4月2日(土)。
秋田ノーザンハピネッツ 対 新潟アルビレックス戦を観てきました(嬉)
さて去る3月11日、東北の地を襲った「東北地方太平洋沖地震」。
この日を機に東北、特に太平洋岸の方々はとてもつらい思いをされ、
いま生きてくれています。
この悲しい思いは、キムカズもみんなと一緒です。
あの日以来、涙腺が緩んで目の奥に涙が溜まっていっぱなしの感じがあります。
今日の試合もきっと予定どおり開催べきか悩んだはず。
同じ東北の仲間が、bjリーグの先輩でもある仙台89’Sも活動ができない状況にある。
同じように、埼玉も東京も。。。
そして、秋田所在のスポーツチームが手を組み「HOPEがんばろうTOHOKU」をキャッチフレーズに、
仲間達の支援活動を行っている。
詳しくはこちら→
そのような状況の開催に踏み切ったのはなぜか?
それは、バスケで地域づくりを進めようとしてしているbjリーグであり、
秋田ノーザンハピネッツ。
できることを悩み抜いた結果が今日の試合へとこぎつけたのです。
今日の試合、復興試合として開催されます。
場所は、湯沢市総合体育館。
キムカズは7時30頃家を出発しした道をのんびりと移動したのです。
10時30分頃に会場に到着。いつもどおりすごい行列がすでに。。。
キムカズの今日のチケットは、
ブースター特典を利用しての入場。
来場7回記念でもらった2階自由席の無料券です。
このチケットにも”HOPEがんばろうTOHOKU”の文字。
会場内に入り、正面には国旗、ハピネッツ旗、
そして”HOPEがんばろうTOHOKU”の旗。
復興試合としての象徴です。
会場内では選手が募金活動を行ってます。
長谷川PM、ビュートラック、水町、菊地各選手。
キムカズもきちんと募金しましたよ。
わずかな金額だけど、いま自分に何ができるか考えると、
そんなことしか思い浮かばないし、でも何か役に立ちたいから。。。
今日の試合は、稲庭うどんのナンバーワン企業「佐藤養助商店」が冠スポンサーで開催されます。
選手達もアップし始め、試合が刻一刻と近づいていることにワクワク感が。。。
試合の開始にあたり、両チームがコート中央に整列。
そして、秋田プロバスケ㈱の水野社長があいさつをします。
「東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今後予定されている4試合のホームゲームは「復興支援ゲーム」として行い、
東北の被災地を支援する活動を行うとともに、今回の地震により多大なる損害を受けている
同じ東北チームの仙台89ERSの支援活動を行います。
会場の全員が起立し「国歌斉唱」、そして「黙祷」を捧げます。
1400人を収容した湯沢市総合体育館に静寂が走ります。
今日のハピネッツシートはいつもと違うデザイン。
表は、”HOPEがんばろおうTOHOKU”、
裏は、冠スポンサーの佐藤養助商店の広告”僕らが今できることを一生懸命に”。
じーんときます。苦しい、つらい、暗い思いを共有することも大事。でも、
同じ東北にあって、偶然にも被災の程度が小さかった秋田。
今、秋田が、キムカズができることを精一杯やろう。
それは、元気を発信することかもしれない。
明るさを提供することかもしれない。経済を生むことかもしれない。
深く悩む時間があるなら、「僕らが今できることを一生懸命にやろうじゃないか」。
地震があって、本国のご両親も心配され、一時帰国していたセックも帰ってきました。
セック、いつもの頼むよ!!
各チームが円陣を組みいよいよ試合が始まろうとしています。
さあ、スターティングメンバーの入場。
で、チップ・オフ!
第一クウォーター終了。21対15で、秋田6点ビハインド。
新潟は強いチームですからねぇ。。。
ハピネッツチアはいつも明るく、切れのあるダンスを魅せてくれます。
で、第二クウォーター終了。36対43で秋田逆転に成功です。
いいぞ~~!
