大掃除も一段落したので、やっとアップできます。
12月30日、冬型の気圧配置で太平洋側は青空が広がる
良い天気。ただし北風が強く寒い・・・
山中には入る気にはなれなかったので、近場をウロウロすることに
してＫＬＸ１２５で出発。
向かった先は大阪南港。ここまでなら自宅から往復２０ｋｍほどなの
で保守走行には丁度良い場所。
ターミナルビルで缶コーヒー飲んでから帰るのがいつものパターン
なのです。
さて昼過ぎに着いた南港ＦＴ。
今日の晩には四国や九州に向かわれる方や車で大混雑するで
あろう南港ＦＴも、昼過ぎと言うことでガラガラ。
埠頭に接岸しているフェリーにも人の気配無し。
10月に乗船した四国オレンジフェリーの『おれんじ えひめ』。
南港で撮影したのは初めて。
ま、この時間に来られるのはそうそうないのです。
12月からは相方の『おれんじ おおさか』が就役しており、
オレンジフェリーは新時代を迎えております。
2等個室は改善されたのでしょうか？
隣には名門大洋フェリーの『ふくおかⅡ』がおりました。
実は名門大洋フェリーは未だ利用したことないのです。
門司経由で下関に渡り、中国・山陰西部方面へのツーリングを
する場合は利用することになるのでしょうけど、漠然とした
計画はあるものの、いつになることやら・・・。
ターミナルビルで暖かい缶コーヒーを飲んで出発。
いつもなら帰宅するのですが、南海本線を過ぎて”びくドン”のある
交差点まで来て、何の気無しに阪堺線に沿って恵美須町方面に
移動。
東玉出電停北側にある専用軌道と併用軌道の境にやってきました。
先に見える高架は南海高野線で、すぐ左側が岸里玉出駅です。
もしかしたら下を走る阪堺線の電車と上を走る高野線の電車を
同時に撮影できるかもしれないと思い、ここで止まりました。
ところが阪堺線の電車が来ない。
１時間に３本しかなく、先ほど通り過ぎたところだったのです。
次の電車まで20分ほどあるし、移動しようかと思ってふと向かいの
建物を見ると・・・
なんと立派な煉瓦造りの建物が。
一目見て明治時代の建築物であることに気付きました。
ここは南海電鉄の玉出変電所。
建物は明治44年(1911年)12月に竣工したもので、
明治43年に設立された(旧)阪堺電気軌道株式会社が建設した
変電所。
その後、諸々の経緯を経て南海電鉄の変電所として残っているわけです。
こちらが正面となるそうで、ご覧の通り重厚な煉瓦造りの２階建。
窓がアーチ型で、凝った造りの装飾が施されています。
変電所なのですが、造りはめちゃ凝ってます。
巷では有名な建物なのも納得です。
なお、変電所は南海のものですが、阪堺電車にも電気を
供給しております。
モ６０６型がやって来たのでＫＬＸとともに撮影。
この後は阪堺線に沿って南下して住吉大社前へ。
明日３１日からの年末年始のお参りに向けて、境内では屋台の
準備が行われております。
阪堺電車でも準備ＯＫ。
電停の臨時プラットホーム設置が完了していました。
年末年始は参拝客でごった返すのです。
上町線と阪堺線の合流ポイントで撮り鉄。
あびこ道行きのモ６０７と天王寺駅前行きの『堺トラム』こと
１００１形１００２号車が行き違い。
１００１形はまだ乗ったことないのです。
１００２号を見送ってから帰路につきます。
この後、阪堺線の通りから帝塚山の住宅街を通ってあびこ筋に
出る道があったことを思い出し、それらしき小道に入ります。
しかし一筋南側だったようで、東に向かう道はじきにＴ字路に
当たってしまい、右折して南行き一方通行路へ誘導されます。
どこかで東行き路に出るだろうと思っていたら、西行きと南行き
一方通行路ばかりに出てしまい東に向かえない・・・。
あの付近一帯をウロウロと迷走し住吉大社の北側に出てしまい、
阪堺線の通りに戻ってしまいました。
結局、南港通りで東に向かうといういつものコースで帰宅。
最後は迷走となりましたが、それもまた面白い。
こうして本年最後のツーリングは終わりました。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
さて、本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。
あまり更新しないブログですが、時々思い出したかのように
細々と更新して行きますので、よろしくお願いいたします。
サイトは全く更新してませんね・・・。
そろそろ更新せねば・・・。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。(=ﾟωﾟ)ﾉ
