高知ファンクラブ

“高知をもっと元気にする”ボランティア集団、「高知ファンクラブ」の仲間が発信するブログです。

パダラーとヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルを垣間見る・・・

2016-05-30 | 美味だし家からの情報

パダラー(ヤクシマイワシ)とヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルを垣間見る・・・じいじと孫たちの石垣島アラカルト

 

5月25日(水)と26日(木)の朝6時、孫と早朝ウォーキングの予定を変更して、パパが魚とりに連れて行ってくれるというので、パパと孫と家のすぐ近くの港へ。

5月25日(水)、パダラー(ヤクシマイワシ)の群れが岸近くに来ており、パパはこれを投網で一網打尽にしたいと近づきますが、人の気配を察知して群れは投網の届く範囲から離れてしまいます。投網を一度だけ投げて、20匹くらい捕獲。

その後、岸近くへヤガラが来たので、捕獲したパダラーを釣り針に付けて鼻先に持っていきますが、死んで動かないパダラーには興味が無いようでした。パパは地獄針を、遠くにいるパダラーの群れの中へ投げてしゃくります。何回か繰り返して、パダラーを引っ掛けました。すぐさまそれを釣り針に付けて、ヤガラの鼻先に持って行くと、見事に食い付きました。

ヤガラをリールで巻き上げていると、沖からパダラーの群れがロウニンアジ一匹に追われて岸の方へ逃げてきたのです。パダラーは岸の方でも逃げ回っていましたが、追っていたロウニンアジが突然、食い付いて巻き上げられているヤガラに咬みつこうとしたのです。さすがに大きすぎてすぐ止めて、パダラーを追いながら沖の方に姿を消しました。一瞬の出来事でしたが、パダラーとヤガラとロウニンアジの命を懸けたバトルをこの目で見ることが出来ました。

パパの話では、年に二回パダラーの群れが港の岸にやって来て、投網で捕獲する。うまく捕獲できるタイミングは、パダラーの群れがロウニンアジの群れに追われて岸に来た時で、その時にロウニンアジも釣ることが出来る・・・その時期が近づいているとのことである。

25日、夕食をいつものように1階の 割烹 司でいただきました。そのメニューに今朝捕獲したパダラーとヤガラの料理を加えてくれました。

 パダラー(ヤクシマイワシ)は、あまり流通することはないが、ごく一部の釣り人や漁師の知る人ぞ知る美味しい魚・・・名前に「イワシ」と付くが、マイワシやカタクチイワシなどとは全くの別物。

パダラーのタタキ、10㎝位の小さな魚体ですが、三枚にさばいて 活け作りに!切り身に新鮮野菜を加えて・・・

食べた後はこのような形で、これをから揚げにしてもらい、頭から全部いただきました。から揚げの美味さと香ばしさは、エイグア(アイゴ)と比肩するもので、人気があるはずだと・・・実感しました。

ネットからの情報: ヤクシマイワシは、 名前に「イワシ」と付くが、マイワシやカタクチイワシなど一般的にいうイワシ類がニシン目に属するのに対して、本種を含むグループはトウゴロウイワシ目に属す全くの別物であり注意が必要だ。背側は薄い鶯色から青っぽい色をしており、体側は銀白色。 分布: 三重県、高知県、九州南岸、屋久島、琉球列島、小笠原諸島。  あまり流通することはないが、ごく一部の釣り人や漁師の知る人ぞ知る美味しい魚だ。 

 5月26日(木)の朝は、群れが岸近くにいなくて捕獲できませんでしたが、司 二号店で幼稚園児の孫と昼食をした後、遊びがてらに港のポイントへ寄りました。潮は相当引いており、パダラー(ヤクシマイワシ)が網の投げられる距離に集まっているのを発見。パパに話すと、すぐさま現地へ。海水に腰までつかりながら近づくと、ゆっくり集団は広がっておりましたが、投網は見事に開いて30匹ほどのパダラーを捕獲しました。丘へ持って来て、投網からぴちぴちする魚体を外すのも、興奮する一瞬でした。

 5月26日(木)の夜は、パダラーのから揚げもメニューに加わり、妻と二人で美味しいを味わいながら・・・今夜の酒の銘柄は「むかしむかし」の焼酎の湯割りでした。

 

  

じいじと孫たちの石垣島アラカルト 

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物部川こども祭 2016年5月29日 10時から15時 開催します

2016-05-23 | 高知のイベント情報

物部川こども祭 2016年5月29日 10時から15時 開催します。

第5回物部川こども祭 5月29日(日)のご案内

香美市香北町のアンパンマンミュージアム前広場で、10時から15時まで開催します。ご家族そろってお越しください。

 

こども祭


鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」・・・御礼、七人の高知の恩人 

2016-05-22 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」ほか

御礼、七人の高知の恩人         

                                             情報プラットフォーム、No.344.5(2016)

 公的な立場での多様な出会いはそれとして、ボランティア活動に誘って下さった方々、その活動を通じて知り合った方々から、高知の豊かさや楽しさをご教授頂いた。”土佐の高知にありがとう“とお礼を申し上げる代表としてこの七人の方を選ばせて頂いた。

