Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

まあまあか....

2020-08-02 17:01:00 | 
下北沢ユニオンで中古で買った書籍「音楽家 村井邦彦の時代/松木直也」を読了。
以前に村井氏の「LA日記」を読んでいたので、第三者の視点での確認作業の様なものだった。
内容的にはまあまあか。アルファ・アメリカが金を垂れ流したのが凋落の始め。
それでも常に海外を意識し、YMOを海外進出させた功績は消えるものではない。
今でもLAに住み続けている所を見ると、村井氏の人生は楽しいものであるに違いない。
それにしても2015年のアルファミュージックライブは楽しいイベントだった。
こういった文章を読むよりも、あのライブを体験した方がアルファと村井氏を理解できると思う。


コメント

古希

2020-08-02 00:09:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日、家から徒歩5分程のなってるハウスへ渡辺勝を観に行って来た。
この日が70歳の誕生日。
5分押しの18:05にマサル氏はピアノを叩きながら始めた。以降もピアノとギターを横断し、
相棒の松倉如子も随所に加わり進む。所謂、おまつとまさる氏ね。
如子さん、天然の人だがMCなどには大人になった感じも伺えた。
この日は夏らしく浴衣を纏っていた。1部では大作の"君をウーと呼ぶ"に惹かれた。
"あなたの船"も沁みたな。2部の曲も少し演ってしまった様で1部は50分。
休憩中に出町さんが今日挙げていたアーリーの"鐘の鳴る丘まちぼうけ"
シングル盤フライヤーの画像をマサル氏に見せたが反応はイマイチ。
アプローチが下手だったか、スマン出町さん(涙)。
元HFCの洋平さんが「マサルに会いたい」って言ってましたよなんて話をして席へ戻る。
10分の休憩後2部開始。2部は殆どおまつとまさる氏だった。
1曲マサル氏がスライドを弾く曲もあったが、"いつも一緒に"等が聴けた。
アンコール的に"八木節"、そして聴き慣れたイントロは"僕の倖せ"。
但し、これが全編如子さんの歌唱だったのにはビックリ。二人の絆は深い。
はちみつぱいで慶一が歌おうともこの曲はマサルの歌と思っていた。
従って如子さんが歌ってもマサルの歌にかわりはないと思った次第。
ラストはソロでの"僕の家"で締めた。生んでくれた親への感謝を込めて。2部は40分。
"夜は静か通り静か"も"東京"も聴けなかったが、リスナーのエゴは捨てて
マサル氏の古希を祝おう。如子さんに100歳まで生きると無理やり約束されていた。
凸凹だが良いコンビだな(笑)。
ビール2杯飲んでチャージ込みで3千円。お店に優しい男としては低調な夜。
アカン……もっと金落とさんと(汗)。


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