12月30日、冬型の気圧配置で太平洋側は青空が広がる
良い天気。ただし北風が強く寒い・・・
山中には入る気にはなれなかったので、近場をウロウロすることに
してＫＬＸ１２５で出発。
向かった先は大阪南港。ここまでなら自宅から往復２０ｋｍほどなの
で保守走行には丁度良い場所。
ターミナルビルで缶コーヒー飲んでから帰るのがいつものパターン
なのです。
さて昼過ぎに着いた南港ＦＴ。
今日の晩には四国や九州に向かわれる方や車で大混雑するで
あろう南港ＦＴも、昼過ぎと言うことでガラガラ。
埠頭に接岸しているフェリーにも人の気配無し。
10月に乗船した四国オレンジフェリーの『おれんじ えひめ』。
南港で撮影したのは初めて。
ま、この時間に来られるのはそうそうないのです。
12月からは相方の『おれんじ おおさか』が就役しており、
オレンジフェリーは新時代を迎えております。
2等個室は改善されたのでしょうか？
隣には名門大洋フェリーの『ふくおかⅡ』がおりました。
実は名門大洋フェリーは未だ利用したことないのです。
門司経由で下関に渡り、中国・山陰西部方面へのツーリングを
する場合は利用することになるのでしょうけど、漠然とした
計画はあるものの、いつになることやら・・・。
ターミナルビルで暖かい缶コーヒーを飲んで出発。
いつもなら帰宅するのですが、南海本線を過ぎて”びくドン”のある
交差点まで来て、何の気無しに阪堺線に沿って恵美須町方面に
移動。
東玉出電停北側にある専用軌道と併用軌道の境にやってきました。
先に見える高架は南海高野線で、すぐ左側が岸里玉出駅です。
もしかしたら下を走る阪堺線の電車と上を走る高野線の電車を
同時に撮影できるかもしれないと思い、ここで止まりました。
ところが阪堺線の電車が来ない。
１時間に３本しかなく、先ほど通り過ぎたところだったのです。
次の電車まで20分ほどあるし、移動しようかと思ってふと向かいの
建物を見ると・・・
なんと立派な煉瓦造りの建物が。
一目見て明治時代の建築物であることに気付きました。
ここは南海電鉄の玉出変電所。
建物は明治44年(1911年)12月に竣工したもので、
明治43年に設立された(旧)阪堺電気軌道株式会社が建設した
変電所。
その後、諸々の経緯を経て南海電鉄の変電所として残っているわけです。
こちらが正面となるそうで、ご覧の通り重厚な煉瓦造りの２階建。
窓がアーチ型で、凝った造りの装飾が施されています。
変電所なのですが、造りはめちゃ凝ってます。
巷では有名な建物なのも納得です。
なお、変電所は南海のものですが、阪堺電車にも電気を
供給しております。
モ６０６型がやって来たのでＫＬＸとともに撮影。
この後は阪堺線に沿って南下して住吉大社前へ。
明日３１日からの年末年始のお参りに向けて、境内では屋台の
準備が行われております。
阪堺電車でも準備ＯＫ。
電停の臨時プラットホーム設置が完了していました。
年末年始は参拝客でごった返すのです。
上町線と阪堺線の合流ポイントで撮り鉄。
あびこ道行きのモ６０７と天王寺駅前行きの『堺トラム』こと
１００１形１００２号車が行き違い。
１００１形はまだ乗ったことないのです。
１００２号を見送ってから帰路につきます。
この後、阪堺線の通りから帝塚山の住宅街を通ってあびこ筋に
出る道があったことを思い出し、それらしき小道に入ります。
しかし一筋南側だったようで、東に向かう道はじきにＴ字路に
当たってしまい、右折して南行き一方通行路へ誘導されます。
どこかで東行き路に出るだろうと思っていたら、西行きと南行き
一方通行路ばかりに出てしまい東に向かえない・・・。
あの付近一帯をウロウロと迷走し住吉大社の北側に出てしまい、
阪堺線の通りに戻ってしまいました。
結局、南港通りで東に向かうといういつものコースで帰宅。
最後は迷走となりましたが、それもまた面白い。
こうして本年最後のツーリングは終わりました。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
さて、本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。
あまり更新しないブログですが、時々思い出したかのように
細々と更新して行きますので、よろしくお願いいたします。
サイトは全く更新してませんね・・・。
そろそろ更新せねば・・・。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。(=ﾟωﾟ)ﾉ