幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

体を自分で調整

2007-01-31 23:29:25 | 整体
キーワードは

背骨に呼吸をさせる!  です。


何人かに聞いてみたら、まだ見ていないというので

↓ しばらくおいておきます
コメント (9)
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身体を自分で調整

2007-01-31 14:03:04 | Weblog
今日は、整体の話です。

これで整体はいらない!同業者は見ないでね、シリーズ。

整体というと簿記簿記(会計ですか?)するとか
しっかり揉むとか、そんな話が多いですが、
うちの整体は、一言でいうと受けるひと本人の呼吸による調整です。
整体している自分は、単なる補助的な役目のようなものともいえます。

これまでに、足の長さが違って片足に重力がかかり痛いとか、
いろいろと不調な方もありましたので
一人で自宅で調整できる方法をご案内します。

調整は寝る前に1日1回、歪がなくなった、不調ではなくなった場合は終了します。

歪がある方はどなたでも効果を実感できると思います。

体はこの程度で変化します。それを感じとってください。

まず、仰向けにねて骨盤の歪みを確認します。



緑の○で囲んだ部分が、足または頭に近いという上下の左右差。
ベッドからは左右どちらが高いか確認します。

実際の体で確認する方法はこんな感じになります。



足の付け根に置いた手を腰方向に引き上げると、1枚目の骨盤写真の
緑色の枠の骨にぶつかります。
上の写真では右の骨の方が足に近い状態で下がっています。

これを発見したら調整方法としては次の写真の形をつくります。



下がってることが確認できた方の足を横に開きます。
そうすると下がっていた骨盤は上がります。
横ラインがまっすぐになる位置で開いた足をおきます。

ここで注意・・・
足を開いた方の骨盤は下(ベッドから天井方向の高さのこと)に下がりがちです。
写真のように手を置いたままにしていると感じ取れる場合があります。
その場合は、低くなった片方のお尻の下にタオルをたたんで敷きましょう。

こうやってタオルを差込、ベッドからの高低差をとりのぞきます。



とりあえず、骨盤はこれで大丈夫、次に頭蓋骨にいきます。

首からうなじを指でなぞってあがっていくと頭蓋骨に当たります。
これが片方が下に下がっているケース。



写真では右の後頭骨がさがっています。
この場合、今度は下がっている方の手を横に開きます。



骨盤を足の開きと下に敷くタオルで綺麗な形をつくり、
頭蓋骨の下がった方の手を横に広げることで頭蓋骨の形を整える

この姿勢になったまま、ゆっくり呼吸して5分から10分ほど(個人差あり)待ちます。
息を吸ったり吐いたりすると、肋骨が膨らんだり、骨盤が小さく動いているのがわかります。
心地よさが落ち着いたら終わってください。


ベッドの下から寝ている姿を写したらこんな姿勢していますよ。



くるぶしあたりに赤い線が引いてあるのは、
この形をとることにより、足の長さとしても左右バランスが取れる
という意味で線を引いてみました。

これは決まった型ではなく、写真では
頭骨の下がった方の手を上げる、骨盤の下がった方の足を開くです。
人それぞれに左右同側を動かすとはならないので注意してください。

仰向けで深呼吸が終わったら、2枚目の写真のまっすぐの状態に戻り、
骨盤の緑の枠の骨、頭の後ろの骨を触ってみましょう。
体をまっすぐにしていても水平が取れた形が出来上がっています。

これにより呼吸が通りやすくなって疲れた体も長すぎた足も
左右そろってきますよ。

yamayuさん、ohisamaさん、風さん、ちょびママさん、ミセス海田さん、
そのほか皆さん良い結果を期待しています。

閲覧者のカウントがいつもの人数ぐらいになると消すかもしれません。
コメント (2)
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