上の方が6人に1人の割合だったそうですが、今年は4人に1人だそうです。
どんなお祝いがあるのでしょうか。


先日8月のお誕生会がありました。私もお祝いしていただきました。

誕生会の昼食は、お赤飯に、茶碗蒸し、すまし汁、てんぷら、デザート、作られる方が
大変だろうなと思いました。中央のテーブルクロスがかかっている席でした。
音大を出られた男の方がフルートを吹いて下さいました。
尼さんの服を着ていらしゃる女性が、フルートに合わせて独唱してくださいました。彼女は
イギリスで60年近くその働きをまっとうして日本に帰って、ここへお入りになった方です。

皆さん豊かな才能をお持ちです。そうした方々と出会える楽しさもあります。

またスッタフの方は誕生日の人に京風の和菓子をプレゼントして下さいました。

最後は讃美歌を歌いスッタフの方がお祈りしてくださいました。



  この花は横浜の家のです。

      

      


朝の集い

2017-08-15 16:57:39 | 日記
私は今日初めて「朝の集い」に出席しました。
言い換えれば「朝の礼拝」です。毎日8時45分から30分間行われます。

今までは朝のリズムに乗れず、夫は少し前から出席していましたが、私は今日が初めてです。
近隣のいろいろな教派の牧師さんがいらして下さいます。
今日は、同盟基督教団の先生でした。今月の讃美歌1つと説教の後、主の祈りを持って終わります。

昔、キリスト教の出版社で働いている頃、各部署で毎朝、祈りの時を持っていました。
振り返って、その時代の毎日の祈りは今の自分の信仰の基礎に大きな役割があったと思っています。

毎朝の集まりは、人生の晩年の私の生活に良い生活の力になると感じます。

先日、横浜の家の隣の奥さんが、携帯メールで庭のユリが元気に咲いているとメールをくれました。



  
  正面玄関

 


  横浜の家の花

 
 

 

はじめてのたより・・・ 川越から

2017-08-12 20:59:32 | 日記
お久しぶりです。

7月に、ここ川越に越してきました。

今まで神奈川で使われていたインターネットのプロバイダーが使えなくなり
ここへ来てから新しく電話線とインターネットが使える様になるまでに
時間がかかりました。

また生活も大きく変わりました。しかし、お部屋の中は、横浜の家と同じ家具がほとんどで
大きくは変わっていません。

窓を開けると、横浜ではバスや車が走って大きなマンションや中学校が見えましたが
今ここでは、窓を開けるとたくさんの虫の鳴き声とともに、目に入るのはこんもりとした
木々です。ずいぶん変わりました。
今までより空気がきれいだと思います。

今までは、街の中でも便利な所に住んでいたのだなと思います。
コンビニ・スーパーなんでもありました。ショッピングもたくさん楽しめました。
また病院も何科でもありました。好きな病院へ行けばよかったのです。
その辺は大きく変わりました。

でもここは丁度2時間で今まで住んでいた横浜に行けます。
2回、用事かあって横浜まで日帰りと2泊3日をしました。


                

主の日は、毎週3時15分から礼拝が始まります。
近隣の教会の牧師先生たちのご奉仕で礼拝が行われています。

今日は礼拝の中で聖餐式が行われました。有難いです。




礼拝堂



入り口の案内




周りの景色

















私の住んでいる町

2017-04-21 21:17:02 | 日記
街を歩いていると、歩行が困難なお年寄りを多く見かけます。

シルバーカーと呼ばれる、いろんな形のカーを押して買い物に
いらっしゃるシニアの方々を見かけます。町が高齢化して来たのですね。
ここ4,5年前から少しづつ、そのような高齢者を見かけましたが、
今はそのような方が本当に多くなりました。
昔は杖をついているだけでも{大変だな」と思っていたものですが、
今は、素敵な杖をついた方はおしゃれをしている様にさえ見えます。


私の行っているフットネスクラブでも、お一人住まいの方は、お風呂に
入ることで来ています。私も入る時はプールを歩こうと思って入ったのですが、
今はお風呂に入って帰って来ることが多くなりました。
今の時代は上手にいろんなものを利用しながら、1人の生活を楽しんで
生きている様にお見かけします。
また、同じ世代の方から声を掛けられ、しばしのお話をしてきます。
そうした方は、お一人住まいの方で、家に帰っても話す相手が
ないからと話しておられました。


私は教会に長年行っているためか、おしゃべりする友人、また大事な事を
話し合う友人が与えられています。本当に有難いと思っています。


今、夫は入院中でベットに2週間以上いたために、自分で歩くことが
困難になりリハビリを受けています。1日も早く自分で歩行ができる様に
祈っています。
そして新しく計画している生活へと踏み出していきたいと思っています。

