真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

猛暑で売れなくなるクリーム系アイス

2013年07月25日 | Weblog
猛暑になるとアイスクリームが売れないってホント?暑ければ暑いほど売れるのがアイスクリームとかき氷と思うのが普通だ。でも中には、猛暑すぎると売れなくなる商品もあるというから驚く。

今年は、平年より半月ほど早く梅雨明けした日本列島だが、本格的な夏の到来を前に、すでに全国各地で猛暑日35℃以上が記録されている。

このままでいくと、今年の夏は記録的な猛暑になりそうだが、これにニンマリの業界も多いはずだ。実は、気温と消費は密接な関係にあるそうで、ある試算によれば、7月~9月の平均気温が1度上昇すれば、数千億円もの経済効果があると言われているのだ。

その代表例がアイス業界だ。暑ければ暑いほど、アイスの売れ行きが上昇するのは当然といえる。だが意外にも、ソフトクリーム、アイスクリーム等のクリーム系アイス”業界の人たちは、ガックリらしい。

ソフトクリームが最も売れる気温は28℃で、アイスクリームのブレイクライン29℃をあっさり通過してしまった。35℃になると、ほんの数分で溶けてトロトロになってしまう。

実はクリーム系アイスは、気温が暑すぎると売れなくなってしまうのだそうだ。確かに、溶けてしまうのが早すぎるとベタベタになってしまい不快だし、ノドが渇いてしまうのもクリーム系アイスの宿命だ。

では、大笑いなのは誰かというと、かき氷、シャリシャリ系アイスの業界で、こちらは、暑ければ暑いほど売れる。加えて街の製氷店も、かなり儲かるという。

この業界は、気温31℃がブレイクラインで、これを超えると大忙しになり、氷だけでなく保冷用のドライアイスも、いくら用意しても追いつかなくなるのだそうだ。

今年は一気に35℃超えになり、ガリガリ君は売れるけど、ハーゲンダッツはそれほどでもないらしい。

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裸官

2013年07月24日 | Weblog
中国官僚キーワードは「汚職と女」だそうだ。今、中国では汚職官僚の暴露が相次ぎ、国民の最大関心事になっているのだそうだ。ちなみに、昨年の汚職官僚は16万人もいて、処分をうけている。その95%が愛人持ちだったとか。

さらに「裸官』と言う言葉も乱れ飛ぶ。「裸官」とは、中国官僚を呼ぶ言葉で、海外に資産、妻子、愛人を住まわせている官僚を校呼び、中には愛人に資産管理までさせている。

ちなみに、アメリカロサンジェルス郊外には、約5万人くらいの中国人が済んでいて、官僚が愛人にポルシェやベンツで空港迄に迎えに来る光景は日常茶飯事だそうだ。

ある人曰く、昔から中国には愛人を囲う文化があるんだとか。金持ち色を好むってことなのか。中国に生まれなくて良かったとつくづく思う。

今、世間を騒がせているのは、共産党員の愛人問題が次々と暴露されていることだ。愛人がその関係をネット上で暴露すれば、その愛人は英雄扱いをされているというから、やはり狂っている。

人口が多いから、1年で処分される汚職官僚の数も多いのは当然と言えば当然だと思うけど、汚職と官僚との関係は中国4千年に歴史の中で切っても切れないのだそうだ。縁故や血縁を大切にする社会の裏返しということか?

官僚に権力を握らせているなら、賄賂が横行するのも当たり前だろうし、権力を握った官僚はこの時とばかりに、様々な所でその特権を使うのに何ら罪悪感は無いのだと思う。つまり、昔からそういう文化が浸透しているということだ。

今、中国の若者たちがこの社会の仕組みに疑問を感じ、反発し、ネット上での官僚の汚職追求が激しさを増していると聞いた。中国もご多分にもれず格差社会だし、若者の就職難でもあるから、当分汚職官僚の暴露は続くだろうと思う。

中国等の若者と比較すると、日本の若者はおとなしいというか、社会に関心が無いと言うか、多分、不況が続いているので日本の若者は疲弊しているんだろうと思う。


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自民圧勝だったけど

2013年07月23日 | Weblog
日曜日に選挙があり、自民党が圧勝だったけど、これからの日本をどのよう引っ張っていくのかを有権者はしっかりと観て行く必要がある。久々に入れたい人も政党も無かったので、棄権しようかなと思ったけど、それではダメだと思って、学生時代に投票していた方法で1票を入れた。

確かにアベノミクスと3本の矢とやらで経済は上向いている様に見えるけど、それは円安の恩恵を受けているグローバル大企業の話しだ。川下の中小、零細企業にまではその恩恵はまだ回っていないというのが実感だ。

阿倍さんは声高に訴えていた「雇用が○十万人増えたんです」、あれっ?確かに雇用は増えたけど、それは正規雇用ではなくて非正規雇用でしょう? と。

非正規雇用はなんと2000万人を突破し、働く人の38.2%にもなっているのだ。これって、5人のうち2人も非正規雇用で働いているってことだし、それに伴って収入も減っている。

