気まぐれ日言己2

日々の出来事や趣味の事、時事ネタなどを気まぐれで書き込みます。

樽前荘廃止

2023-01-26 10:54:16 | 旅行ネタ
支笏湖畔にある苫小牧市営簡易宿泊所『モーラップ樽前荘』の廃止が決まったようです。

モーラップ樽前荘廃止について』(pdf)

モーラップ樽前荘廃止変わらず

私が利用していたのは先代建物の時代でした。
まだ昭和時代の旅人宿の雰囲気が色濃く残っていましたね。
北海道ツーリング沼にどっぷりと浸かることになった想い出の宿です。

安い宿泊費とライダー同士の情報交換場所として有名だったのですがね・・・。
樽前山登山する方の宿泊所としてもちょうど良い宿だったと記憶しております。

建物は平成11年に建て替えられてログハウ風に。
数年後に大雨のため、すぐ隣の『ラップランド』という民宿に急遽泊まりに来たときに
今の『樽前荘』を見て驚いた記憶があります。

建物が変わっても利用したことがある宿が消えて行くのも時代の流れですかね・・・。
また一軒消えました。

9月です・・・

2019-09-01 23:09:00 | 旅行ネタ
今年も残すところ四ヶ月となりました。

早いなぁ・・・。

8月は暑過ぎ&仕事&専門外の用事などなどで、
ツーリングに出かけておりません。

仕事場と自宅の往復のみで、帰宅したら寝るだけという生活。

それでも8月下旬に家族旅行で四国行ってました。


毎度のオレンジフェリーで四国入り。



初日は大久野島で兎と戯れて・・・



伯方島でイルカと遊びました。
イルカと遊んだのは娘達ですけど・・・。
私はひたすら撮影しておりました。

その日の晩は四国に渡り松山泊。



宿から伊予鉄市内線で移動。
道後温泉飛鳥乃湯で一風呂あびました~♪

翌日は松山城を見たあと・・・



親の権限で秋山兄弟生誕地に立ち寄ります。

R317で今治に戻って『しまなみ海道』で尾道へ。

いつもバイクで走っているので、車で走ると単に高速を走っている
だけでした。



写真は尾道の某所からの撮影。
十数年前に比べると渡船の姿が激減していて寂しくなりましたね・・・。

昼飯を食べ過ぎて尾道ラーメンを食べる気が起こらず・・・。

この後は山陽道をひたすら走って帰宅しています。

家族旅行とはいえ、少しだけでも遠出できたので
リフレッシュできたようです。

9月からの残る四ヶ月、乗り切れるかなぁ・・・。

元えりも岬YH閉宿

2017-07-23 11:47:00 | 旅行ネタ
仕事をしなくてはならないのだが、
なぜだかこうして(久々に)ブログを更新してます。

暑くてやる気でない・・・

さて、しばらく見ていなかった個人用メールを確認。

最近はほとんどDMばかりなので・・・。
仕事用は頻繁にチェックしてますよ。

で、ツーリングマップル編集部からのメルマガを読むと、

なんとあの『民宿仙庭』つまりはかつての『襟裳岬YH』が
閉宿したことを今頃知った次第。Σ(゚Д゚;)

5月末に閉宿だったので、2ヶ月遅れで知ったのでした。

http://erimo.biz/
かつて、北海道のユースホステル(以下YH)には
『北海道3馬鹿YH』というのがありました。

礼文島の『桃岩荘YH』

知床の『岩尾別YH』

そんでもって襟裳岬の『えりもYH』

”馬鹿”の定義は単にパッパラパ~なYHという意味ではなく、
ペアレントやホステラーが一緒になってギターを弾いて歌いまくって
踊りまくってどんちゃん騒ぎするという意味でしょうね。

YH全盛時代、各YHではみんなが集まってミーティングと称する
集いがありました。
ペアレントとホステラーが一緒に集まって自己紹介から始まり、
いろいろな話をして、皆で歌を歌って仲良くなるというイベント。

今のYHからは考えられないようなイベントがありました。

宿主にYHヘルパー出身者が多い『とほ宿』である晩の集いは、
YHのミーティングが由来の一つでしょうね。
(最近の『とほ宿』でも晩の集いがないところもありますけど・・・)

