Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

休日にXmas Songを聴く

2008-12-23 23:12:21 | 音楽
ワタシが属している会社は12/25が創立記念日で休みなのです。今年は飛び飛びの休日となり
効率が悪いのでどこか有給休暇を取らせてもらおうと調整した結果、明日12/24を休ませて頂く
こととした。と言うことで本日から3連休、今年の勤務は金曜と来週の月曜のみなのです。
少しキャビネや本やCDの整理をし、午後はCDかけながら本を読んでいた。
年賀状も済ませており、残りの休みを数えれば珍しいほど余裕の年末である。

この時期にならないとクリスマス・ソングなんて聴くことは少ない。最近では定番の曲ではなく
オリジナルのクリスマス・アルバムを作る人も多い。今年は改めて購入はしなかったが
まずは定番のから始まり

と聴いてみた。

いずれもステキなお姉さま方。
Joan Osborneの歌うThe Bandの"Christmas Must Be Tonight"にはまっております。
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今夜R&Bを...

2008-12-23 07:35:09 | 音楽
この曲が聴きたいがために行ってるのかもしれない、年末恒例の麗蘭LIVE。
AXからO-EASTへ会場を移した昨晩もこの曲を聴くことができた。
チャボが言うように「麗蘭やってるうちはこの歌歌っていきま~す」とは泣かせるじゃないか。
SoulMan、Blues Manへのリスペクトに溢れたこの曲は黒モノ好きにはたまらんです。
この日も今年亡くなったアール・パーマーやオデッタの話をしてから始め、曲中では
「グッバイ・ボー・ディドリー」と叫んでいた。さり気なくキヨシの名前もつぶやく姿に
友への友情を感じる。

麗蘭はBluesやRockを豪快に決めるかと思えば、チャボの語り口が妙にフォーキーな曲もあり
青山でチマチマとアコギを弾く姿とは違った開放感が感ぜられる。片山と北沢のリズム隊と
蘭丸のとっかえひっかえするSGでのバッキングも味があるが、セミアコやブラッキーで奏でる
チャボのスライド・プレイが心に染み入る。
Stonesの映画公開記念とばかりに"As Tears Go By"や"Harlem Shuffle"を決める。
このあたりチャボの真骨頂だが、もちろん彼の言うところのデタラメな日本語詩でね。
この日はなんとLiucinda Williamsの"Are You Alright?"も聴けたのでした。
"ミュージック""真夜中のカウボーイ""あこがれの Southern Man""Get Back"等など、
麗蘭クラッシックの数々に浸っていた。"時代は変わる"は聴けなかったが、それに等しい
"Hello Good-bye"。気がつけばミラー・ボールのきらめきの中"What a Wonderful World"が
鳴り始め、メンバーが観客に向かいサヨナラの挨拶をしている。
名護惜しそうなチャボもJohnの"Happy Xmas"が鳴り出せば舞台を後にする。
今年の終わりを実感するシーンだ。2時間40分はいつもながらサービス旺盛。さて来年は?

外は昼間の暖かさがウソのように寒く、小雨が降り続いていた。吐く息の白さが冬の日を
思い出させる。Good-by 2008。

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