写真はシャクヤク(芍薬)
中国原産のボタン科の多年草。
ボタンの季節がいつの間にか過ぎて、今はシャクヤクが咲き始めている。
双方、よく似た花の形状をしているので、おそらく雑多に植えられていたら区別がつかないと思う。
でも、決定的に違うのは、ボタンは木(落葉低木)でシャクヤクは草であること。
とは言っても、漠然と見ているだけじゃ、この区別すらつきそうにない私…。
ボタンは雨にあたると花が傷んで終わりになるみたいで、ご近所のボタンは蕾の頃から傘がかけられていた。
シャクヤクはどうなんだろう?
いずれにしても、あれだけの大輪だから雨の影響は大きそうだ。
他にもこんな色合いのが咲いていたけど、白系はまだ蕾が多かった。
起きた頃は薄日が射していたけれど、だんだん雲が広がってきて、息子の登校時間には雨が降り始めた。
さすがに、集合時間ぎりぎりの雨では、急遽、送りにする措置はとれずだったよう。
今学期初の、雨の中の歩き登校になった。
でも、この雨は長くは続かず、8時を過ぎる頃には上がって、日射しが戻ってきた。
娘を送っていった後、整骨院に寄って揉みほぐしてもらい、またまた湿布。
それでも、湿布の効果はあるみたいで、昨日よりは楽になっている。
一度、家に戻ったけれど、少し動いた方がいいと言われたこともあって、高野花見山まで出かけてきた。
最後に行ったのが昨年の11月頃だったはずなので、半年ぶりになるかな。
地震の被害はさしてなかったようだけど、3月いっぱいまでお休みしていたようだ。
新潟から帰ってきて、早いうちに行きたいと思っていたのだけど、なかなか機会は訪れず。
今年はカタクリやイワウチワ、ハナモモ、ショウジョウバカマ、アカヤシオ等々、早春の花のほとんどを見逃した。
特に、ここのハナモモは見事なのが多いので、楽しみにしていたのになあ…。
スタッフの話によると、風評被害で今年の客の入りは半分以下になっているそうだ。
本家の花見山でもそうだったのだから、仕方ないかもしれないが、本当に原発の影響は計り知れない。
それでも、平日の今日もちらほらとお客の姿があるにはあった。
聞くところによると、避難生活をしている人が、気晴らしに訪れているんだそうだ。
確かに避難所にこもってばかりいると、気持ちも滅入ってくるものね。
園内は冒頭のシャクヤクがぼちぼち見頃。
他にはポピーがそろそろ満開になりつつあり、ブログにあったニッコウキスゲは終盤だった。
フジもほとんど終わっていたけれど、変なのを見つけた。
「黒龍藤」という看板があったのだが、花が八重(帰宅後調べたら、八重黒龍が正式名称みたい)。
落ちている花を拾って写したのがこれ。
既にマメ科なんだかわけの分からん状態になっている花。
豪華なんだろうけど、私はやっぱりシンプルなのがいい…。
ひとまず来年、盛りの頃にまた見てみたいと思ってはいるが、終盤の今のようなまばらな方がよかったりして。
フェンスに絡んだクレマチスもたくさん咲いていた。
○クレマチス:ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の多年草
蕊が派手なこんなのもあった。
クレマチスは好きな花で、庭でも育ててみたいと思っているのだけど、問題は絡ませるもの。
ここのように、この手のネット状のフェンスがあると、蔓植物を幾らでも育てられそう。
とにかく我が家は、蔓が絡むようなフェンスが全くなくて、円錐形のトレリスを買ったりしている。
できれば平板のトレリスを設置したいんだけど、義父が首を縦に振ってくれない。悲しい…。
結局、2時間ばかり、ゆっくりとしたペースで園内を散策し、花を楽しんできた。
その帰りにもあちこち寄ってきたので、かなり疲れてしまった。
一応、病み上がりなんだから、少し加減というものを覚えないと駄目だ、私。
明日からは傘マークが続く。
関東が早々と梅雨入りしたとニュースで言っていた。
台風2号もどうやらやってくるみたいだし、しばらくは家でおとなしくしていなさいって事かもしれない。
この手の天候が悪い日に、大きな余震が来ませんように。
中国原産のボタン科の多年草。
ボタンの季節がいつの間にか過ぎて、今はシャクヤクが咲き始めている。
双方、よく似た花の形状をしているので、おそらく雑多に植えられていたら区別がつかないと思う。
でも、決定的に違うのは、ボタンは木(落葉低木)でシャクヤクは草であること。
とは言っても、漠然と見ているだけじゃ、この区別すらつきそうにない私…。
ボタンは雨にあたると花が傷んで終わりになるみたいで、ご近所のボタンは蕾の頃から傘がかけられていた。
シャクヤクはどうなんだろう?