そのミーティングが、他のYHとは違い少しだけ弾けすぎていたと
いうことでしょう。

この伝統(?)を色濃く残すのは、今では『桃岩荘YH』だけになっている
そうですが・・・。

閑話休題。

その3大の一つ、『えりも岬YH』に宿泊したのは、今からなんと22年前と
なります。

つうより22年も経ったのかよ・・・。

この年、平成7年(1995年)9月に初の北海道バイクツーリングで
北海道を訪れた管理人。

帯広から襟裳岬に向かったはよいが、R336からr34に入った途端に
最大瞬間風速約30m/sの横風の中を走る羽目に・・・。

横風に流され、危うく荒れ狂う海に投げ出される寸前の状況に陥りましたが、
何とか危機を脱して到着したのが『えりも岬YH』でした。

この日の宿泊客は3名ぐらいだったのと、前日までどんちゃん騒ぎが続いて
いたとかで、ミーティングはなし。

他の方と話す機会もなく、YHの車のエンジンルームに入り込み、
ベルトに巻き込まれたものの一命を取り留めたという当時生後
約3ヶ月の三毛猫と遊んで寝ました。

名前はミントだったなかぁ。

翌朝、快晴。昨日の横風はなんやってん?・・・という天候。

朝になって白い犬もいたことに気がつきました。
名前はトラと日記帳に記しています。

朝食後、ミントとトラと遊んでから出発しました。

どんちゃん騒ぎの思いではなく、YHにたどり着くまでに死にかけたこと、
三毛猫と白犬と遊んだことしか覚えておりませんです。

ちなみに襟裳岬に着いてウロウロして出発しようとしたら、
YHのトラを駐車場で再会。

迷ったのかなと思い、YHに電話して襟裳岬にトラが居ることを
伝えたら
「あ~、大丈夫です。またYHに帰ってきますから~」と
言われました。

ま、そんな思い出しかない宿でしたが、
思い出のある場所がなくなるのは寂しいものです。

それはともかく、長い間お疲れ様でした。

九号作戦8

2015-09-21 01:45:00 | 旅行ネタ
1415時頃に道の駅『根占』を出発。

R269・R448重複区間を北上して大根占からR448単独区間に
入る。

天候は曇り時々雨。(´・ω・`)

あんまり良くないが、大雨よりはマシである。

この区間の走行は平成14年(2002年)4月のツーリング以来。

13年半ぶりの再走行となる。

道は岸良までは整備された2車線道が続くので快走できる。

かつては狭路でウネウネしていた3ケタ国道であったことは、
所々にみられる旧道をみていれば分かる。

そちらも探索したいという気持ちになるが、フェリーの時間が
あるのでまたの機会にしよう・・・。

13年前も同じことを思ったはず・・・。

晴れていれば気持ちよく走れるであろう快走路を走る。



車は皆無。

先行車も対向車にも会わないまま岸良地区に到着する。



@嫁や娘二人はR448に入った頃から爆睡していたので、
車を停めて降りて道活。

こんな感じで写真撮影してますた。(゚∀゚)アヒャ

ま、たまにこういう風に降りて動かないと眠たくなる。

気分転換・居眠り運転防止の役目もあったりする。

このあと、車内に虻が侵入してきて一騒動あったのは娘らには
秘密・・・。起きていたらパニック状態になっただろう。

岸良地区からはやや狭い2車線道と小刻みなカーブが多くなる。

上の娘が起きていたら第二のゲロ事件が起こったであろう。

寝ていてくれて助かった。

淡々とR448を走る。

途中で・・・



沿道にパラボラアンテナと天文台(?)が。

これは公衆便所と休憩所の屋根。

このすぐ先に・・・



内之浦宇宙空間観測所があるのだ。

あの『はやぶさ』が打ち上げられたロケット発射場もある。

あちこちにロケットの実物が展示され、発射場にも近寄れたはず。

しかもmyバイク・車で入ることができる。

13年ぶりにここに寄りたかったのだが、
時間の都合でパス・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

