気まぐれ日言己2

日々の出来事や趣味の事、時事ネタなどを気まぐれで書き込みます。

走り初め(ZRX編)

2018-01-25 20:36:00 | バイク・車ネタ
ZRXの走り初めは1/20のこと。
昨年末というか先月末に走って以来です。
エンジンはかけていたんですけど、走るのは約3週間ぶり。

で、ガレージから出すとき、やたらとバイクが重い

パンクしている様子は無い。

ま、久々だろうからと思い乗り始める。

ふらつくこともなく問題なく走ることができた。

ふむ、気のせいか・・・。

で、ある交差点で右折したとき、バイクが暴れた

さらにカーブにさしかかるとバイクが安定しない。

これはもしや・・・

仕事帰りにバイクによってフロントタイヤの空気圧を見てもらうと・・・

1.0・・・ Σ(゚Д゚;)

はい、案の定空気がぬけておりました。

後輪は2.0ぐらい・・・。これも危険。

そんな状態でよ~乗ってたなぁ・・・。

知らぬがなんとやらです。

これからはマメにチェックします。

走り初め(2)

2018-01-21 23:13:00 | ツーリング/ドライブ
記事が長くなったので分けます。

航空神社を後にしてからはR170で北に向かいます。

でもね、単に大阪外環状線と呼ばれるR170を走っても
面白くない。

ここはR170(旧道)を走ることにしました。

バイパスであるR170(外環)が全通したので、国道指定を解除
されてもおかしくないのですが、何故か現役国道のままでいる
R170(旧道)。

現役国道なのに旧道というのはおかしいのですが、
ややこしいのでR170(旧道)と表記します。

熊取から狭い二車線道で町中を抜けると、のんびりとした
風景の中を進む二車線道となります。

淡々と進むと水間観音寺に至りました。

で、寄り道。

寄った先は・・・



水間鉄道の水間観音駅。


このお寺風の駅舎が良い。

寄るつもりはなかったのですが、近くを通りかかったら
どうしても行きたくなり寄りました。



改札口の向こうは行き止まり式のホーム。
ICカードのカードリーダーが設置された以外は昔のまんま。

入場券を購入して構内に入ります。
入場券が硬券だったのがうれしい。ヽ(・∀・ )ノ



元・東急7000系こと水鉄1000系が到着。

平成2年(1990年)に東急から導入。
当初は7000系と称していましたが、平成18年(2006年)から
更新工事を実施されて1000系となりました。

しばらくしたら貝塚に向かって折り返して行きました。



ホーム脇に保存されている水鉄501形クハ553。
元・南海の1201形モハ1240。

以前、水間観音駅を訪れたのは平成23年(2011年)1月。
その時に比べると、かなり色あせ傷んでいます。

ちなみにその時の写真。



平成22年秋に塗装し直したところだったので綺麗だったのですな。

さすがに7年ほど屋外展示しているとねぇ・・・。

この時にあった行先標はありませんな。
取り外されたのでしょう。



ホーム全景。
屋根の支柱に古レールが使われています。
古く歴史のある駅でよく見かけますね。

クハ553の前にある建物は喫茶室兼休憩所。
平成26年(2014年)5月にOpenした
『まち愛Cafe みずかめ庵 和』

駅の外からでも入れたはずなので、
ツーリングの途中に寄ってもよいかも。

水間鉄道はバブル景気が弾けた後、バブル期の不動産事業が
不振に陥ったことが主原因で、平成17年(2005年)4月に
会社更生法を申請して経営破綻。

平成18年から外食チェーンのグルメ杵屋による支援で再建を
進め、杵屋の完全子会社として再出発しています。

再出発後は、いろいろとサービスを改善。
鉄ちゃんの心をくすぐるイベントも次々と企画。

これもその一環ですかね?



