きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

また、いつもの公園’21.9.10

2021年09月15日 | 霞城公園
毎朝の散歩コースで、今朝、土手にヒガンバナが数本咲いているのを見つけた。霞城公園のヒガンバナはどうだろうか・・・。
午後8時半頃霞城公園到着。すぐに鳥友人と合流しいつもの鳥見散策に。残念ながらヒガンバナはまだ出ていなかった。
シジュウカラの声が聞こえたので、近くにヒタキ類がいるのでは・・・と注意して探すと、キビタキ雌を発見。今季初めての出会いだ。ただ、動きが速すぎて、撮れたのは、この2枚だけ・・・トホホ。それに、あっち向いてるし!しかも、ボケてるし!


西門辺りで、コサメビタキを見つけた。桜の枝から飛び出し、飛んでいる虫をフライングキャッチして、また桜の枝に。コサメビタキは、キビタキ以上に動きが速い。それでも、粘って観察を続けていると、枝にとまってしばらく動かないでいてくれる時がある。その時の画像がこれ。


一番鳥の出を期待していたのが、児童館跡裏の林。今日は、お年寄りたちがゲートボールをしていた。
結構にぎやかにしているので、鳥たちが出てくれるか不安だったが、鳥たちもにぎやかだった。
シジュウカラ、ムシクイ類、コゲラ、コサメビタキ、そしてサンコウチョウ。サンコウチョウは3羽いて、追いかけっこしながら、樹から樹へ、枝から枝へと、これまた忙しい。止まっているところを見つけてカメラを向けるが、すぐに飛んでしまい、なかなかシャッターを切れない。しばらく追いかけていると、1羽のサンコウチョウが赤トンボを捕らえた。ここでしばらくとまっていてくれたので、やっとシャッターを切ることができた。しかし、今度は露出だ。林の下は暗く、しかも空抜けで逆光気味ときている。四苦八苦しながらシャッターを切り続けた。前回同様、「下手なシャッターも、数切りゃ当たる。」だ。


まぁ、数だけはたくさん撮ったので、先に進むことに。弓道場近くのお堀では、コガモを見つけた。
コガモは、前回3羽いるところを確認しているが、手前の草むらで見えなくなってしまい、写真は撮れなかった。なので、今回は、証拠写真だけでも撮ることに。今回は2羽だったが、しっかり撮ることができた。この時期はまだ雄のエクリプスなので、雌との違いを確認できたのは収穫だった。

【出会った鳥たち】 コガモ2、アオサギ1、コゲラ複数、キビタキ雌2、サンコウチョウ3、コサメビタキ複数
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする