ブリッジに上がります。
階段は海自艦艇と比べると傾斜はそれほどきつくありません。
階段を上がる途中で見たのが・・・
オレンジ色の救命艇。
確か、同じタイプのが探査船『ちきゅう』にも搭載されていたはず。
どのような状態でも転覆しない救命艇と聞いた記憶があります。
暴風圏とか南極近海で使用するようなことがあれば、
こういういのでないといけないのですな。
近くに居た自衛官に話を伺うと、
乗り込んだ南極観測隊の隊員や研究者、同行している民間の方が
この救命艇に乗り込むとのこと。
自衛官達は救命いかだの乗り込むとか・・・。
荒れた海にいかだか・・・。
いくら訓練しているとはいえ、ちと気の毒です。
そんな事態にはなることは、おそらく無いでしょうけど。
ブリッジに上がりました。
が、ブリッジ内は人で大混雑。
あんまり落ち着かないので撮影しておりません。m(_ _)m
器機や各種レーダー画面、配置などは海自艦艇と変わりません。
違うのはブリッジ内が広いぐらいですかね。
で、唯一撮影したのがこの写真。
初代『しらせ』で記録した最大傾斜記録。
左に53度とのこと。Σ(゚Д゚;)
当たり前ですが、このときは船内すべてが傾き、
固定していない物は右から左に滑り落ちたらしいです。
もちろん人も・・・。
それで転覆しなかったのも不思議です。
恐るべし暴風圏・・・。
人が多かったので早々にブリッジから脱出。
階段を下りると生活区画へ。
散髪屋や艦内神社の『しらせ』神社がありました。
医療設備もあり歯科もあるらしいのですが、そこらへんは
公開していませんでした。
安倍晋三内閣総理大臣からの表彰状がありました。
平成28年(2016年)に座礁した豪観測船の観測隊員らを救助した
ことで表彰されたとのこと。
公開されていた観測隊員の個室。
二人一組で生活するようです。
殺風景ですが、こんなものでしょう。
ベットはなんか床が硬そうですね・・・
この後、甲板に誘導。
コースはすべて周り終えたので、タラップを下りて退艦しました。
下りてから改めて見ると、やっぱりでかいなぁ・・・。
第四突堤での艦艇一般公開の時、私はいつもポートアイランドの
北公園に移動して撮影するのですが、今日は家族で来ている
ので、歩いて移動は無理(娘らが文句を言う)と判断。
それならばと中突堤に移動して、神戸港遊覧船に乗船して海上から
撮影することにしました。
神戸大橋を回るコース遊覧船に乗船。
家族四人分なのでそれなりの出費ががが・・・_| ̄|○
川重や三菱前を通って神戸港をぐるりと周り、神戸大橋へ。
第四突堤を過ぎると2代目が見えます。
右舷後方から。
右舷全体。
これは海上からでないと撮影できません。
船首付近を右舷から。
岸壁からとは違い、喫水線から上が撮影できます。
やっぱでかいなぁ。
船首から右舷全体を撮影したかったのですが、コースの都合上
無理でした。
北公園一帯からとは違い、海側から艦艇を撮影できるので、
遊覧船を利用するのも一つの手段ですね。
これからはちょくちょく利用します。
これで2代目『しらせ』のレポ終わりです。
---------------------
●おまけ
川重前で撮影した写真。
海自潜水艦。
艦尾舵がX字型なので、『そうりゅう』級のどれかです。
整備中なのか偽装中なのかは不明です。
「潜水艦がいます」と船内アナウンスがあったので、
撮影しても大丈夫でしょう。
すぐ近くの浮きドックに、もう一隻潜水艦がいましたが、
ネットが張られて、外からはよくわかりませんでした。
海上保安庁巡視船『せっつ』
第五管区(神戸)所属の『つがる』型巡視船です。
竣工から30年以上経過しているんですよね。
いつもは艦尾から撮影していますが、今回は船首から左舷を撮影。
このアングルも海上からでないと撮影できません。
