行ってきますた。(・∀・)イイ!!
最初に書いておきますが、会場内にある原稿などはすべて
撮影可能となっています。
幾人もの方々がSNSにアップされているので問題はなかろうと
判断し、当ブログでもアップいたします。
あともう一言。
『マカロニほうれん荘』をリアルで読んでいた方々も初めて知った
方も、是非見に行ってください。
『マカロニほうれん荘展in大阪』
『マカロニほうれん荘』は、昭和52年(1977年)~昭和54年(1979年)
にかけて、少年チャンピオンで連載されたギャグ漫画です。
かれこれ40年も昔になります。
@管理人は小学生のころで、リアルで読んでおりました。
当時、小学生には分からないネタでも後年になって読み直すと
「あ~、この絵はあのパロディか」と納得することがあり、
40年ほど経過した今でも、そのセンスは十分通用します。
原作者の鴨川つばめ先生が、才能溢れる方であったことを
再認識した次第。
さて、この『マカロニほうれん荘展』(以下、マカロニ展)は
今年5月に東京で開催されのに続き、2回目の開催となります。
東京開催時は、マカロニ展のためだけに上京しようかとマジで
考えましたが、仕事の都合で行けず・・・。
それがなんと、8月になって大阪で開催されることになるとわ。
場所は阿倍野ハルカスの麓にある「あべのand」2階。
原画展となるのですが、なんんと入場無料。
繰り返して書きます。
入場無料
ここ大事なところです。
鴨川先生のご意向でしょうか?
とにかく貴重な生原稿を見ることが出来るまたとないチャンスです。
会場内にはこんな感じで生原稿が展示されています。
厳選された話だけで、全てではないです
メチャクチャ貴重であろう、連載第一話の生原稿も展示されていて、
思わず見入ってしまいました。
カラーですがな。
40年前ですから、全て手描きの時代。
よくよく見ると、真っ白なケント紙(?)に枠線をずれないように
ひいています。
用紙の端に目盛りなどないので、T型定規などを使ったの
でしょうか?
「きんどーちゃんマンドラゴラ」
ご覧の通り、罫線を描いている原稿もあります。
いろいろ考えて描いていますね。
「いとこんにゃく」ネタ。
ギャグのテンポが良いんですよ。
これ読んだときは笑い転げたことを覚えています。
カラーだったのですね~。
単行本は白黒なので、全く違う作品に見えます。
カラー原稿。
ルミ子、そう子、由紀子の「女子大生トリオ」ネタの冒頭。
めちゃ綺麗に着色しています。
丁寧すぎるぐらいに。
このクオリティを週間連載ペースでこなしていなんですねぇ。
ですが、最後は疲れて・・・(略
関係ない話ですが、今日までかおりと女子大生トリオは、
かおりを長女、ルミ子が末っ子の4姉妹だと思っていたのは
秘密の話。
単行本7巻の原稿。
今回のポスターにも使用されています。
めちゃ好きな原画の一枚。
飛行艇はUS1ですね。
とある回の扉絵の原稿。
3人が乗っているのはシュビームワーゲンですかね?
ツイッターでこの絵の元になった(?)写真を発見した方が
おられました。
こんな感じで、作品中にはミリタリネタをさりげなく入れてくる
ところがファンが多い理由の一つなんですよね~。
写真の方向がおかしいです。すんません。
マカロニでは、作品中や扉絵などに、有名バンドのパロを
さりげなく入れてます。
これもファンが多い理由の一つ。
ちなみにマカロニ展の会場では、鴨川先生自ら選択したロックの名曲が
エンドレスで流れておりました。
ホンマ、貴重な原稿やわ。
最近の作品。
今回のマカロニ展にあわせて描かれたのでしょう。
先生も六十歳代後半だと思いますが、まだまだ元気なご様子。
リアルで読んだ世代は40歳代後半以上なのですが、ここに来ると
当時の思い出が蘇ります。
元気をいただきました。
次はいつ、どこで開催されるか分からないので、大阪近郊に
お住まいの方で行くかどうか迷っている方がおられれば、
迷わず見に行かれることをオススメします。
生原稿を見られる機会は滅多にありませんよ。
原画集出版したら、間違いなく買うな・・・。
単行本も買い直そうか検討中。
昔昔購入した1~7巻はあるのですが、8巻以降が行方不明なんですよ。
最後に、鴨川先生からのメッセージを載せて終わりまする。
あ、そうそう。
会場に行ったら、何かグッズを購入いたしましょう。
会場の賃貸料はタダじゃないので、少しでも黒字になるよう