こんな日常の生活の中にも、我が家の小さな庭に、次から次へと小さな花が
咲き喜びを感じさせてくれています。

  下の写真は、4月の初めに咲いていた花です。
  今はまた別な花が咲き始めています。



  


  


  


  

 
  


  


  






我が家の出来事

2017-03-10 20:16:40 | 日記
買い物とその他で2時間ほどの外出から帰ってきたら、夫が家の中で転んで
起き上がれないで廊下に横になっていました。1年ちょっと前の事を思い出しました。
これで2回目です。

腰を痛めた私には、体重が少なくなった夫でも起こせません。前回と同じように
ケアマネージャアさんに電話をしました。担当の方はいませんでしたが、すぐ
男性の係りの方が来てくださいました。夫を難なく椅子の座らせてくださいました。

落ち着いた夫は自分の力でベットへ戻ることが出来ました。良かった!

私がリハビリに行っている整形病院の先生に、ちょっとお話したら
その日のうちに夫の様子を見に来てくださいました。
傷の手当ても私より上手にしてくださいました。本当に多くの人に助けられて感謝です。

老人所帯はこんな事が、何回となく起こるのかもしれません。


   

これを読んで心配しないで下さい。私の日々の出来事ですから。


私は夫が休んだのを見計らって、スポーツクラブへ
お風呂に入りに行きました。           
温泉の様に大きなお風呂でゆっくりしてきました。
住んでいる所が便利なのは何より有難い事です。スポーツクラブへは
歩いて6・7分で行けます。

はじめはプールで歩いて元気になろうと思って入会したのですが、
今の季節はお風呂を楽しんでいます。

もう少し暖かくなったら又プールを歩きます。


我が家の庭には、春を感じさせる小さな芽がたくさん出てきました。花も咲きました。

パンジーは最近の暖かい日差しに花が良く咲いています。

春を知って新しく芽を出す草花…生命力の素晴らしさを感じます。


   

   

   


   

   

   

   






2017年 明けましておめでとうございます

2017-01-05 11:29:42 | 日記
昨年のクリスマス、そして今年のお正月、
私の日記の1ページに残しておきたいので遅くなりましたが…

12月24日、私たちの教会は、燭火礼拝を23日に行いましたので
私は出席できませんでした。

24日の賛美礼拝に横浜市の歴史のある教会の礼拝に出席しました。
賛美礼拝が2回行われましたが私は3時からの1回目の出席しました。
出席者で会堂はいっぱいでした。

会衆一同の賛美とコーラスの賛美と力強いクリスマスのメッセージ…

良い礼拝でした。


  
この花は我が家の西の出窓で、今を盛りと咲いています。

  





暮からお正月を、都内のホテルで過ごしました。夫が私にプレゼントしてくれたので
妹と二人で贅沢な2泊3日を過ごしました。

元日は、ホテルから近い植村正久牧師が開設した教会の礼拝と聖餐式の預かることが
出来ました。1887年3月に創立した教会です
歴史を感じる雰囲気です。
教会は新しいモダンな会堂です。圧倒されるような高さがありました。

何人ぐらいの出席なのでしょうか、よく分かりませんが、昨年のクリスマス礼拝の
出席は278名と報告が週報に載っていました。
ここでも良い説教に接することが出来ました。また力強い賛美に感激しました。

帰りには、三崎町教会、1908年に宣教師のまいた種が実ってバプテスト教会
として誕生したと書いてありました。1941年から基督教団として出発されたと
ありました。礼拝に出席したわけでもないのにその教会の役員さんが
ご親切に案内してくださいました。
日本にも歴史を経た教会が東京にこんなにあるのに驚きました。
その近くのカソリック神田教会を周りから見せていただきました。
この建物は有形文化財です。
丁度礼拝中で中には入れませんでした。


その近くには東京大神宮というお宮さんに若い人が多く初詣に来ていました。
お巡りさんが交通規制をしているほどです。本当に信仰があって
ここへ来ているのでしょうか。


ずっと前から来てみたいと思っていた教会で礼拝が出来た幸いな元日でした。


懐かしい方が訪ねて下さいました

2016-10-30 16:55:33 | 日記
昔、教会に来ていらした親子さんが私たちの家を訪ねて下さいました。

クリスマスとお誕生日のカードでのつながりになっていましたが、小学生だった
子供が30歳の女性になって訪ねてくれるのは嬉しいです。

お母様とは執事会で一緒に奉仕した時期がありました。
お子さんが教会学校に出席している間は入門クラスに出て一生懸命、
聖書の学びをしていました。
今は、東京の教会で奏楽の奉仕、役員さんとしての奉仕と良く教会に仕えて
いらっしゃる様です。

当時、教会にいらした方々を思い出しつつ話が弾みました。

長い間教会で過ごした日々は、私たちにとって宝なのだと改めて感じました。



美味しクッキーとお花を頂きました。主に感謝して…


  


  








