真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

距離が近すぎる

2024年07月09日 | Weblog
昨日に引き続き韓国で化粧品を買いに行った時の接客の話です。免税店で化粧品を見ていたら、積極的で、至近距離での接客には驚いたと書いた。今は慣れたけど始めはビックリ仰天の接客だと思うとともに、怖いとさえ思った。

明洞辺りのコスメショップ巡りをしていると呼び込みも激しく、韓国のコスメショップの店員さんは、とても親切に接客してくれるのだが、なんと言っても距離が近い。

日本の場合は、少し離れたところから声をかけたり、さりげなく商品の説明をしたり、どちらかといえば控えめな接客が多い。韓国の店員さんはお店の入り口から呼び込みがあり、店に入るとピッタリそばにくっついて、あれやこれやと商品の説明をしてくれる。

今はだいぶ慣れたけど、それでもサンプルを積極的に塗ってくれたり、戸惑うことも多々ある。でも、韓国コスメは、本当に種類が豊富で、どれが自分に合うのか分からない時には、店員さんの積極的接客は助かることもある。

欧米諸国では経験ないがアジアの国での接客は割合距離が近く、スキンシップも多いように思う。女性が女性の体に触れるのだから余り問題にはならないと思うけど、仁川の免税店でアクセサリーを見ていたら、カウンター越しに、店員さんが私のピアスを外して、売りたいピアスをつけたのには驚いた。

この時、私はどう反応して良いか分からず、されるがままにしていたと思う。あまりに突飛な行動だと私は思ったが、多分、韓国での接客はこれが普通なんだと後で分かった。

それにしても距離が近い。多分、人間関係もこのように近いんだろうと思う。良い時もあるけど、疲れる時もある。


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