収入が増えていると実感しているサラリーマンはまだいないし、ほくほく顔なのは企業経営者のみ。それも大企業だ。こう観ると政府の政策は大企業に有利なような政策を掲げている様にしか見えない。

非正規雇用の割合で55歳以上が55.8%にもなっていて、半数以上が非正規雇用だ。次いで、35歳未満が35.3%となっている。若年層の雇用が不安定だと少子化も改善されないし、年金破綻もそう遠くはないと思うんだけど。

戦後の日本が良しとしてきた仕組みが、もはや機能していないことの現れのような気もするのだが、これに加えて、秋からは限定正社員とやらも、政府は推進しようとしている。

限定正社員に是非についても、まだしっかりと議論もされていないまま、ずるずると導入されれば、またまた非正規社員と簡単な首切りが出来る様になるとも考えられる。

雇用の安定が経済を安定させ、さらに社会も安定すると思うけど、政府と大企業の思惑ばかりで動く社会に夢は無い。




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久しぶりに懐かしい顔

2013年07月22日 | Weblog
始めて大学教員になった短大での同窓会があった。今年が25周年記念であったことと、教え子が同窓会会長をしている関係で、出かけて行った。25周年という節目なのか、ディズニーシーのミラコスタホテルだった。

やはりホテル内は大混雑で、それも親子連れでゴッタ返していた。思いの外高速が空いていて、予定よりも30分ほど早く到着したので、ロビーで少し観察していて分かったのだが、両親に連れられているのは大体が2人の子どもで、4人家族が多かった。

以外と若いカップルがいないな~というのが感想なのだが、ホテル内だからで、きっとシーやランドの中にはカップルがいるんだろうと思った。やはり夢の国なんだと思う。誰もが顔を輝かせていた。

私も予定には無かったのだが、ホテル内の売店でミッキーとミニーのカップを買った。母へのお土産だ。以前、学生が入場券を大学から支給されても交通費もまた園内でのお金もかかるから行けないと言って、大学の行事を休んだ学生がいたな~と思い出した。

ホテルのお食事はさすが美味しかった。ただ、サーブする女性は、きっとアルバイト学生なんだろうと思うほど、態度が稚拙で、プロとはほど遠いものだった。これが結婚式の披露宴だったらとてもではないが、こんなサービスではだめだなと思って観ていた。

それと体臭の強い女性がサーブしにくるのだが、その臭いが強烈で気持ちが悪くなるほどだった。こういうところもホテルとしては失格だ。一流ホテルではあり得ないことだ。こういうことからもアルバイトであることは間違いないと分かる。

最後にコーヒーをサーブされたのだが、震える手でカップに6分目しか注いでくれなかった。カップをみて、これは誰かが既に飲んだのではないかと思うほどで、他の人も少ないからもっと注いでと注意していた。

私もこれではダメだと言うと、今度は9分目まで注いだ。隣の女性教員も8分目まで注ぐ様に注意していた。大会場での食事なのサーブする人も色々ってことかな。



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減らすべきは「マヤケソ」

2013年07月21日 | Weblog
今、若い世代のがんが増えているという。婦人科系、なかでも乳がんの発症時期が低年齢化しており、若いころからがんを作り出す体になるという、恐るべき現象が起きているそうだ。

現場で数千人以上のがん患者の食生活をみてきたという、管理栄養士の幕内秀夫氏は、「乳がんにかかった方は『食』に問題が多い」と話し、乳がんと食生活の関係について次のように指摘している。

「乳がん患者に共通した食生活、それは「カタカナ食」です。朝はパンとハムエッグにサラダ、コーヒー、ヨーグルト。昼はパスタやピザ......。40代以上で7割、20代、30代で8割もの乳がん患者が朝にパンを食べている」というのだ。

パンが悪いという話ではなく、パンを常食にすると必然的に高脂肪な食事になるよという話で、パンにはバター、コーヒーにミルクを、サラダにドレッシングやマヨネーズと、無自覚に高脂肪型食生活になっているというわけだ。

それが女性ホルモンの過剰を招き、婦人科系の病気を増やしているらしい。パン食に合うハムやソーセージなど食肉加工品は、脂肪分だけでなく添加物も入っているし、さらに、マヨネーズ、ケチャップ、ソースといった調味料にも原因の1つになるらしい。

調味料の頭文字をとって、「マヨケソ」と幕内氏は呼んでいるが、砂糖や油が多く、カタカナ食に合い、これらが加わることでどんな料理もおいしく感じる。マヨネーズは日本人の口に合うが、スナック菓子以上の脂質が含まれることを自覚してほしいと幕内氏は指摘している。

マヨラーと言う人たちがいるようだけど、マヨラーにとっては余り良いニュースではないし、アメリカ人にとっては、ケチャップは野菜だと信じている人たちもいるから、マヨケソが本当だったら、昔ながらの和食を中心として食事が良いということになる。

でも92歳にもうすぐなる母は、マヨケソとはほど遠い食生活だったけど78歳に乳がんになった。さてさて、どうなんだろう。

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