そしてハーフタイムに。
ハピネッツのキャラクター「ビッキー」と一緒に出場したのは・・・
佐藤養助商店のキャラクター「いなにワン」です。
この名前、私キムカズが命名者。
といっても、同じ命名者を投稿した人が多数いるのですが・・・。
そして、こんなバッジも売っておりましたので購入。
明日からスーツに付けて出勤しようと思っています。
そして、第三クウォーター終了。
52対73でハピネッツ優勢です。
21点差はかなり安心感を覚える点差ですが、、、
いくら離してもいいんですよ。もっと離してゆっくり勝とうや!
そして、あっという間に最終の第四クウォーター。
残り4分34秒。
残り1分57秒。
残り23秒。
ここで、湯沢といえば秋田の県南地域。
その県南地域の横手市(旧雄物川町)出身の長谷川PMが出場。
今日が40歳の誕生日とのこと。
キムカズと3つ違いか。体力的にはきついだろうな。。。
でも、もう少しハピネッツの歴史づくりに選手としていてくれ。
ハピネッツの将来は、長谷川とともにあるようにキムカズは思ってるんだ。
そして、フリースローを得ました。
きっちり2本とも入れてくれました。
ありがとう。その安定感・落ち着きがとてもかっこいいよ。
そして試合終了。
結果、80対92で勝ちました。
12点差か。一時は21点差があったことを思うと、
勝ちへの執念の難しさと、何より負けまいとする新潟の気迫に圧倒されそうです。
だからバスケは面白いのかもしれない。
みんなで喜びます。
MVP(最優秀賞)は、
#09ウィル・グレイス 選手と、
#01澤口 誠 選手。
特に、澤口選手は岩手県の出身。
今日の試合にかける思いは人一倍違ったものがあったはず。
そして、我が家。キムカズの書斎。
これまでに8回の観戦記を数えます。
この書斎がハピネッツピンク一色に染まりつつあります。
また地震を契機に作成された、ハピネッツシートも貴重な一枚と思い貼りました。。。
キムカズin秋田サイト
秋田ノーザンハピネッツ 対 新潟アルビレックス戦を観てきました(嬉)
さて去る3月11日、東北の地を襲った「東北地方太平洋沖地震」。
この日を機に東北、特に太平洋岸の方々はとてもつらい思いをされ、
いま生きてくれています。
この悲しい思いは、キムカズもみんなと一緒です。
あの日以来、涙腺が緩んで目の奥に涙が溜まっていっぱなしの感じがあります。
今日の試合もきっと予定どおり開催べきか悩んだはず。
同じ東北の仲間が、bjリーグの先輩でもある仙台89’Sも活動ができない状況にある。
同じように、埼玉も東京も。。。
そして、秋田所在のスポーツチームが手を組み「HOPEがんばろうTOHOKU」をキャッチフレーズに、
仲間達の支援活動を行っている。
詳しくはこちら→
そのような状況の開催に踏み切ったのはなぜか?
