ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

子供二人で咳ゴンゴン

2008-11-30 | 果実・種
今日はとってもいい天気だったけれど、風が強い一日だった。
いつもは薄暗いうちに起きているけれど、今朝は休みでゆっくりめだったため、目が覚めた時に部屋が明るいのに驚いた。
時計を見たら7時半。それでも、こんな早い時間だ。

夕べは娘の咳き込みはそれ程ではなかったものの、隣室から絶え間なく聞こえてくる息子の咳にため息。
薬の効果はまだまだかなんて、可哀想になってくる。
そのせいか、起き出してきたのは10時半を過ぎていた。
まあ、今朝は男衆3人とも、ゆっくりだったけれど...。

気温も低いし風も強い、子供ら二人咳がひどいで、今日は一日、家におこもり。
息子は録画していたアニメや特撮を、これ見よがしに見まくっている。
宿題くらいしてほしいなあ。

娘は外に行きたくてしょうがないようだが、私もだんなも外に出たくないので、適当にごまかしている。
身体を持て余しているのか、ソファと壁の間で両手両足を突っ張って、少しずつ上に上っていくという遊びを始めた。
こんなことをするから、周りに「お猿」と呼ばれるのだよ。

本人は得意げに上っていっていたのだが、足がソファの背の上に乗る直前、手が滑ってしまって、顔面から床に落っこちてしまった。

それはもう、いい音がしましたよ。
隣の台所にいた義父が、何事かと慌てるくらいいい音が...。はぅ

娘は大泣き。それはそうであろうよ。あれで泣かなかったら、病院行きだ。
出っ張ったおでこや鼻をぶたずに、何故、唇を傷めるのか、いつものことながら謎の多い娘。
歯は折れていないし、ぐらついてもいなかったので安堵のため息が出た。

あとになって、鼻の下に直径5ミリほどの、赤い痣のようなものが浮き出しているのに気づく。
ああ、ここもぶったのね。でも、ここもへこんでいるとこなんだけどなあ。

さてさて、息子は明日、学校に行けるのだろうか。
何となく「休む」と言い出しそうな気がする。
まあ、この咳だと周囲にも迷惑だなとも思うし、多少、治まるまでは休ませた方がいいのかと悩んでいるところである。


写真はスズラン(鈴蘭)の実
春先に鈴のような白い花をたくさん咲かせていたスズラン。
今は寒空の下、朱色の実を付け、目を楽しませてくれている。
でも、この実には強い毒があって、食べると死に至ることもあるそうだ。
愛らしい花、可愛らしい実なのに毒をもつ。
そのせいで、草食動物に食べられることなく、繁殖しているんだろうなあ。
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