木曜の夜、青山CAYでSharon Shannonを見てきた。この人もベテランとなったが、いまだに
キュートに笑顔を振りまきながらボタン・アコーディオンを奏でてくれた。この人の音楽は
明るく周りを包んでくれる暖かさで満ち溢れている。それだけに聴衆も幸せな気持ちで
時を過ごし、余韻を残しながら帰途に着ける。ほんとにハッピー・オーラが見える人だ。
ノースリーブの花柄のワンピースに身を包み、いくつになっても少女の趣さえ残しているが、
顔の皺が時の流れを感じさせる。最前列でかぶりつきで見ていたのでそんな辺りも見えて
しまったが、笑い皺さえいとおしい。バックはアコギ、エレキにフィドルの3名。
純粋なアイリッシュ・トラッドではないが、エレキが入るスタイルも珍しいものです。
エレキの人はそんなに大きな音で弾くことも少なく、それ程ャCントとなったようには
思えなかったが、ボーカルも3曲で取り、その点では変化を生んでいた。
Dylanの"Don't Think Twice It's Alright"もやったが、本編ラストのSteve Earleの
"Galway Girl"の弾け方の方が勝っていたな。フィドルの人もソロの時は良いんだけれど
押なべて静かに弾いていた。皆、Sharronちゃんを引き立たせることの気遣いを感じました。
彼女は1曲ティン・ホイッスルも吹いたが、この日はフィドルは弾かなかった。
カナダ人のStephanie Cadmanというタップ・ダンサーが時折ダンスを見せ、場に花を添えた。
彼女はフィドルも数曲弾いたが、タップダンスの華やかさが演奏よりも楽しかったな。
小さなボタン・アコーディオンを駆使しての1部45分、2部50分。変わらずに元気な姿を
見せてくれた彼女、またの来日を待つとします。
キュートに笑顔を振りまきながらボタン・アコーディオンを奏でてくれた。この人の音楽は
明るく周りを包んでくれる暖かさで満ち溢れている。それだけに聴衆も幸せな気持ちで
時を過ごし、余韻を残しながら帰途に着ける。ほんとにハッピー・オーラが見える人だ。
ノースリーブの花柄のワンピースに身を包み、いくつになっても少女の趣さえ残しているが、
顔の皺が時の流れを感じさせる。最前列でかぶりつきで見ていたのでそんな辺りも見えて
しまったが、笑い皺さえいとおしい。バックはアコギ、エレキにフィドルの3名。
純粋なアイリッシュ・トラッドではないが、エレキが入るスタイルも珍しいものです。
エレキの人はそんなに大きな音で弾くことも少なく、それ程ャCントとなったようには
思えなかったが、ボーカルも3曲で取り、その点では変化を生んでいた。
Dylanの"Don't Think Twice It's Alright"もやったが、本編ラストのSteve Earleの
"Galway Girl"の弾け方の方が勝っていたな。フィドルの人もソロの時は良いんだけれど
押なべて静かに弾いていた。皆、Sharronちゃんを引き立たせることの気遣いを感じました。
彼女は1曲ティン・ホイッスルも吹いたが、この日はフィドルは弾かなかった。
カナダ人のStephanie Cadmanというタップ・ダンサーが時折ダンスを見せ、場に花を添えた。
彼女はフィドルも数曲弾いたが、タップダンスの華やかさが演奏よりも楽しかったな。
小さなボタン・アコーディオンを駆使しての1部45分、2部50分。変わらずに元気な姿を
見せてくれた彼女、またの来日を待つとします。