幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

野球(の・ボール)駅の坊ちゃんスタジアム

2006-08-05 19:24:32 | 広島周辺と日帰りの旅
松山東高校を出て坊ちゃんスタジアムに行きました。

野球という日本の名前は正岡子規がつけたといわれています。
幼名の「のぼる」という名前から野球(のぼーる)と
名づけたようです。

そして、親友、夏目漱石の小説から名前をとって
作った球場が「坊ちゃんスタジアム」です。



ここには球場だけでなく、野球歴史資料館があります。
アマ野球とプロ野球のコーナーと有名選手の
グローブやスパイクも展示されています。



人形は正岡子規です。野球に関わる句をたくさん作っています。

 ◇ 九つの人九つのあらそいに ベースボールの 今日も暮れけり

 ◇ うちあぐるボールは高く雲に入りて 又落ち来る人の手の中に

 ◇ 球うける極秘は風の柳かな



夢叶うまで挑戦がスローガンの済美高校



ヤクルトのキャンプもおこなわれました。
次男はヤクルトファンです。岩村のファンなのですが
岩村は宇和島東高校出身で愛媛県からは多くのプロ野球選手が生まれています。



この施設の中には、ピッチング体験がありました。
バッターは清原です。的が9枚のストラックアウトのように
なっていてストライクだと清原の映像は空振りをしたり
外野に打ったりします。



西武、松坂投手のスパイクとグローブ。
次男のピッチングフォームは松坂のフォームを参考に
しているところがあります。



他にはイチロー、松井のものや松山出身の元ジャイアンツのエース
西本のゴールデングラブ賞の展示などもありました。



いつかここで野球をしてみたい。
サッカー少年がブラジルにあこがれるのと同じように
松山で野球をしてみたいという夢をもっています。



ヤクルトの古田は、この坊ちゃんスタジアムの
対カープ戦で三塁線にヒットを放ち2000本安打を
達成しました。その記念があります。



坊ちゃんスタジアムはJR市坪駅が目の前です。
このスタジアムと正岡子規ののぼーるにちなんで
野球(のぼーる)駅とつけられています。

ここで切符を買って野球を目指す。
中学生の新しいスタートの駅です。




日本で正岡子規が広めたといわれる野球は
キューバと同じ楽しむ野球のスタートなのです。
日本ではキューバの野球の育て方に目をむけていないのです。

のびのびと楽しく、そして生涯
自分にあったスタイルで野球を楽しめばいいのです。

純粋に野球が好きなら、野球少年よ、松山で文学を語れ!

豊かな感性は勝利を呼ぶ
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松山で、がんばっていきまっしょい

2006-08-05 10:41:54 | 広島周辺と日帰りの旅
松山といえば、正岡子規と夏目漱石です。

道後から乗った電車の窓にありました。



ゆっくり詠んでみると松山がまた違って見えます。
旅人の~  うん、今自分たちが旅人なのです。

そして、勝山町で電車をおりて松山東高校にやってきました。


1895年4月、漱石は愛媛県尋常中学校(松山中学校、現=松山東高校)
英語教諭にしました。

そして、この東高校のそばにある名教館は
旧松山中学校時代の校舎の一部を残しています。

松山東高校に来てみたかった目的は、このモニュメントです。



映画とドラマになりました。原作者がこの高校出身だそうです。



この言葉に無理を感じません。
なぜか楽しんでるように思えます。
苦しさを乗り越えてゴールに向かう姿よりも
今、流している汗が心地よい、
今、熱中できるものがある自分が楽しい
そんな感じの・・・熱いエールですね。
がんばってー いきまっしょい!



このモニュメントは東高の敷地内にあるので、一般の人は入れないのですが
、問い合わせしたところ、事務室に届ければよいということで
はいらせていただきました。

野球王国松山で、この写真を撮ってくるというのは
今後の練習の励みになります。

では、次にむかいます。
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野球王国松山へ 

2006-08-05 10:17:48 | 広島周辺と日帰りの旅
6月に松山に出張整体したご縁で、また松山に行ってきました。 
夏休みなので次男を連れて行きました。

松山といえば野球発祥の地、ここで感性を磨いてきます。
スポーツは感性です。野球少年よ、文学を語れ!

出発は、呉市阿賀港を4時のフェリー。



少し仮眠をしたのですぐに着きました。
野忽那島(のぐつな)と、その向こうは睦月島です。



5時50分に堀江港に到着、58分発のJRで松山にむかいます。



広島とはどこか違うのどかな駅です。
ここで地元の人にたずねてみました。
実はこの駅、上り下りでホームが決まっているのではなく、
時間によってどちらのホームかきまっているのです。
前回、思ってたのと違うホームに入ってきたので驚きました。



JR松山駅から4分の連絡で道後行きの路面電車に乗ります。
おお~、映画や観光の写真で見たことのある愛媛県庁。



まだ松山の朝は始まったところ、あまり人も歩いていません。
路面電車は広島もあるのですが、色が違うので新鮮です。
電車に乗ったら一番前に座って、運転手さんにいろいろ聞きました。
地元の人と関わってみるのが旅のおもしろさです。



約20分で道後温泉に到着です。まだ6時半をちょっと過ぎたところです。



誰も歩いていない商店街をすすんでいくと、
カラコロと下駄の音が聞こえてきました。
朝早い観光客の人が浴衣姿で道後温泉本館にいかれるようです。

まずは、椿の湯



風呂の造りは本館とよく似ています。
違うところといえば、料金が少し安いことと脱衣場にクーラーが
あることです。
椿の湯は、日本最古の道後温泉本館の姉妹湯として、昭和28年「第8回国体」
が松山で開かれたときに作られたそうです。



朝からすっきり、お肌ツルツル。気分爽快に
次の目的地に向かいます。




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