体重よりも体形

梅雨が早々とあけ、毎日うだるような暑さに皆ぐったりだ。40度近い暑さをアメリカのテキサスで経験したことがあるけど、暑さが違う様に思う。日本の最近の暑さは死者が連日出ているので異常と言わねばならない。

学内の学生の服装を観ていると、女子学生の多くがタンクトップに短パン、サンダル姿だ。ナマ足を惜しげも無く露出しているのだが、今の若い子は背が高く、足も長いのでそれなりにみられる。

男子学生も今年は短パンが流行なのか、足を出している学生が多い。また男女問わず帽子をかぶっている学生も多いように思う。校内でなければ、どこかリゾート地にでもいるように一瞬勘違いするほど、露出度が高いように思う。それだけ今年の夏は暑いと言うことなんだけど、誰もが暑い暑いとふーふー言っている。

若いと露出度が高くても余り気にならないが、アラフォー女性にとってはそうは行かない。彼らの悩みの７割は「悩み深いのは体重より体形」なのだそうだ。大人のダイエットをサポートするサプリメントを扱う「オルビス」（東京都品川区）の調査で、こんな実態が浮き彫りとなった。

調査は５月、ダイエットに興味のある首都圏在住のアラサー世代（25～34歳）、アラフォー世代（35～44歳）、アラフィフ世代（45～54歳）の女性各150人計450人を対象にインターネットで実施した。

アラフォー女性の７割が体重より体形に不満を感じ、９割のアラフォー女性がビキニタイプの水着に抵抗を感じ、ビキニタイプの水着に抵抗を感じるようになった時期は平均23.2歳で、ワンピースタイプは同25.9歳だった。

でもハワイなんかに行くと、他人の目等気にせず、デブデブのおばちゃんが、堂々と３段腹を平気で出してビキニ姿でいるけどね。日本人のアラフォーの体形なんか外国では Bearutiful!! の一言だと思う。