泣く泣く通過して内之浦の町中へ。



県道448号線になっとるがな・・・

ミスプリに気づいてひとりニヤリとする@管理人。

こんなことをしながら志布志に急ぐ。

内之浦から先は2車線ながら、少し見通しの悪いカーブが
連続する。

上の娘が・・・(略

先行車はなくマイペースで走行。

@嫁と娘らが目が覚めたのは肝属川を渡った辺り。

ここからはほぼ直線の見通しがよい2車線道だった。

前を走っていた軽トラが、気がつけば後ろに走っていたという
かいげんしょうが起こったりしたが、無事にR220交差点に
到着。

ここまで来るともう一安心。

あとはR220・R448重複区間を進む。

そして昨日フェリーターミナルからR220に入った
志布志港入口交差点に到着。

とりあえずR448単独区間の再走行を終えた。

時刻は1600時頃。

あとはフェリーターミナルに向かうだけ。

交差点を右折してターミナルに向かう。

今日は花火大会があるらしく警備員の姿が目立つ。

ターミナルまでの間で警備員と一悶着があったが、特定秘密に
指定したので省略。(^^;)

志布志のフェリーターミナルには1605時に到着した。

すでに車の乗船が開始されていたので、またもや後発組に。

ターミナルで手続きを終え、乗船までの待ち時間の間にターミナルを
ぶらぶらと歩く。



復路は『さんふらわあ さつま』。

昔の写真見たら、13年前の復路も『さつま』だった。

『さつま』もあと3年ほどで引退予定である。

30分ほど待って後発組の乗船開始。

船尾から乗船。



第4甲板に車を停め、荷物を持って客室へ移動。

左舷の部屋だった。

1700時、フェリーは定刻通りに志布志港を出航。

九州ともおさらばである。

いつもそうなのだが、フェリーの復路はテンションが下がる。

往路はこれから向かう目的地での計画を考えたりしてワクテカ
するのだが、復路は現実に向かわなくてはならないからだ。

明日の昼から仕事と思うと気が重い・・・。

少し寝て、バイキング形式のレストランで夕食を食べて、風呂入って
ダラダラして寝た。

起きたら現実が近づいている・・・

短い逃避行だったなぁ・・・。(´・ω・`)

【8月31日(月)】

0600時頃に目が覚める。

フェリーは大阪湾内を航行中。

大阪は晴れていた・・・。

@嫁と娘らは朝食バイキングに向かったが、@管理人は
食べる気になれず部屋に残り荷造り。

0730時頃に@娘らが帰ってきた。

その頃にはフェリーは南港かもめ埠頭に到着して接岸作業中だった。

接岸してもすぐに車輌甲板には降りられない。

アナウンスがあるまで部屋で待っていた。

0750時頃にアナウンスあり。

それで部屋を出て車輌甲板に降りる。

荷物を積んで出発。

1日半ぶりに大阪に戻って来た。はや・・・。

フェリーターミナルで荷物の積み直しを行い0810時に出発。

月曜日朝の通勤時間帯とフェリーから降りてきた大型トラックのラッシュと
重なり、市内の自宅マンションまで50分近くかかった。

荷物と娘らを下ろしてガレージに車を移動しマンションに戻る。

洗濯物の選別など、いろいろと後片付けをしていたら昼前になった。

軽い昼食を食べてから、いつもの通勤用鞄を持って仕事に向かう。

長い月曜日が始まった・・・

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さて、今回は現地1泊・フェリー2泊の3泊4日ツアーでした。

今回、@管理人は初めて旅行会社の企画商品を利用。

車の代金が片道10000円になるからお得。

それにホテル宿泊料金もお得。

家族連れにはちょうど良い企画商品でした。

南九州方面に決めたのは、道活動が主な動機。(゚∀゚)

