連休中のネタ。
連休といっても9月の方で、この10月の方ではありません。
9月23日に生駒市富雄に墓参りに行った帰りに寄ったのが
生駒山麓公園。
去年、たまたま訪れたのですが、娘達が遊具にハマり今年も再訪。
遊具で遊ぶ娘達の見守りは@嫁に任せて、私はふらりと散策。
見に行ったのがこの車輌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d1/e07a16873a6d35a4ca9eb1828664bb6d.jpg)
ここにあるのが近鉄生駒鋼索線で活躍していた
コ1形「いのり」。
この車輌は昭和3年(1928年)11月に製作され、平成12年(2000年)
2月末に引退するまで、実に81年ちょいもの間活躍していました。
塗装は登場当時のものでしょう。
晩期は2色ツートンカラーだったはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fc/7de7413e1631fd188bbf0d4bde4d35b5.jpg)
山上側の正面。
前照灯が上を向いているのが分かるでしょうか?
ケーブルカーの特徴ですね。
ミラーが曲がっているのは、誰かが乗ったから?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8a/65df97d4b04bf6ba7047cf1b9928e398.jpg)
横から。
波形の木製ホームが設けられています。
ドアは開放状態で自由に内部に出入り可能。
屋根のパンタグラフ、昨年来た時は写真右側の方がたたまれていた
のですが、今は上がっています。
化粧直ししたようで、その時に上げたのでしょう。
ちなみに現役の時は小さいパンタグラフが4基載ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/74/0b73280f49078fb797781d0476aa406c.jpg)
外吊り式の扉。
そんでもってリベット打ちの車体。
昭和初期製の戦前車輌ですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/bc/1f7542b065e79ae41b000b9d8d0a73b9.jpg)
車内。
ケーブルカーなので床が傾斜しています。
座席は板張り。痔持ちにはつらいです。
天井には扇風機が・・・。
冷房車が当たり前となった今ですが、冷房がない車輌には
こうして扇風機がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c0/ef7a7dab53a57375fcb213261752a579.jpg)
運転台。
車体には動力はないので、じつにシンプルな運転台。
扉の開閉スイッチとブレーキなど、必要最小限しかありません。
ケーブルカーの運転は、山頂側の駅にある運転室で行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/7f/10685dc331d187001cf0256c7dc222ca.jpg)
山下側の正面。
山上側と違って端に雨樋があります。
金色に塗られているのが雨樋。
こちら側が下になり、屋根からの雨が全てこちら側に
流れてくるので雨樋があるのです。
山上側にないのも納得です。
こちらが山下なので前照灯が下を向いているのが分かります。
今では子供達の遊び場となっていますが、この車輌は近代産業遺産に
登録されており、定期的に保守整備が行われているようです。
昨年と比べると塗装が新しくなってました。
末永く保存して欲しいものです。
現役時代のコ1形の写真、ググればいくつか見つかるので
興味ある方はお調べください。
◆信貴山上に鉄道があった?
生駒ケーブルを調べていたら、信貴山上の鉄道についての記事を
見つけました。
信貴山のケーブルカーとは別に、山頂に鉄道があったとは
知らなかった。
ちなみに鉄道車輌は、鋼索線の軌道を利用して山を上がった
そうです・・・。
生駒山周辺には近鉄の前身となる大阪軌道のデボ1形が保存
(放置?)されているなど、
鉄ネタ的にディープな場所なのかも知れません。
連休といっても9月の方で、この10月の方ではありません。
9月23日に生駒市富雄に墓参りに行った帰りに寄ったのが
生駒山麓公園。
去年、たまたま訪れたのですが、娘達が遊具にハマり今年も再訪。
遊具で遊ぶ娘達の見守りは@嫁に任せて、私はふらりと散策。
見に行ったのがこの車輌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d1/e07a16873a6d35a4ca9eb1828664bb6d.jpg)
ここにあるのが近鉄生駒鋼索線で活躍していた
コ1形「いのり」。
この車輌は昭和3年(1928年)11月に製作され、平成12年(2000年)
2月末に引退するまで、実に81年ちょいもの間活躍していました。
塗装は登場当時のものでしょう。
晩期は2色ツートンカラーだったはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fc/7de7413e1631fd188bbf0d4bde4d35b5.jpg)
山上側の正面。
前照灯が上を向いているのが分かるでしょうか?
