きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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アカい鳥Ⅱ’20.6/8

2020年06月22日 | 県内の鳥見
アカショウビンにもっと会いたいという事で、2回目の遠征鳥見。日程的には前回と同じパターンだ。今回は、前回と違い、アカショウビンが早めに登場してくれた。現地に着いて、スタンバイして、1時間ほどしての登場。出てくれたのは、前回と同じ大きな石の上。そこで1回ダイビングして、虫捕りに成功。その後飛んで、枝の上にとまった。ここでもダイビングして、楓の木にとまった。葉っぱの陰になり姿が良く見えなかったが、カエルを咥えていた。写真的には無理だったが、食事の様子をしっかり観察できた。食べ終えると、飛び去った。この間、約20分ほど。朝のうちに1回出てくれたので、前回と違い、余裕を持ってまた出てくれるのを待つことができた。


待っている間、時折現れる小鳥に遊んでもらった。まずは、サンショウクイ。いつもは樹上を飛び回り、なかなか下に降りてこないが、今回は2mほどの低木にとまってくれた。次は、常連のコゲラ。2羽が追いかけっこして飛び回ったり、枝をつついてエサをとったり、相変わらず忙しい鳥さんだ。


そうこうしているうちに、お昼過ぎ、2回目の登場。杉の木の枝にとまり、羽繕いをするなどまったりしている。いつもの石の上に降りるだろうと予想してスタンバイしていたが、何と、想定外の飛び去り。あっという間に飛んで行ってしまった。残念。その後再び現れることなく、時間切れとなった。今回は、はじめにたっぷり楽しませてもらったので、良しとしよう。帰りの山道の上りも、気分よく上って帰ることができた。今シーズンの「アカい鳥詣で」はこれにて終了。
【出会った鳥たち】 アカショウビン、サンショウクイ、コゲラ、メジロ、クロツグミ、キビタキ 他
コメント (2)
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