一般公開午後の部が開始されたので手荷物検査の後に乗船
します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3c/f65a8711f32ab6c0b899a0809ab6b24c.jpg)
タラップ。
『海上自衛隊 砕氷艦 しらせ』と記されています。
『しらせ(2代目)』(以下、2代目と表記)は、
文科省国立極地研究所所属、南極地域観測隊の輸送と研究の
ために建造されました。
そのため建造予算は文科省からとなっていますが、向かう場所が
場所だけに運用は海上自衛隊が行っています。
海自所属艦艇なので、海自は”砕氷艦”と呼んでいますが、
予算を計上している文科省は”南極観測船”などと呼んでおり、
そのように報道するマスコミもみられますね。
ちなみに国交省傘下の海上保安庁も2隻の砕氷船
(『そうや』『てしお』)を所有しています。
別のタラップから左舷に乗船。
海上自衛官の方々が出迎えてくれます。
他の海自艦艇と同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c0/5914d3d0761a93427e7149ababd4f8fb.jpg)
浮き輪。
”砕氷艦”と書かれています。
乗船してから左舷通路を歩いて後部の飛行甲板に移動。
通路は一般の自衛艦艇よりも幅が広い。
これは前甲板と後部甲板の間をフォークリフトが通行できるように
しているためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/10/53488b88f503b02e2c7d0f290701905b.jpg)
飛行甲板後部、艦尾に掲げられた自衛艦旗。
風がないのでこんな状態。
後ろは神戸大橋です。ポートライーナーが走っていました。
格納庫内では出店や”制服着て写真を撮ろう!”イベントを
していたので、飛行甲板は人で混雑していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/98/0fefc6ed0c5ded6a51577e23bbea7eb6.jpg)
なので格納庫上の管制室を撮影。
管制室の後ろ、左右に見えるのが後部デッキクレーンです。
飛行甲板には搭載機のCH101は展示されていませんでした。
一月ほど前の8月17日に訓練中に横転事故起こしたのは
関係なく、艦艇一般公開では展示されないのでしょうか?
代わりに(?)と言ってはなんですが、
スノーモービルが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e6/f474fd803453b9f2df58645082e24336.jpg)
スノーモービル『しらせ1号』
ヤマハの”RS Viking Professional”というモデルだそうで。
(リンク先は平成24年3月のもので、このモデルかどうかは
不明です)
4サイクル水冷3気筒、973ccエンジン搭載。
2代目には4台搭載されているそうなので、1~4号がある
ということですね。
これも文科省予算で購入でしょうね。
エンジンやオイルはメーカー特製の南極仕様なのでしょうか?
飛行甲板を離れて右舷通路を歩いて行くと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5d/37988ec84fe43e3f11e499e84f64a30d.jpg)
『しらせ』コンテナです。
2代目には煙突と後部格納庫の間にコンテナセルガイドが
設けられ、左右舷合わせて56個のコンテナを積むことが
できます。
なお、2代目に搭載されるコンテナは12FTコンテナで、
JRなどの鉄道コンテナと同じ規格。
なので56個も積めるのでしょう。
ちなみに国際規格(ISO規格)では20FTと40FTです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f0/0ab781d24401fc752171f2aa44644325.jpg)
前部甲板。
左舷側の前部デッキクレーンの先端と貨物倉の蓋(?)。
南極に行くには荒れ狂う暴風圏を突破しなくてはならず、
このように頑丈でないとだめなのでしょう。
この後、ブリッジに上がります。
<<続く>>
します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3c/f65a8711f32ab6c0b899a0809ab6b24c.jpg)
タラップ。
『海上自衛隊 砕氷艦 しらせ』と記されています。
『しらせ(2代目)』(以下、2代目と表記)は、
文科省国立極地研究所所属、南極地域観測隊の輸送と研究の
ために建造されました。
そのため建造予算は文科省からとなっていますが、向かう場所が
場所だけに運用は海上自衛隊が行っています。
海自所属艦艇なので、海自は”砕氷艦”と呼んでいますが、
予算を計上している文科省は”南極観測船”などと呼んでおり、
そのように報道するマスコミもみられますね。
ちなみに国交省傘下の海上保安庁も2隻の砕氷船
(『そうや』『てしお』)を所有しています。
別のタラップから左舷に乗船。
海上自衛官の方々が出迎えてくれます。
他の海自艦艇と同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c0/5914d3d0761a93427e7149ababd4f8fb.jpg)
浮き輪。
”砕氷艦”と書かれています。
乗船してから左舷通路を歩いて後部の飛行甲板に移動。
通路は一般の自衛艦艇よりも幅が広い。
これは前甲板と後部甲板の間をフォークリフトが通行できるように
しているためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/10/53488b88f503b02e2c7d0f290701905b.jpg)
飛行甲板後部、艦尾に掲げられた自衛艦旗。
風がないのでこんな状態。
後ろは神戸大橋です。ポートライーナーが走っていました。
格納庫内では出店や”制服着て写真を撮ろう!”イベントを
していたので、飛行甲板は人で混雑していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/98/0fefc6ed0c5ded6a51577e23bbea7eb6.jpg)
なので格納庫上の管制室を撮影。
管制室の後ろ、左右に見えるのが後部デッキクレーンです。
飛行甲板には搭載機のCH101は展示されていませんでした。
一月ほど前の8月17日に訓練中に横転事故起こしたのは
関係なく、艦艇一般公開では展示されないのでしょうか?
代わりに(?)と言ってはなんですが、
スノーモービルが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e6/f474fd803453b9f2df58645082e24336.jpg)
スノーモービル『しらせ1号』
ヤマハの”RS Viking Professional”というモデルだそうで。
(リンク先は平成24年3月のもので、このモデルかどうかは
不明です)
4サイクル水冷3気筒、973ccエンジン搭載。
2代目には4台搭載されているそうなので、1~4号がある
ということですね。
これも文科省予算で購入でしょうね。
エンジンやオイルはメーカー特製の南極仕様なのでしょうか?
飛行甲板を離れて右舷通路を歩いて行くと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5d/37988ec84fe43e3f11e499e84f64a30d.jpg)
『しらせ』コンテナです。
2代目には煙突と後部格納庫の間にコンテナセルガイドが
設けられ、左右舷合わせて56個のコンテナを積むことが
できます。
なお、2代目に搭載されるコンテナは12FTコンテナで、
JRなどの鉄道コンテナと同じ規格。
なので56個も積めるのでしょう。
ちなみに国際規格(ISO規格)では20FTと40FTです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f0/0ab781d24401fc752171f2aa44644325.jpg)
前部甲板。
左舷側の前部デッキクレーンの先端と貨物倉の蓋(?)。
南極に行くには荒れ狂う暴風圏を突破しなくてはならず、
このように頑丈でないとだめなのでしょう。
この後、ブリッジに上がります。
<<続く>>