それは、バスケで地域づくりを進めようとしてしているbjリーグであり、
秋田ノーザンハピネッツ。
できることを悩み抜いた結果が今日の試合へとこぎつけたのです。
今日の試合、復興試合として開催されます。
場所は、湯沢市総合体育館。
キムカズは7時30頃家を出発しした道をのんびりと移動したのです。
10時30分頃に会場に到着。いつもどおりすごい行列がすでに。。。
キムカズの今日のチケットは、
ブースター特典を利用しての入場。
来場7回記念でもらった2階自由席の無料券です。
このチケットにも”HOPEがんばろうTOHOKU”の文字。
会場内に入り、正面には国旗、ハピネッツ旗、
そして”HOPEがんばろうTOHOKU”の旗。
復興試合としての象徴です。
会場内では選手が募金活動を行ってます。
長谷川PM、ビュートラック、水町、菊地各選手。
キムカズもきちんと募金しましたよ。
わずかな金額だけど、いま自分に何ができるか考えると、
そんなことしか思い浮かばないし、でも何か役に立ちたいから。。。
今日の試合は、稲庭うどんのナンバーワン企業「佐藤養助商店」が冠スポンサーで開催されます。
選手達もアップし始め、試合が刻一刻と近づいていることにワクワク感が。。。
試合の開始にあたり、両チームがコート中央に整列。
そして、秋田プロバスケ㈱の水野社長があいさつをします。
「東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今後予定されている4試合のホームゲームは「復興支援ゲーム」として行い、
東北の被災地を支援する活動を行うとともに、今回の地震により多大なる損害を受けている
同じ東北チームの仙台89ERSの支援活動を行います。
会場の全員が起立し「国歌斉唱」、そして「黙祷」を捧げます。
1400人を収容した湯沢市総合体育館に静寂が走ります。
今日のハピネッツシートはいつもと違うデザイン。
表は、”HOPEがんばろおうTOHOKU”、
裏は、冠スポンサーの佐藤養助商店の広告”僕らが今できることを一生懸命に”。
じーんときます。苦しい、つらい、暗い思いを共有することも大事。でも、
同じ東北にあって、偶然にも被災の程度が小さかった秋田。
今、秋田が、キムカズができることを精一杯やろう。
それは、元気を発信することかもしれない。
明るさを提供することかもしれない。経済を生むことかもしれない。
深く悩む時間があるなら、「僕らが今できることを一生懸命にやろうじゃないか」。
地震があって、本国のご両親も心配され、一時帰国していたセックも帰ってきました。
セック、いつもの頼むよ!!
各チームが円陣を組みいよいよ試合が始まろうとしています。
さあ、スターティングメンバーの入場。
で、チップ・オフ!
第一クウォーター終了。21対15で、秋田6点ビハインド。
新潟は強いチームですからねぇ。。。
ハピネッツチアはいつも明るく、切れのあるダンスを魅せてくれます。
で、第二クウォーター終了。36対43で秋田逆転に成功です。
いいぞ~~!
そしてハーフタイムに。
ハピネッツのキャラクター「ビッキー」と一緒に出場したのは・・・
佐藤養助商店のキャラクター「いなにワン」です。
この名前、私キムカズが命名者。
といっても、同じ命名者を投稿した人が多数いるのですが・・・。
そして、こんなバッジも売っておりましたので購入。
明日からスーツに付けて出勤しようと思っています。
そして、第三クウォーター終了。
52対73でハピネッツ優勢です。
21点差はかなり安心感を覚える点差ですが、、、
いくら離してもいいんですよ。もっと離してゆっくり勝とうや!
そして、あっという間に最終の第四クウォーター。
残り4分34秒。
残り1分57秒。
残り23秒。
ここで、湯沢といえば秋田の県南地域。
その県南地域の横手市(旧雄物川町)出身の長谷川PMが出場。
今日が40歳の誕生日とのこと。
キムカズと3つ違いか。体力的にはきついだろうな。。。
でも、もう少しハピネッツの歴史づくりに選手としていてくれ。
ハピネッツの将来は、長谷川とともにあるようにキムカズは思ってるんだ。
そして、フリースローを得ました。
きっちり2本とも入れてくれました。
ありがとう。その安定感・落ち着きがとてもかっこいいよ。
そして試合終了。
結果、80対92で勝ちました。
12点差か。一時は21点差があったことを思うと、
勝ちへの執念の難しさと、何より負けまいとする新潟の気迫に圧倒されそうです。
だからバスケは面白いのかもしれない。
みんなで喜びます。
MVP(最優秀賞)は、
#09ウィル・グレイス 選手と、
#01澤口 誠 選手。
特に、澤口選手は岩手県の出身。
今日の試合にかける思いは人一倍違ったものがあったはず。
そして、我が家。キムカズの書斎。
これまでに8回の観戦記を数えます。
この書斎がハピネッツピンク一色に染まりつつあります。
また地震を契機に作成された、ハピネッツシートも貴重な一枚と思い貼りました。。。
キムカズin秋田サイト
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