ケーブルカーの特徴ですね。
ミラーが曲がっているのは、誰かが乗ったから?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8a/65df97d4b04bf6ba7047cf1b9928e398.jpg)
横から。
波形の木製ホームが設けられています。
ドアは開放状態で自由に内部に出入り可能。
屋根のパンタグラフ、昨年来た時は写真右側の方がたたまれていた
のですが、今は上がっています。
化粧直ししたようで、その時に上げたのでしょう。
ちなみに現役の時は小さいパンタグラフが4基載ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/74/0b73280f49078fb797781d0476aa406c.jpg)
外吊り式の扉。
そんでもってリベット打ちの車体。
昭和初期製の戦前車輌ですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/bc/1f7542b065e79ae41b000b9d8d0a73b9.jpg)
車内。
ケーブルカーなので床が傾斜しています。
座席は板張り。痔持ちにはつらいです。
天井には扇風機が・・・。
冷房車が当たり前となった今ですが、冷房がない車輌には
こうして扇風機がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c0/ef7a7dab53a57375fcb213261752a579.jpg)
運転台。
車体には動力はないので、じつにシンプルな運転台。
扉の開閉スイッチとブレーキなど、必要最小限しかありません。
ケーブルカーの運転は、山頂側の駅にある運転室で行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/7f/10685dc331d187001cf0256c7dc222ca.jpg)
山下側の正面。
山上側と違って端に雨樋があります。
金色に塗られているのが雨樋。
こちら側が下になり、屋根からの雨が全てこちら側に
流れてくるので雨樋があるのです。
山上側にないのも納得です。
こちらが山下なので前照灯が下を向いているのが分かります。
今では子供達の遊び場となっていますが、この車輌は近代産業遺産に
登録されており、定期的に保守整備が行われているようです。
昨年と比べると塗装が新しくなってました。
末永く保存して欲しいものです。
現役時代のコ1形の写真、ググればいくつか見つかるので
興味ある方はお調べください。
◆信貴山上に鉄道があった?
生駒ケーブルを調べていたら、信貴山上の鉄道についての記事を
見つけました。
信貴山のケーブルカーとは別に、山頂に鉄道があったとは
知らなかった。
ちなみに鉄道車輌は、鋼索線の軌道を利用して山を上がった
そうです・・・。
生駒山周辺には近鉄の前身となる大阪軌道のデボ1形が保存
(放置?)されているなど、
鉄ネタ的にディープな場所なのかも知れません。
来年4月で閉館ですか・・・(´・ω・`)
http://www.mtm.or.jp/pdf/oshirase_130724.pdf
梅小路の方に移転とうことで、数々の貴重な展示物は
引き継がれるであろうから心配はしておりません。
しかし、あそこが無くなるのは悲しいなぁ。
近場なので何度か足を運んでおこう。
http://www.mtm.or.jp/pdf/oshirase_130724.pdf
梅小路の方に移転とうことで、数々の貴重な展示物は
引き継がれるであろうから心配はしておりません。
しかし、あそこが無くなるのは悲しいなぁ。
近場なので何度か足を運んでおこう。
撮り専門のファンというかマニアはどのジャンルでもいます。
ほとんどの方はルールや常識を守って撮影していますが、
中には自己中でルールや常識のない、輩のようなカス、
いわゆるDQNとか言われる連中がおりますが、
これは酷すぎる。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1751954.html
http://youtu.be/m1ZqBLN_pXc
ここまで至った経緯がわかりませんが、理由がどうあれ、
他人の子供を母親から奪う行為は犯罪になりますね。
動画を見ましたが、
ヲタが(子供の)何かにぶち切れて子供を誘拐(?)。
↓
ヲタが恫喝
↓
母親が取り乱して土下座。
↓
長男が母親を守る。
↓
下の子を解放。
・・・ってところ。
ヲタの言い分→「手を出したわけではないでしょ!」
いやいや、あんた、完全に手を出してますがな。
子供がいる身分の人間ですが、もしも自分の子供がこういう目に
遭ったら、わたしゃ、間違いなくヲタをしばいてます。
過剰防衛で訴えられようがかまいません。
ま、この手のイベントには連れて行きませんけどね。
連れて行っても、周りの方々に迷惑にならないように
常に子供を見ています。
なので、(私が)ゆっくりと楽しむことができないので
連れて行かないというのが正解ですが・・・。
閑話休題。
鉄出身(というか鉄ですが・・・)の管理人も撮り鉄することが
ありますが、
邪魔だからといって桜の木を切り倒したり、
撮影するときに人が入ったりとかで怒ったり、
ましてや誘拐もどきのことをしたりしません。
もちろん線路近くまで侵入したり、架線柱に上ったりしません。
ルールや常識は守らないと・・・。
その世界に興味のない一般の人々が、こういう行為をしでかす
一部のアホを見ると、その趣味を持つ他の人たちも同じ目で
見ることになります。
撮り鉄=誘拐もどきのことをして母親を恫喝する輩。
当日、会場に居合わせた何人かはそう思ったでしょう。
この動画をみた人もしかり。
これがさらに発展して・・・
撮り鉄=鉄=自分のためなら犯罪を平気で行う輩。くそ連中。
・・・になるでしょうね。
極端かな?
