気まぐれ日言己2

日々の出来事や趣味の事、時事ネタなどを気まぐれで書き込みます。

天皇陛下の御言葉

2011-09-12 01:00:00 | 東日本大震災



-----------
 この度の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9・0という
例を見ない規模の巨大地震であり、被災地の悲惨な状況に深く心を
痛めています。
 地震や津波による死者の数は日を追って増加し、犠牲者が何人に
なるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されるこ
とを願っています。
 また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さぬものであること
を深く案じ、関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されるこ
とを切に願っています。

 現在、国を挙げての救援活動が進められていますが、厳しい寒さ
の中で、多くの人々が、食糧、飲料水、燃料などの不足により、
極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。
 その速やかな救済のために全力を挙げることにより、被災者の状
況が少しでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを
心から願わずにはいられません。
 そして、何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての
自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄
々しさに深く胸を打たれています。

 自衛隊、警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体の
人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組
織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を
進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。

 今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、
その多くに各国国民の気持ちが被災者と共にあるとの言葉が添えら
れていました。これを被災地の人々にお伝えします。

 海外においては、この深い悲しみの中で、日本人が、取り乱すこ
となく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多
いと聞いています。これからも皆が相携え、いたわり合って、この
不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。

 被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様々な形で少し
でも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。
被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体 ( からだ ) を
大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人び
とりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と
共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心よ
り願っています。




700 名前:名無しさん@涙目です。(福井県)[] 投稿日:2011/03/15(火) 23:27:41.13 ID:nUjiSmK/0 [2/2] (PC)
ツイッターから

天皇皇后両陛下は、京都御所への御遷座をお断りになって皇居で苦難を共にす
る道を選ばれ、皇居の停電も是として受け入れられ、さらには、地の神を鎮め
るための二十四時間御祈祷に入っておられるという。両陛下は本当に日本と
日本に暮らす人々を案じて大切にしておられる。



歴史に名を残したバ管

2011-05-21 01:00:00 | 東日本大震災
やっぱそうだったか。

福島原発の事故は、バ管による人災ですな。ヽ(`Д´)ノ

おめでとう!バ管。

あなたの名前は永遠に歴史に残ることが確定しました。

『人類史上初めて、原子力発電所をメルトダウンさせた
国の指導者』
として・・・

---------------------------------------------

安倍晋三元総理 5/20配信のメールマガジンより

福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている
「3月12日の海水注入の指示。」が、
実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。

複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。

12日19時04分に海水注入を開始。

同時に官邸に報告したところ、
菅総理が「俺は聞いていない!」と激怒。
官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断

実務者、識者の説得で20時20分注入再開。

実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、
海水を注入しようと考えており、実行した。

しかし、 やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです。

この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、
止めてしまった事をごまかし、
そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを
側近は新聞・テレビにばらまいたのです。

これが真実です。

菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに
辞任すべきです。

--------------------------------------------------------
( ´∀`)つ別のそぉす。


1号機海水注入、官邸指示で中断 Tweetシェア
(p)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4729987.html

 メルトダウンが明らかになった1号機をめぐる新たな事実です。
震災が発生した翌日の3月12日の夜、東京電力が海水注入を
開始したにもかかわらず、総理官邸の指示により、およそ1時
間にわたって注入を中断させられていたこと
がJNNの取材で
明らかになりました。

「20時20分から、現地では第1号機に海水を注入すると
いう、ある意味、異例ではありますけれども、そういった措置が
スタートしております」(菅首相、3月12日)

 1号機の原子炉への海水注入は当初、3月12日の午後8時
20分から始まった
とされていましたが、実は1時間以上早い
午後7時4分に開始されていたことが、今月16日に東電が公
開した資料に明記されています。

 真水が底をついたため、東電が海水注入に踏み切ったもので
すが、政府関係者らの話によりますと、東電が海水注入の開始
を総理官邸に報告したところ、官邸側は「事前の相談がなかっ
た」と東電の対応を批判。

その上で、海水注入を直ちに中止するよう東電に指示し、

その結果、午後7時25分、海水注入が中止されました。

 そして、その40分後の午後8時5分に官邸側から
海水注入を再開するよう再度連絡があり、午後8時20分に
注入が再開
されたということです。

 1号機については、燃料がほぼすべて溶け落ちる
「完全メルトダウン」という最も深刻な状況であることが
明らかになっています。

事故の初期段階で、官邸側の指示により55分間に
わたって水の注入が中断された
わけですが、

専門家は「あの段階では核燃料を冷やし続けるべきで、
海水注入を中断すべきではなかった」と指摘します。


「(Q.淡水がつきれば速やかに海水注入すべき?)
原理的にまさにそういうこと。

(Q.中断より注入続けたほうがよかった?)そうだと
思いますね。特に理由がないのであれば」
(東京大学総合研究機構長 寺井隆幸教授)

 JNNでは、政府の災害対策本部に対し、
官邸が海水注入の中止を指示した理由などについて
文書で質問しましたが、対策本部の広報担当者は
「中止の指示について確認ができず、わからない」と
口頭で回答を寄せています。(20日15:59)