協力しませう。
最初に書いておきますが、会場内にある原稿などはすべて
撮影可能となっています。
幾人もの方々がSNSにアップされているので問題はなかろうと
判断し、当ブログでもアップいたします。
あともう一言。
『マカロニほうれん荘』をリアルで読んでいた方々も初めて知った
方も、是非見に行ってください。
『マカロニほうれん荘展in大阪』
『マカロニほうれん荘』は、昭和52年(1977年)~昭和54年(1979年)
にかけて、少年チャンピオンで連載されたギャグ漫画です。
かれこれ40年も昔になります。
@管理人は小学生のころで、リアルで読んでおりました。
当時、小学生には分からないネタでも後年になって読み直すと
「あ~、この絵はあのパロディか」と納得することがあり、
40年ほど経過した今でも、そのセンスは十分通用します。
原作者の鴨川つばめ先生が、才能溢れる方であったことを
再認識した次第。
さて、この『マカロニほうれん荘展』(以下、マカロニ展)は
今年5月に東京で開催されのに続き、2回目の開催となります。
東京開催時は、マカロニ展のためだけに上京しようかとマジで
考えましたが、仕事の都合で行けず・・・。
それがなんと、8月になって大阪で開催されることになるとわ。
場所は阿倍野ハルカスの麓にある「あべのand」2階。
原画展となるのですが、なんんと入場無料。
繰り返して書きます。
入場無料
ここ大事なところです。
鴨川先生のご意向でしょうか?
とにかく貴重な生原稿を見ることが出来るまたとないチャンスです。
会場内にはこんな感じで生原稿が展示されています。
厳選された話だけで、全てではないです
メチャクチャ貴重であろう、連載第一話の生原稿も展示されていて、
思わず見入ってしまいました。
カラーですがな。
40年前ですから、全て手描きの時代。
よくよく見ると、真っ白なケント紙(?)に枠線をずれないように
ひいています。
用紙の端に目盛りなどないので、T型定規などを使ったの
でしょうか?
「きんどーちゃんマンドラゴラ」
ご覧の通り、罫線を描いている原稿もあります。
いろいろ考えて描いていますね。
「いとこんにゃく」ネタ。
ギャグのテンポが良いんですよ。
これ読んだときは笑い転げたことを覚えています。
カラーだったのですね~。
単行本は白黒なので、全く違う作品に見えます。
カラー原稿。
ルミ子、そう子、由紀子の「女子大生トリオ」ネタの冒頭。
めちゃ綺麗に着色しています。
丁寧すぎるぐらいに。
このクオリティを週間連載ペースでこなしていなんですねぇ。
ですが、最後は疲れて・・・(略
関係ない話ですが、今日までかおりと女子大生トリオは、
かおりを長女、ルミ子が末っ子の4姉妹だと思っていたのは
秘密の話。
単行本7巻の原稿。
今回のポスターにも使用されています。
めちゃ好きな原画の一枚。
飛行艇はUS1ですね。
とある回の扉絵の原稿。
3人が乗っているのはシュビームワーゲンですかね?
ツイッターでこの絵の元になった(?)写真を発見した方が
おられました。
こんな感じで、作品中にはミリタリネタをさりげなく入れてくる
ところがファンが多い理由の一つなんですよね~。
写真の方向がおかしいです。すんません。
マカロニでは、作品中や扉絵などに、有名バンドのパロを
さりげなく入れてます。
これもファンが多い理由の一つ。
ちなみにマカロニ展の会場では、鴨川先生自ら選択したロックの名曲が
エンドレスで流れておりました。
ホンマ、貴重な原稿やわ。
最近の作品。
今回のマカロニ展にあわせて描かれたのでしょう。
先生も六十歳代後半だと思いますが、まだまだ元気なご様子。
リアルで読んだ世代は40歳代後半以上なのですが、ここに来ると
当時の思い出が蘇ります。
元気をいただきました。
次はいつ、どこで開催されるか分からないので、大阪近郊に
お住まいの方で行くかどうか迷っている方がおられれば、
迷わず見に行かれることをオススメします。
生原稿を見られる機会は滅多にありませんよ。
原画集出版したら、間違いなく買うな・・・。
単行本も買い直そうか検討中。
昔昔購入した1~7巻はあるのですが、8巻以降が行方不明なんですよ。
最後に、鴨川先生からのメッセージを載せて終わりまする。
あ、そうそう。
会場に行ったら、何かグッズを購入いたしましょう。
会場の賃貸料はタダじゃないので、少しでも黒字になるよう
協力しませう。