いずれにしても、あれだけの大輪だから雨の影響は大きそうだ。
他にもこんな色合いのが咲いていたけど、白系はまだ蕾が多かった。
起きた頃は薄日が射していたけれど、だんだん雲が広がってきて、息子の登校時間には雨が降り始めた。
さすがに、集合時間ぎりぎりの雨では、急遽、送りにする措置はとれずだったよう。
今学期初の、雨の中の歩き登校になった。
でも、この雨は長くは続かず、8時を過ぎる頃には上がって、日射しが戻ってきた。
娘を送っていった後、整骨院に寄って揉みほぐしてもらい、またまた湿布。
それでも、湿布の効果はあるみたいで、昨日よりは楽になっている。
一度、家に戻ったけれど、少し動いた方がいいと言われたこともあって、高野花見山まで出かけてきた。
最後に行ったのが昨年の11月頃だったはずなので、半年ぶりになるかな。
地震の被害はさしてなかったようだけど、3月いっぱいまでお休みしていたようだ。
新潟から帰ってきて、早いうちに行きたいと思っていたのだけど、なかなか機会は訪れず。
今年はカタクリやイワウチワ、ハナモモ、ショウジョウバカマ、アカヤシオ等々、早春の花のほとんどを見逃した。
特に、ここのハナモモは見事なのが多いので、楽しみにしていたのになあ…。
スタッフの話によると、風評被害で今年の客の入りは半分以下になっているそうだ。
本家の花見山でもそうだったのだから、仕方ないかもしれないが、本当に原発の影響は計り知れない。
それでも、平日の今日もちらほらとお客の姿があるにはあった。
聞くところによると、避難生活をしている人が、気晴らしに訪れているんだそうだ。
確かに避難所にこもってばかりいると、気持ちも滅入ってくるものね。
園内は冒頭のシャクヤクがぼちぼち見頃。
他にはポピーがそろそろ満開になりつつあり、ブログにあったニッコウキスゲは終盤だった。
フジもほとんど終わっていたけれど、変なのを見つけた。
「黒龍藤」という看板があったのだが、花が八重(帰宅後調べたら、八重黒龍が正式名称みたい)。
落ちている花を拾って写したのがこれ。
既にマメ科なんだかわけの分からん状態になっている花。
豪華なんだろうけど、私はやっぱりシンプルなのがいい…。
ひとまず来年、盛りの頃にまた見てみたいと思ってはいるが、終盤の今のようなまばらな方がよかったりして。
フェンスに絡んだクレマチスもたくさん咲いていた。
○クレマチス:ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の多年草
蕊が派手なこんなのもあった。
クレマチスは好きな花で、庭でも育ててみたいと思っているのだけど、問題は絡ませるもの。
ここのように、この手のネット状のフェンスがあると、蔓植物を幾らでも育てられそう。
とにかく我が家は、蔓が絡むようなフェンスが全くなくて、円錐形のトレリスを買ったりしている。
できれば平板のトレリスを設置したいんだけど、義父が首を縦に振ってくれない。悲しい…。
結局、2時間ばかり、ゆっくりとしたペースで園内を散策し、花を楽しんできた。
その帰りにもあちこち寄ってきたので、かなり疲れてしまった。
一応、病み上がりなんだから、少し加減というものを覚えないと駄目だ、私。
明日からは傘マークが続く。
関東が早々と梅雨入りしたとニュースで言っていた。
台風2号もどうやらやってくるみたいだし、しばらくは家でおとなしくしていなさいって事かもしれない。
この手の天候が悪い日に、大きな余震が来ませんように。