 沖野和賀子さん そして 沖野誠一さん,今戸道子さん

 高知に来てすぐの夏に、猪野沢温泉の吉井勇ゆかりの渓鬼荘に2泊した。この時が、沖野和賀子さんとご母堂の今戸さんにお会いした最初である。一枝との再婚に当たり橋本知事夫妻をお呼びしての披露宴を企画したのは和賀子さんである。{予定調和とは「赤い糸で結ばれていること」}、鈴木夫妻を祝福する会での挨拶(2002/11/2)。お嬢さんの沖野沙耶香さんは高知工科大学に入学し、卒業された。{高知工科大学の効果は大}

(本誌、No.297、6(2012)。また、一枝の実家の新築は沖野建築にお願いした。NPO牧野の森(くるくる五台山)、四国八十八ケ所ヘンロ小屋プロジェクトなどが活動の場となった。

 坂本耕平さん そして 坂本規子さん

 初めは森の音楽会運営委員会委員長に請われ、森の情報交流館ネットワークなど次々に、そして最後に,各(鏡川、潮江、仁淀川、物部川など)こども祭実行委員会と続いた。数多くのグループ間の情報交流の役割を持つのが代表を務める高知ファンクラブである。{情報交流館ネットワーク}(本誌、No.287、8(2011))、{巨樹・巨木と古仏・名刹}(本誌、No.257、2(2009))、{地震発生3分間、災害後3時間、生き延びて3日間}

(NHKおはようネットワーク『防災マガジン』、2014/2/10、07;40、{森のこども祭、いつ、どこで&どのように}(本誌、No.331&No.332、4&5(2015))などで述べたように、活動内容は多面多次元的である。坂本耕平による被害者の会では最高顧問に就任するつもりでいる。

日和崎三郎さん

 高知県宇宙利用推進研究会(てんくろうの会)の仕掛人である。県内の18の蔵元、ひまわり乳業などの方々と親しくさせていただいた。{土佐の宇宙酒}(本誌、No.218、1(2005))、{夢}(本誌、No.232、1(2007))。花伝説プロジェクトでは、高知からひょうたん桜と稚木の桜が宇宙桜になった。{花伝説・宙へ!}(本誌、No.265、10(2009))

杉本昭壽さん

 メタンハイドレート開発研究会は彼の独創的な掘削法が発端にある。視点を変えたユニークな発想の持ち主である。{活力は土佐沖の海底より出づ}(本誌、No.280、1(2011)。

森崎さとさん

 南国ご免の「喫茶ともだち」の常連客。一枝さんとの出会いのチャンスを創出してくれた。最初のコメントは「調理の腕は抜群。毎日、美味しいものが食べられます」であった。

依光美代子さん そして 依光正隆さん

 一人だけになった正月、2001/1/7の夕方、家に帰ると車庫の梁にレジ袋がぶら下がっていた。森ときのこを愛する会への入会が同じ日の美代子さんからの「七草がゆ」の贈り物だった。

ご夫妻とご一緒に香美市合併記念ウオーキング(大栃~山田間(30㎞))を歩いた。

(故)島崎俊弘さん

 きのこの会の会長さん。最初から、「先生」でなく、「鈴木さん」と呼んでくださったのが嬉しかった。様々なキノコの入ったキノコ汁が美味しかった。{ウスキキヌガサタケ}

(本誌、No.203、8(2004)、{ネバネバ、ヌルヌル、ツルツル}(本誌、No.228、9(2006)) 

 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫  s-tomoo@diary.ocn.ne.jp 

〒718-0054 高知県香美市土佐山田町植718     Tel 0887-52-5154、

携帯 090-3461-6571  

 

 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2016年~現在に至る) 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2012年~2015年

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2008年~2011年)

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 )

高知県産業振興センター発行の情報誌「情報プラットフォーム」に掲載された 「ぷらっとウオーク」 を、「高知ファンクラブ」事務局の要請を受けて、ブログでも紹介させていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いします。     HN:鈴木朝夫

 

 鈴木朝夫の講演・出版の記録 目次

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会 


今夜は石垣の美味しい! が、満載のメニュー(司つかさ 本店)

2016-05-22 | 美味だし家からの情報

今夜は石垣の美味しい! が、満載のメニュー(司つかさ 本店)

じいじとばあばの おいしんぼ日記

5月11日、今夜は地元石垣島の美味しい! が、満載のメニューでした。

今夜の石垣は24度、涼しいのでじいじとばあば二人ともビールはやめて、いつものクロジョカでの焼酎の湯割りにしました。銘柄は「農家の嫁」、コガネセンガンと言う品種の芋(焼き芋にして)で造られているとか・・・。あまり芋の匂いを主張せず、まろやか…でした。

石垣牛のタタキ、島豆腐に酒盗をのせて、水なすにちりめんをはさんで鰹節を効かせて、地元のもーうり(まくらうり)に土佐酢を利かしてカリカリ感の残るさっぱり味の酢の物でした。