少なくとも、この長男さんは鉄道嫌いになったでしょうよ。
なんか書いていたら腹立ってきた。(゚Д゚)ゴルァ!!
これほど不快になる映像は久々に見ましたな。
アイドルとかは、ファンがいて”なんぼ”の世界ですが、
鉄道は撮り鉄がいなくても、経営や運営は成り立ちます。
さっさとやめてください。
「俺たちが撮り鉄して、世間に鉄道のすばらしさを
アピールしているんだ!」
・・・と言われても、撮影するまでの行為があんなんじゃ
マイナスアピールにしかなりませんわ。
なんか、おかしくなってきているなぁ・・・。
ほとんどの方はルールや常識を守って撮影していますが、
中には自己中でルールや常識のない、輩のようなカス、
いわゆるDQNとか言われる連中がおりますが、
これは酷すぎる。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1751954.html
http://youtu.be/m1ZqBLN_pXc
ここまで至った経緯がわかりませんが、理由がどうあれ、
他人の子供を母親から奪う行為は犯罪になりますね。
動画を見ましたが、
ヲタが(子供の)何かにぶち切れて子供を誘拐(?)。
↓
ヲタが恫喝
↓
母親が取り乱して土下座。
↓
長男が母親を守る。
↓
下の子を解放。
・・・ってところ。
ヲタの言い分→「手を出したわけではないでしょ!」
いやいや、あんた、完全に手を出してますがな。
子供がいる身分の人間ですが、もしも自分の子供がこういう目に
遭ったら、わたしゃ、間違いなくヲタをしばいてます。
過剰防衛で訴えられようがかまいません。
ま、この手のイベントには連れて行きませんけどね。
連れて行っても、周りの方々に迷惑にならないように
常に子供を見ています。
なので、(私が)ゆっくりと楽しむことができないので
連れて行かないというのが正解ですが・・・。
閑話休題。
鉄出身(というか鉄ですが・・・)の管理人も撮り鉄することが
ありますが、
邪魔だからといって桜の木を切り倒したり、
撮影するときに人が入ったりとかで怒ったり、
ましてや誘拐もどきのことをしたりしません。
もちろん線路近くまで侵入したり、架線柱に上ったりしません。
ルールや常識は守らないと・・・。
その世界に興味のない一般の人々が、こういう行為をしでかす
一部のアホを見ると、その趣味を持つ他の人たちも同じ目で
見ることになります。
撮り鉄=誘拐もどきのことをして母親を恫喝する輩。
当日、会場に居合わせた何人かはそう思ったでしょう。
この動画をみた人もしかり。
これがさらに発展して・・・
撮り鉄=鉄=自分のためなら犯罪を平気で行う輩。くそ連中。
・・・になるでしょうね。
極端かな?
少なくとも、この長男さんは鉄道嫌いになったでしょうよ。
なんか書いていたら腹立ってきた。(゚Д゚)ゴルァ!!
これほど不快になる映像は久々に見ましたな。
アイドルとかは、ファンがいて”なんぼ”の世界ですが、
鉄道は撮り鉄がいなくても、経営や運営は成り立ちます。
さっさとやめてください。
「俺たちが撮り鉄して、世間に鉄道のすばらしさを
アピールしているんだ!」
・・・と言われても、撮影するまでの行為があんなんじゃ
マイナスアピールにしかなりませんわ。
なんか、おかしくなってきているなぁ・・・。