水鉄の鉄道娘 水間みつま

海自艦艇ですら娘キャラを採用する時代。(艦これ娘ですが)
鉄道会社のイメージガールというかキャラがあってもおかしくは
ないですな。

つか、各地で誕生しているのですな。知らんかった。


水間観音駅を出発してからは再びR170(旧道)走行を再開。

岸和田市の山間部を抜けて和泉市へ。

和泉市内区間はR170(旧道)でもっとも三ケタ国道らしい区間。
見通しの悪い狭路が続きます。



もっともこの区間はR170オリジナル区間ではありません。

現在のR170(旧道)は三代目でR170(外環)は四代目です。

初代R170は、昭和28年(1953年)に制定された
和歌山県和歌山市~三重県松阪市間。今のR42です。
昭和33年(1958年)にR42に昇格しています。

ニ代目R170は昭和38年(1963年)に制定された
大阪府高槻市~河内長野市~和歌山県橋本市間。
かつての東高野街道~高野街道沿いに設定されています。

以前あった紀見峠のR170標識は二代目時代のモノでした。

それが関空建設がらみで、関空アクセス道路として現在の四代目を
建設する関係で、昭和57年(1982年)に河内長野~泉佐野間に
変更となった、これが三代目R170なのです。

バイパス道路を建設するために、悪路・狭路を国道指定することは
よくあることです。

そんな道も、多くがバイパス開通により国道指定を外されましたが、
R170(旧道)はなぜか指定解除されずに現在に至っています。

なんででしょうね?

閑話休題。

和泉市の悪路区間を抜け何度かR170(外環)と交差して進むと、
天野山付近で河内長野市に入ります。

しばらく山間を進み開けてくると郊外の街中へとは入り、
何度目かのR170(外環)と交差。

その後は昔からの河内長野市街を進み本町七つ辻交差点へ
至ります。
二代目はここから伸びるR371なのでした。

今回の走行はここまでとし、R310経由で泉北へ。

バイク屋に寄ってKLX125のオイル交換をして帰宅しました。

本日の目的はオイル交換だったのですが、100km弱の
ショートツーリングとなりました。

航空神社に水間観音駅と道活と、意外と濃いツーリングに
なりました。

走り初めとしてはこんなものでしょう。

さて、今年はどれだけ走るでしょうかね?

<<終わり>>



走り初め

2018-01-21 21:02:00 | ツーリング/ドライブ
先週の木曜日、1月18日は先々週の寒さから一転3月上旬の
暖かさ。

冬期としては絶好のバイク日和。ヽ(・∀・ )ノ

近場をウロウロすることにして、KLXで出動。
とりあえずR26に出てひたすら南下。

泉佐野市の上瓦屋交差点を左折してR170に入ります。
休憩がてら交差点すぐのコンビニに立ち寄ります。

で、近くの電柱看板を見ると・・・



『航空神社』

「航空神社?」

鳥居にの中に飛行機マーク。
メチャクチャ気になりました。

時間に余裕があるので、早速立ち寄ることにします。

コンビニのすぐ裏手にある神社で、コンビニ横の道路が参道と
なっています。

参道というよりは最近作られた道路という感じ。
周囲に鎮守の森はなく田畑があるだけです。

すぐ近くに神社が見えていたので、KLXを押して歩くこと約100m、
鳥居に到着します。



鳥居にプロペラ

不心得者が通るときは、妖怪”おとろし”ではなく
プロペラが落ちてくるのか?

幸いにもプロペラが落ちてくることはなく境内に入ることが
できました。

境内には誰も居ません。
平日の正午頃ですからねぇ。



こちらが本殿。
コマさんこと狛犬はおりません。

代わりに(?)ヘリコプターが奉納されています。



カワサキがライセンス生産したベル47Gです。
警視庁、海保、陸自、海自も同型機(改良型)を使用していました。

本殿1階には航空資料館があります。
入口は施錠してあったので社務所へ行き宮司さんに頼んで
開けていただきました。

資料館には航空機などに関する各種資料がたくさん展示されて
います。

大東亜戦争時のものもいくつもありました。
いくつか書き出すと・・・

・零戦のカウリング上部:何故か黄色に塗られています。
・零戦の主脚柱2本
・零戦ならびに飛燕のタイヤ
・南洋諸島で発見された海軍複座機(機種不明)のプロペラ1枚
・ガダルガナル島より帰国した三八式歩兵銃
・九九式短小銃
・海軍サーベル、海軍短刀
・終戦後、愛機に乗って自爆された特攻隊員の方の残留品
・海軍旗:折りたたまれた状態で展示。広げて欲しいですね。
・弾薬箱
などなど・・・。