スポンサー権限です。

なのでコースは道活動主体で計画しました~。

桜島のLv4発令でR224が走れなかったのは残念。

というか雨だし時間がなかったから、どのみち走れなかった
けどね。


さて今回は志布志航路を選択。

しかし志布志航路は到着が少し遅く出発が早いということで、
どうしても滞在時間に制約が生じてしまいます。

やはり現地2泊は欲しいところ。

そうすれば志布志入り→大分か別府から大阪へというルート
(もしくは逆)も選択できますな。

バイク向けの企画商品もあり、こういう企画商品がどんどん
増えるとありがたい。

企画商品も、条件が合って、うまく使えば安く旅行できると
実感した今回の旅行でした~。


さてさて最後になりましたが、
最後までおつきあい下さりありがとうございました。m(_ _)m

今回の走行データを反映させるべくサイトを更新しますが、

当分先になります・・・。

気長にお待ち下さい。



あめふらし@管理人


<<おわり>>




九号作戦7

2015-09-20 10:24:00 | 旅行ネタ
フェリーまでまだ時間があったので、ターミナルに車を停めて
近くの道の駅『山川港活お海道』に歩いて向かう。

物産コーナー他があるので、ここで土産などを買おうというわけ。

@嫁は店内で土産を物色。

こういうのは@嫁に任せ、私と娘らはこれを食べて待つ。



”鯛焼き”ならぬ”鰹焼き”。

地元指宿産そら豆と安納芋を使った手作りあんが入った”たい焼き風かつお焼き”。

もっちりとした食感でうまい。(゚д゚)ウマー

食べ物の感想を書く能力は欠如しているので、感想はこれだけ。m(_ _)m

これで一つ(一匹?)100円という手頃な価格。

おやつにちょうど良い。

道の駅のみ販売なので、訪れた時は是非に。

時間が近づいたのでフェリー乗り場に戻る。



この頃になるとパラパラと小雨が降ってきた。

ターミナルに戻り車内でフェリーを待っている間にやんだ。

今日はこんな天候だが、昨日にような降り方でないからよしとしよう。

1150時頃に、根占からのフェリーが到着し乗船。



この航路を利用したのは平成8年(1996年)4月の九州ツーリング以来。

実に16年半ぶりである。

【以下、船ネタ】

もともとは南海郵船のフェリーが行き来していたのだが、平成14年
(2002年)9月末に運休。

南九州ツーリングを計画するにあたり、山川根占航路が
無くなったのは影響大だった。

この後は結果的に航路再開となるのだが、紆余曲折であった。

平成16年(2004年)11月に鹿児島商船が指宿~根占で航路を再開。



写真は道の駅『根占』にあった鹿児島商船時代の看板。
船は「ぶーげんびりあ」。

これで安泰かと思われたが、もろもろの事情で平成22年(2010年)
2月末に再度航路休止・・・。_| ̄|○

しかし山川根占航路が無くなると生活や観光に影響があること
から、平成23年(2011年)3月に南九船舶が山川~根占で暫定的に
運航を再開。

8月から本格的に運航開始となり現在に至る・・・。

現在就航している”フェリーなんきゅう”は2代目で、
平成23年夏に就航した小型フェリー。

山川根占航路は、南九州周遊では貴重な航路。
休航されると、錦江湾を大きく迂回するか、桜島フェリーか
鴨池垂水フェリーを利用するしかなく、時間的・距離的にも
計画をたてずらい。

このまま是非とも運航を続けてもらいたいものだ。

【船ネタ終わり】

50分の船旅を終えて根占に到着。

ここでお腹の具合が悪くなり、ターミナルのトイレに籠もって
いたりしたので、出発したのは1310時頃であった。

この頃になると帰りのフェリーの出航時刻を考えねばならない。

日曜日なので志布志港1700時発。

1630時が限度だろう。それまでには志布志に到着しないと
いけない。

なので佐多岬まではとうてい行っている時間はない。

伊座敷まで道ネタ集めに行こうかとも思ったがこれもダメ。
(ソロ活動中なら可能だが・・・)

とりあえずR269・R448重複区間を少し南下。

道の駅『根占』に立ち寄り、少し遅い昼飯とした。

ここで予想以上の時間を費やしてしまい、道の駅を出発したのは
1415時頃。

根占からR448経由で志布志まで約2時間とみているので、
到着は1630時頃になるか。

となると、途中で止まって観光などしている暇はない。

ひたすら移動となる。

ただ走るだけでは面白くないので、当然道活動をしながらとなる。

なのでR448根占~志布志間の再走行を行うことにした。

というか、旅行計画時点ですでに予定に組み込んで
いたのだがね・・・。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

<<続く>>