天使のラッパを見ながら

2016-10-27 11:14:05 | 日記
10月末なのに、25度以上の晴天に暑い日差しを感じながら駅の近くを歩いていました。
今日の午前中は、久しぶりに祈祷会に出席しました。


昔は、祈祷会に出席するのは喜びでした。
40~30年位前は、今引退された長老さんも現役時代で夜7時半からの祈祷会には、
出席出来ない時代を過ごしていました。

長老さんたちも会社を退職されたころから、祈祷会に加わり、幸いな時を
持っていたと思います。
いろんな時代があったのですね。あの時代の祈祷会に出席できたことは幸い
だったと今深く考えさせられています。

教会のことをあれこれ思いつつ歩いていた時、あんなに喜んで祈祷会に出席していた
Kさんと出会いました。今は教会にも来ていません。

どうしたのでしょう。彼女の心の中に何があったのでしょうか。

教会に加入する時、教会から一番近い所に住んでいます。
と紹介されたのを覚えています。
教会に出席していたのは2年位だったのでしょうか。

出会った私には笑顔で教会の事を交えて、いろいろ話してくださいました。

もう1人の姉妹は、健康を理由に最近他の教会に移られることになっています。
彼女も他教会から加入して来られ、私共の教会にいらしたのは、
2年か3年だったのでしょうか。

最近は教会の事で考えさせられることが多くあります。

私自身最近は心が遠く教会から離れていることも確かです。でも
神様がこの地に建てられた教会です。この地の光になる事が出来ますように。
木曜日は教会のために祈っています。
夫と共に教会のために、もっと熱心にお祈りしなくては。


             


道を歩いていたら、天使のラッパが咲いていました。
昔教会の庭に立派な天使のラッパが咲いていました。我が家にも一時期教会
から頂いた天使のラッパがあったのですが、今は消えてなくなりました。


 

  

  





天候不順な9月

2016-09-30 11:41:06 | 日記
9月は雨の多い日々でした。
肌寒い日もありましたが、昨日まではむしむしする暑さでした。

ここ横浜は、台風が来ても大雨が降ってもさほど大変なことはありませんでした。

テレビのニュースで見ると、多くの所で雨の被害、浸水・土砂崩れによる
自宅の倒壊など、その被害の中にいる人々は、どんなに辛いでしょう。

いつも私だったら、こんな災害の中をどう生きるのだろうと考えてしまいます。
本当に神様に頼って生きる事が出来るのだろうか…



金木犀が玄関先で良い香り漂わせています。今年は金木犀に風船葛をからませました。







アメジストセージも雨風に打たれて、地を這うように咲いています。






秋を感じる花が庭の隅で咲いています。






月下美人は一輪しか咲きませんでした。ちょっと寂しい気がしました。
あんまりよく世話しなかったのかもしれません。













8月、いろんな事がありました

2016-08-22 11:42:15 | 日記
6日の広島原爆の日、いろんな事を思い出します。

原爆で私の叔母は8日に、従妹の中学生だったK子さんは15日に亡くなりました。

原爆投下の翌日、私の父は2人の安否を求めて、広島の行きました。

父は帰って来てから何も話さなかったと思います。


ここ10年位前から私は父が被爆していたのではないかと思うようになりました。
父が亡くなってもう50年経ちますが、その頃の父の様子を思い出して
そんなふうに思うようになったのです。


          


ここ3年近く何処も出かけられない私を教会の姉妹がバス旅行に誘って下さいました。
行く元気があるかなと不安もあったのですが、あまり歩かない楽なコースを見つけ
下さいました。

気分転換になって、とっても良かった!です、
姉妹の心遣いに、すごく感謝しました、


 


 
  


  


  

  

 
    


 
     
 

        
       


私の一番上の姉92才の姉が、亡くなりました。
沼田へ日帰りで妹と2人で行きました。親が亡くなるのと違った寂しさがあります。

  

8月15日、姪の夫が、事故で急に天に召されました。
彼は中途視覚障害者でした。盲導犬を連れて歩いていた彼はホームから落ちたのです。

この事がテレビニュース・新聞のニュース欄に大きく取り扱われました。
親族には、こんなに大きく扱われたのはきつい気持ちがしました。
今は、視覚障害者のために彼の死が良く社会にはたらくよう、祈るばかりです。



  


  




教会での葬儀は50名位の小さな葬儀を考えたのですが、ニュースを見た古い
兄弟姉妹が多く参加して下さって、幸いな葬儀が行われました。

彼のわんしゃんは元気でした。可愛い良い子です。姪は、最後のご挨拶の時
無意識のうちに夫は犬を放して命を助けたのでしょうと葬儀の時話しました。



主は一番良い時に、彼を天に召して下さったのだと、今感謝の気持ちです。


 

8月の台風が荒れ狂っています。災害から守られます様に。