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明日から8日水曜日、9日木曜日は月に一度の松山出張です。電話連絡は転送なので予約の連絡はつきます。
大長に行った時、みかんメッセージ館に行きました。
2回目です。
呉市役所、豊支所と隣接してできています。みかんの島の歴史を伝えるものです。
今回、はじめて知りました。
大崎下島という島は、どこでも同じかと思えば、島の中で土壌が違っていたんですね。
大長は流紋岩という石でできていて、他の地域は花崗岩だったり、泥岩だったり、
それぞれに違う柑橘になったんでしょうね。
面白いものです。
みかんの花。ここは目の前に立つとみかんの花の香りがでてきます。よくできていますよ。
そして1年の間にみかん農家がやっている仕事を順に追っています。
みながら、そうそうそんな感じと思いました。
できた時に撮るだけではないのです。それまでの準備が大変です。
こちらは、段々畑の説明。
これを作るために組になって作ったそうですが、それでもかなりの時間がかかったようです。
斜面に石をつんで段々畑にするというのは大変ですね。
昔の人はかなり働いたんですね。
そして、農業船。
これは、ここに来て初めて見たわけではなく、蒲刈に住んでいても見たことがあります。
大長という町は、かなり険しい山に囲まれていますが、見上げると、よくここまで畑を広げられたものだと感心してしまいます。
昔の人はすごいですね。
ここでみかんを作るぞとこれまでの歴史を作ってきました。
耕して天に至る。
なんかすごい言葉ですね。それぐらい自然と一体になって作っていたんですね。
もともと農業のよさというのはそういうところにあったのでしょう。耕して天に至る。
ここを出て、掘りを回って帰りました。
花が植えてあります。
ちょうど手入れをいている人がいました。
よっとしたことでもこうして堀全体を花で飾るというのはいいものです。
雁木。
船を止めやすいように潮の満ち引きに関係なく近づける階段。
島で育つと当たり前な光景ですが、船のある生活というのは、なんかいいです。
漁業ようでもなく農業用、これがまたいいのです。畑は隣の島でという人がいたのですね。
こうして、とびしま海道を楽しんできました。
島はいついっても、どんなにさびれてもいいです。
ただ思うのが、昔の人はすごいなぁということ。
今、どんなに進化したと言っても昔の人にかないません。むしろ退化です。
欲張らずにまっすぐという感じがするのが島の人です。
なぜか農業が好きなんですよね、そこがいいです。
おまけ画像。引き返して職場にいったのですが、安芸灘大橋を渡る時に見た自衛隊の船です。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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