ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

無事帰省

2008-12-23 14:34:19 | 桃色の花
朝から天気はよかったけれど、予報通り気温は下がって身が縮こまるほど。
出がけの気温は実に二度!
送ってもらう車の中から西の山を見れば、うっすらと白く染まっている。
下界は昨日は雨だったけれど、山のほうは雪だったようだ。

いつもと同じ、7時半のひたちで仙台へ向かう。
本当は10時半のでゆっくりと思っていたのだけど、上野始発のそれはもう指定席は満席だったので諦めたのであった。
7時半のはいわき始発ということもあって、大体いつも指定席には余裕がある。
自由席でも問題なく座れるのは分かっているのだけど、うるさい子供がいるのでいちばん後ろとなると、これがなかなか座れないんだよね。

さて、今日のひたちも乗った車両はがらがらで、お隣の席も空いていたから、息子はそちらでゲーム三昧。
娘は最初のうちはおとなしくしていたけれど、1時間を過ぎたあたりからだんだん暇になってきたらしく、座席の背もたれに上ったりとおサル三昧。
調子にのっていたところで足を踏み外して、座席の下にごろんと転がり落ちる始末。
でも、本人は驚いただけでけろっとしていた。
やれやれ、まいったね。

自宅には昼前に到着。
母に大歓迎されて、ニコニコ顔の娘に照れくさそうな息子。
早速、家の玩具を引っ張り出して遊び始める。

私の体調が悪いこともあってか、弟宅の子供たちは今日は来ないようだ。
静かでよろしいことである。
母に熱を測ってみたら?と聞かれたけれど丁重に断った。
熱の自覚症状がないのに、また体温が高かったら嫌だもの。

でも、今晩も早めに休むつもりである。
いる間に栄養をつけて完治できるといいなあ・・・。


写真はアマクリナム
アマリリスとクリナムの交配品種でアメリカ原産の植物。
とても丈夫で、植えっぱなしにしていても毎年、美しい花を咲かせるそう。
開花時期は9~10月とあるけれど、こちらでは12月に入った今でもピンクの花を咲かせている。
ところで、クリナムって聞いたことがないので調べてみたら、ハマユウのことだと分かった。
双方とも同じヒガンバナ科。
ゴージャスなアマリリスに清楚なハマユウを掛け合わせると、こんな落ち着いた感じの花になるのか。
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