ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

結論は持越しに

2008-11-05 | 桃色の花
昨日の風は治まり、秋晴れのいい天気となった。
でも、空気は冷えていて、上着がないとちょっと肌寒い。

今朝はお弁当日だったので5時半起き。
夕べのうちにヒーターのタイマーをセットしておいたが正解だった。
この時期のお弁当作りのいいところは、ご飯やおかずの冷めが早いことかな。
暑い時期は出かける時間までに完全に冷めてくれなくて、食べる頃までに傷まないかとはらはらだったもの。

さて、今日は組織接種の結果を聞きに病院へと行ってきた。
先生は入ってきた娘を見て、「今日もついてきたな」とニコニコ顔。
「注射器は前回あげたしな~、何かあげられそうなものあるかな」
なんてキョロキョロしていたが、娘の手に玩具があるのに気がつき、
「お、今日は自前の持ってきたか。だったら、いいかな」とにっこり。

いいなあ、本当にこの先生。ちょろまか動く娘に恐縮しなくてもいいのだもの。

さて、前回の組織の検査であったが、異常はなかったとのことだった。
やれやれと胸を撫で下ろしたのだが、長年にわたって症例を見てきた先生としては、どうやらこれでおしまいとは言えなかったよう。
エコー写真とマンモグラフィの写真を何回見ても、影になっている部分がひっかかるらしい。

「申し訳ない。もう一度だけ組織を採らせて。どうにもすっきり解放できないんだわ」
とのお達しに、また痛い思いをせねばならんのか...と思いながらも承諾した。
乳ガン患者を多数診てきた先生の言うことだから、私も不安を残したままおしまいにする気になれなかったからだ。

人間ドック→エコー検査→再エコー検査+組織接種→再組織接種

ということで、再々々検査になるってことか。
安心するためとは言っても、懐が寂しくなるなあ。
でも、ガンの家系である以上、徹底的にやるべきなんだろう。

「もう、おっぱい飲まないようにしなね」
にこやかに先生に言われた娘。きっとそれは無理であろう。
さてさて、結論は今月中に出るのかな。早くすっきりしたいものである。


写真はコスモス(秋桜)
コスモスもそろそろ終盤の時期。我が家のも半分くらいに減ってしまった。
このコスモスはピンクがベースになっているけれど、緑っぽい色が混じった花びらをもっている。
何ともいえない独特の色合いで目をひいた。

コスモスはキク科なんだそうだ。
そういわれれば、花びらの大きさはともかく、形状は似ているような気がする。




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