海自の試験艦『あすか』が来阪したので行ってきました。
場所は堺の大浜港。
KLXでひとっ走り。20分ほどで到着。
試験艦とは、「こんあこともあろ~かと・・・(略」のために
開発された各種兵装を試験するための艦です。
そんなわけで実戦部隊の艦とは違い、あまり目立たない艦種です。
『あすか』は開発隊群所属の艦艇で横須賀にいることが多く、
関西にはあまり来ません。
中の人に話を聞いたら、「大阪堺でイベントあるから行ったって~」
と言われて来阪したそうで・・。
昨日(20日)夕方に接岸。明日(22日)早朝に離岸して横須賀に
戻るとかで、慌ただしい来阪となっています。
周辺の情勢がややこしいから艦艇のやりくり大変やからね・・・。
乗員の方々、お疲れ様です。
さて、『あすか』は試験艦ということで固有兵装はありません。
前甲板にVLSと舷側に魚雷発射管があったぐらいですかね。
もちろんテスト用の発射装置ですが。
射撃指揮装置や水上艦ソーナー、対潜水艦ロケットなどなど
いろんな新型装備品の試験に従事したそうです。
今は何をしているか分かりませんが、意外と何かの試験をして
いるやも知れませなんな。
今回は艦橋と艦長室を公開しておりました。
久々に艦橋に上がったかなぁ。
上は艦内の階段。基本一列ですが、艦内の一部階段は二列と
なっていました。
他にあるのは練習艦『かしま』ぐらいですかね。
かなり急ですが、乗員の方々は毎日上がり
降りしているのですから大変です。慣れだそうです。
試験で乗り込む開発メーカーの社員さんは大変やろなぁ~。
公開されていた艦長室。中には入れません。
応接室も兼ねているようですな。
机上に置かれたハンドグリップが気になる・・・。
艦尾。
風が無かったので日章旗はしょんぼりしております。
なお、艦名の由来は奈良県の”飛鳥”からです。
-------------
岸壁では堺市消防局と陸自車輌の展示を行われておりました。
気になったのはこの車輌。
支援車Ⅰ型と呼ばれる後方支援車輌。
大阪府には大阪市・堺市の消防局と枚方寝屋川消防組合に
それぞれ1台づつ、計3台配備されているそうです。
大型トラックとほぼ同じ大きさでしょうか。
中に乗るとめちゃ広い。
災害時の指揮所や休憩所、活動拠点に使用されるためです。
乗り込むとシートのある広い車内となっています。
フロアの横には簡単な流し台があります。
さらに奥には二段ベット(普段は物置)とトイレ、
シャワー室などがあり、搭載されているテントなどを用いると
20人ぐらいは寝泊まりできるとか。
ですが車幅から考えると明らかに広過ぎ・・・。
秘密はこれ。
シートのある部分が外側に出るようになっており、これで車幅を
確保していたのでした~。
ちなみにベースとなる車輌は日野自動車のプロティアだそうです。
こちらは無線中継車。
大規模災害時の通信途絶時において、現場と消防本部や
他隊との通信手段確保のための車輌。
大阪府では大阪市と堺市の消防局に各1台の計2台だけ
配備されているそうで。
パラボラアンテナを用いて衛星通信を行うとか。
あんまり見かけない車輌です。
備えは必要ですが、これらの車輌が活躍することがないように
祈ります。
今回はクルーズ客船『ぱしふぃっく びぃなす』も来港してました。
船内も見学できたようですが、時間の都合でパスして帰りました~。
そうそう、自宅に帰ったら上空を陸自の八尾基地のヘリ編隊が
飛んでいるのを目撃。
先頭はOH6で後方にUH1数機が続き殿がCH47でした。
あ~、今日は八尾基地のエアフェスタもあったのね。
だからその筋の方々の姿が少なかったのか。納得。
場所は堺の大浜港。
KLXでひとっ走り。20分ほどで到着。
試験艦とは、「こんあこともあろ~かと・・・(略」のために
開発された各種兵装を試験するための艦です。
そんなわけで実戦部隊の艦とは違い、あまり目立たない艦種です。
『あすか』は開発隊群所属の艦艇で横須賀にいることが多く、
関西にはあまり来ません。
中の人に話を聞いたら、「大阪堺でイベントあるから行ったって~」
と言われて来阪したそうで・・。
昨日(20日)夕方に接岸。明日(22日)早朝に離岸して横須賀に
戻るとかで、慌ただしい来阪となっています。
周辺の情勢がややこしいから艦艇のやりくり大変やからね・・・。
乗員の方々、お疲れ様です。
さて、『あすか』は試験艦ということで固有兵装はありません。
前甲板にVLSと舷側に魚雷発射管があったぐらいですかね。
もちろんテスト用の発射装置ですが。
射撃指揮装置や水上艦ソーナー、対潜水艦ロケットなどなど
いろんな新型装備品の試験に従事したそうです。
今は何をしているか分かりませんが、意外と何かの試験をして
いるやも知れませなんな。
今回は艦橋と艦長室を公開しておりました。
久々に艦橋に上がったかなぁ。
上は艦内の階段。基本一列ですが、艦内の一部階段は二列と
なっていました。
他にあるのは練習艦『かしま』ぐらいですかね。
かなり急ですが、乗員の方々は毎日上がり
降りしているのですから大変です。慣れだそうです。
試験で乗り込む開発メーカーの社員さんは大変やろなぁ~。
公開されていた艦長室。中には入れません。
応接室も兼ねているようですな。
机上に置かれたハンドグリップが気になる・・・。
艦尾。
風が無かったので日章旗はしょんぼりしております。
なお、艦名の由来は奈良県の”飛鳥”からです。
-------------
岸壁では堺市消防局と陸自車輌の展示を行われておりました。
気になったのはこの車輌。
支援車Ⅰ型と呼ばれる後方支援車輌。
大阪府には大阪市・堺市の消防局と枚方寝屋川消防組合に
それぞれ1台づつ、計3台配備されているそうです。
大型トラックとほぼ同じ大きさでしょうか。
中に乗るとめちゃ広い。
災害時の指揮所や休憩所、活動拠点に使用されるためです。
乗り込むとシートのある広い車内となっています。
フロアの横には簡単な流し台があります。
さらに奥には二段ベット(普段は物置)とトイレ、
シャワー室などがあり、搭載されているテントなどを用いると
20人ぐらいは寝泊まりできるとか。
ですが車幅から考えると明らかに広過ぎ・・・。
秘密はこれ。
シートのある部分が外側に出るようになっており、これで車幅を
確保していたのでした~。
ちなみにベースとなる車輌は日野自動車のプロティアだそうです。
こちらは無線中継車。
大規模災害時の通信途絶時において、現場と消防本部や
他隊との通信手段確保のための車輌。
大阪府では大阪市と堺市の消防局に各1台の計2台だけ
配備されているそうで。
パラボラアンテナを用いて衛星通信を行うとか。
あんまり見かけない車輌です。
備えは必要ですが、これらの車輌が活躍することがないように
祈ります。
今回はクルーズ客船『ぱしふぃっく びぃなす』も来港してました。
船内も見学できたようですが、時間の都合でパスして帰りました~。
そうそう、自宅に帰ったら上空を陸自の八尾基地のヘリ編隊が
飛んでいるのを目撃。
先頭はOH6で後方にUH1数機が続き殿がCH47でした。
あ~、今日は八尾基地のエアフェスタもあったのね。
だからその筋の方々の姿が少なかったのか。納得。
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