他にはYS11のプロペラ、各飛行機の模型や写真、資料や
書籍など。

展示室一杯にいろんな資料が展示されていました。

なお、宮司さんに資料館の展示物の撮影許可を
いただいて撮影しましたが、
ネットへの写真アップロードの許可を聞くのを忘れて
いたので、展示物の写真掲載は控えさせて頂きました。m(_ _)m




代わりに通路にあった屋外展示のこの写真を載せておきます。

YS11のエンジンカウル(左の黒いモノ)と、
F86のエアインテークのカバー(右の銀色のモノ)です。

さて、資料館の見学を終えたので報告がてら宮司さんに
いろいろとお話を聞きました。

本殿に祀られている御祭神は饒速日命(ニギハヤヒノミコト)

古事記、日本書紀に『天ノ磐船ニ乗リテ天ヨリ降リマセリ』と
記されている神様です。

初めて空を飛んだ飛行物体とされる天の磐船に乗っていたため、
空の神様として祀られております。

大阪府交野市にある磐船神社の御神体は、その天の磐船であり、
御祭神はニギハヤノミコトです。

その磐船神社より、御霊を分けていただき祀られたのだとか。

なので、航空神社の正式名称は『泉州磐船神社』なのです。



空というか航空関係の神様ということで、
航空業界の関係者や航空関係の仕事に就きたい方、操縦士に
なりたい方が祈願のため訪れるとか。

航空安全、空の旅の安全の御利益もあることから、

”空の旅の安全”=”落ちない”

・・・ということで合格祈願で参拝される方も多いとか。

奉納された絵馬を見ると、
”パイロット試験に合格できますように”
”CA試験に合格できますように”
”某航空会社に就職できますように”
”陸自のヘリパイロット試験に合格できますように”
・・・などなどの願いが書かれていました。

旅の安全の御利益もあるとのことなので、
早速お守りを買って神社を後にしました。

>>泉州磐船神社(航空神社)についてはこちら

新しい本殿と思っていたら、昭和58年(1983年)12月に
創建された神社でした。

宮司さんによると、元々別の場所にあったのが
現地に移転されたきたとのこと。

なるほど、そういうことだったのか。

なお、宮司さんが不在になることがあるので、
資料館見学や祈願などで参拝される場合は事前に連絡を
いただきたいとのことでした。

<<ツーリングの話 続く>>

インフルエンザ

2018-01-17 01:41:00 | ノンジャンル
現在の我が家では、インフルエンザが猛威をふるっております。

先日の日曜日夕方より、娘@次女が発熱などの症状を発症。
晩には38度台まで体温が上昇。
翌月曜日には39度台に突入したため、内科へGO!

結果、インフルエンザA型と確定。

火曜日朝から、今度は@嫁にインフルエンザの症状が発症。

帰宅した時点ですでに寝ていたので詳細は不明ですが、
おそらくインフルA型でしょう。

娘@次女は回復傾向にありますが、@嫁は完全にダウン。
水曜日以降の家事や食事などに影響がでることは間違いなし。

@次女と@嫁と一緒の部屋で寝ている娘@長女には
症状はでておらず、元気に学校に行っておりますが、
いつ発症してもおかしくない状況・・・。

今のところ、@管理人は元気でおりますが、
何せ敵は見えないウィルス。
既に体内に侵入し拠点を確保しているやもしれません。

今週末までは警戒態勢のまま過ごすことにします。