幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

ふるさと憩いの家(大三島)

2008-09-30 09:02:59 | 広島周辺と日帰りの旅
今日、ふたつめの記事です。
「ところミュージアム」をでて次に向かったところは、
「ふるさと憩いの家」 学校跡地を利用して民宿をしているところ。
木造の校舎がいいですね。



ここでキャッチボールして、海で泳いで、釣りをして、
魚三昧の料理があったら最高でしょうね。
島の暮らしそのまんま。チャイムならんのかな。



目の前はこんな海岸、対岸は波方あたり、菊間の石油タンクも見えました。
このみっつの島は、不老不死の仙人が住むと言われています。



波止場で釣をしている人がいます。海は綺麗です。
釣れても釣れなくても気持ちよさそう。
こんな場所にはむすびの弁当、玉子焼き、ウインナーですね。



この校舎の民宿は、映画のロケでも使われました。
なんどもとりあげていますが、「船を降りたら彼女の島」
泊まる場所は正面の建物かと思えば違うのかな。

ズーム。



波の穂  と書いてある。
この名前で、泊まってみたい気がぐぐっときますね。

先ほどのミュージアムといい、今回はタイトルや名前に感動ですね。



この時すでに時間が予定よりかなりオーバー。
目的の昼食はまだまだ先。

つづく
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ところミュージアム

2008-09-30 08:45:11 | 広島周辺と日帰りの旅
愛媛県の大三島。大山祇神社をあとにして次の橋を渡るために最短の
コースは引き返すことなのですが、遠回りの島を沿岸を走ることにします。

しばらく行くと、海沿いからみかん畑が広がる山の中腹にでます。
そこにあるのが「ところミュージアム」という美術館。
現代アートを展示しています。



受付でチケットを購入し、建物の外側から階下へ降りていきます。



建物と周辺の景色全体がアートなのです。
天気悪いのに落ち着きますね。これで快晴と青々とした海だったら
どんなにすごいのだろう。
作品を見る前からわくわくしてきます。

建物の立っている方向は、夕日が見える方向を選んでいるそうです。



最初の作品がこれ。人と同じぐらい大きなものです。
タイトルは、旅人・雨あがる



ピカソ    マリソールの作品



小さなブロンズは 深井隆さんの作品


逃れゆく思念  -垂直の時間
 


ノエカッツの作品。 左から、カップル、ミーティング、夢というタイトル。

どの作品もタイトルが素晴らしい。
そして、温かい感じがします。ひとり、じっくり眺めながら微笑んでしまう。



家にひとつほしいなぁと思ったのがこれ。
深井隆さんの作品   馬なんだけど、タイトルは
どこからきて どこへいくのか
えっ?僕のこと?



段々畑のように作られた建物を順番に作品を見ながら降りてくると
こんな素敵な場所があります。
目の前が海。そして、誰もいない。

これがいいんですよ。誰もいない。 がやがやと観光客がいると全然違ったと思う。
ここで、コーヒーを飲みながら本を開いてのんびりするといいだろうなぁ。
と思ったのは帰ってからのこと。

リュックには本が入ってたけどこの時は出してみようなどとは思いませんでした。
それぐらい、目の前の海と船をぼんやりと見ていた。

そして、セルフでコーヒーが置いてあるのです。
インスタントですけど。

一人で入れてのんびり海を眺めてきました。



本当に一人かというとふりかえると
ほら、一緒に眺めてる作品があったりする。



天井の感じもいいですね。この空間、いいですよね。



こんどはここに誰とこよう

コメント (2)
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