<<おわり>>
階段は海自艦艇と比べると傾斜はそれほどきつくありません。
階段を上がる途中で見たのが・・・
オレンジ色の救命艇。
確か、同じタイプのが探査船『ちきゅう』にも搭載されていたはず。
どのような状態でも転覆しない救命艇と聞いた記憶があります。
暴風圏とか南極近海で使用するようなことがあれば、
こういういのでないといけないのですな。
近くに居た自衛官に話を伺うと、
乗り込んだ南極観測隊の隊員や研究者、同行している民間の方が
この救命艇に乗り込むとのこと。
自衛官達は救命いかだの乗り込むとか・・・。
荒れた海にいかだか・・・。
いくら訓練しているとはいえ、ちと気の毒です。
そんな事態にはなることは、おそらく無いでしょうけど。
ブリッジに上がりました。
が、ブリッジ内は人で大混雑。
あんまり落ち着かないので撮影しておりません。m(_ _)m
器機や各種レーダー画面、配置などは海自艦艇と変わりません。
違うのはブリッジ内が広いぐらいですかね。
で、唯一撮影したのがこの写真。
初代『しらせ』で記録した最大傾斜記録。
左に53度とのこと。Σ(゚Д゚;)
当たり前ですが、このときは船内すべてが傾き、
固定していない物は右から左に滑り落ちたらしいです。
もちろん人も・・・。
それで転覆しなかったのも不思議です。
恐るべし暴風圏・・・。
人が多かったので早々にブリッジから脱出。
階段を下りると生活区画へ。
散髪屋や艦内神社の『しらせ』神社がありました。
医療設備もあり歯科もあるらしいのですが、そこらへんは
公開していませんでした。
安倍晋三内閣総理大臣からの表彰状がありました。
平成28年(2016年)に座礁した豪観測船の観測隊員らを救助した
ことで表彰されたとのこと。
公開されていた観測隊員の個室。
二人一組で生活するようです。
殺風景ですが、こんなものでしょう。
ベットはなんか床が硬そうですね・・・
この後、甲板に誘導。
コースはすべて周り終えたので、タラップを下りて退艦しました。
下りてから改めて見ると、やっぱりでかいなぁ・・・。
第四突堤での艦艇一般公開の時、私はいつもポートアイランドの
北公園に移動して撮影するのですが、今日は家族で来ている
ので、歩いて移動は無理(娘らが文句を言う)と判断。
それならばと中突堤に移動して、神戸港遊覧船に乗船して海上から
撮影することにしました。
神戸大橋を回るコース遊覧船に乗船。
家族四人分なのでそれなりの出費ががが・・・_| ̄|○
川重や三菱前を通って神戸港をぐるりと周り、神戸大橋へ。
第四突堤を過ぎると2代目が見えます。
右舷後方から。
右舷全体。
これは海上からでないと撮影できません。
船首付近を右舷から。
岸壁からとは違い、喫水線から上が撮影できます。
やっぱでかいなぁ。
船首から右舷全体を撮影したかったのですが、コースの都合上
無理でした。
北公園一帯からとは違い、海側から艦艇を撮影できるので、
遊覧船を利用するのも一つの手段ですね。
これからはちょくちょく利用します。
これで2代目『しらせ』のレポ終わりです。
---------------------
●おまけ
川重前で撮影した写真。
海自潜水艦。
艦尾舵がX字型なので、『そうりゅう』級のどれかです。
整備中なのか偽装中なのかは不明です。
「潜水艦がいます」と船内アナウンスがあったので、
撮影しても大丈夫でしょう。
すぐ近くの浮きドックに、もう一隻潜水艦がいましたが、
ネットが張られて、外からはよくわかりませんでした。
海上保安庁巡視船『せっつ』
第五管区(神戸)所属の『つがる』型巡視船です。
竣工から30年以上経過しているんですよね。
いつもは艦尾から撮影していますが、今回は船首から左舷を撮影。
このアングルも海上からでないと撮影できません。
<<おわり>>