次は石垣島近海で獲れだした天然の本マグロ(黒まぐろ)の大トロ、石垣産のクルマエビ、そして地元の釣り好きの常連客Yさんが今日釣りあげたアカグチサヨリの3種類の刺身です。

地元の釣り好きの常連客Yさんが今日釣りあげたアカグチサヨリのからあげです。中骨の両脇に切れ目を入れて揚げているので、骨もパリパリに揚がって丸ごとかぶりつくと、香ばしさが口中に広がります。揚げ具合に、職人技を感じる一瞬です。

〆は、天然本マグロの大トロにぎり(にぎりの上に本マグロの脂部分を切って焙ったものをのせています)と、クルマエビのにぎりです。極上の味に、しばし至福に浸っておりました。

 

 

 

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」・・・感謝です。私の三度目の退職

2016-05-14 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」ほか

感謝です。私の三度目の退職     

                                         情報プラットフォーム、No.343、4(2016)

 今年、2016年を、私の3度目の退職の年にしたいと考えている。1955年に大学を卒業し、その東京工業大学で、教育・研究・社会貢献に関わり、北海道大学に移った。高知に関わったのが、1993年に高知県工科大学計画策定委員会・設立準備委員会委員に任命されたときである。その高知工科大学を退職したのが2001年で、第1回目の退職である。

 続いて就任した県産業振興センター理事(プロジェクト・マネージャー)、そして県公安委員会委員(委員長)などの公職を退任したのが2006年である。2度目の退職になる。

 その後も現在まで、名刺に載せきれないほどの数の役職・名誉職が出てくる。昨年度当初の役職で見れば、高知県児童生徒表彰選定委員長、こうち産業振興基金(販路開拓支援事業等)助成対象事業審査会委員長、こうち農商工連携基金助成事業審査会委員長、高知県防災関連製品認定審査会委員長、四万十ブランド認定委員会委員長、香美市障碍者自立支援協議会委員、南国市産学官連携ビジネスプラン審議会委員長、南国市高齢者及び障害者虐待防止ネットワーク委員会委員などであり、これに高坂学園生涯老人大学学長が加わる。全体を眺めてみると、新産業・地域振興、教育・子育て、防災・減災・安全、健康・福祉、など行政の広い範囲に関わっている。

 ボランティア活動でも、森の情報交流館ネットワーク代表、高知県宇宙利用推進研究会(てんくろうの会)会長、高知県メタンハイドレート開発研究会代表、高知ファンクラブ代表、NPO牧野の森(くるくる五台山)理事長、各(鏡川、潮江、仁淀川、物部川、森の、木の)こども祭実行委員会委員長、防災用品普及ネットワーク高知代表、高知県エコデザイン協議会理事、高知県技術者協会理事、高知県森と緑の会顧問、高知県緑サポーター会顧問、地方仏研究会顧問、アサギマダラの里in秋葉山顧問、83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト顧問、高知県緑と水の会会員、森ときのこを愛する会会員、土佐塩の道保存会会員などがある。活動の範囲はさらに広がっており、対象は、子供から老人まで、過去から現在そして未来まで、空(宙)から海(底)まで、里山・里川・里海など、その多様性には“びっくりポン”である。お陰様で地縁が開け、高知での生き甲斐をたくさん頂くことができた。移住のハシリとしてその気にさせてくれた高知の方々に感謝である。

 1932年生まれの私は、申年の今年、2016年10月10日で、満84歳になる。昨年の免許更新に際しては5回目の高齢者講習を受けた。免許返納も考えたが、先に延ばすことにした。その後、歩行機能に異常が出てきた。パーキンソン症候群(神経変性疾患)の一種と診断された。(註)階段に手すりを設置し、筋力低下を防ぐためにリハビリに通っている。転倒して大怪我をするようなことがあれば、皆様に大変なご迷惑をお掛けすることになる。

 3度目の退職を考える時にあるように思える。ただし、ボケは来ないどころか、頭はますます冴えている。この退職は、順次ご辞退を申しあげての軟着陸でいきたい。

 情報プラットフォームにエッセイを書き始めたのが2002年(本誌No.175,5(2002))である。最初は編集後記が欲しいとの発想で、職員が皆で、順番で、書いてもらうつもりだった。

続く人が出なかった。しかし、2004年度から「センター職員のひとりごと」の欄が設けられ、今では似顔絵付きで、仕事や趣味などの感想や提言が掲載されだした。目的の一つが果たされたと感じている。誰かに引き継いでもらう潮時かも知れない。しかし、「土佐の高知にありがとう」シリーズが整ってきた。今年度も順次掲載させて頂きたい。註){急速に「老人力」が増しているこの頃}、本誌、No.337、10(2015)

 

 

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2016年~現在に至る) 

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 )

高知県産業振興センター発行の情報誌「情報プラットフォーム」に掲載された 「ぷらっとウオーク」 を、「高知ファンクラブ」事務局の要請を受けて、ブログでも紹介させていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いします。     HN:鈴木朝夫

 

 鈴木朝夫の講演・出版の記録 目次

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会 


珍味をいただく! 

2016-05-13 | 美味だし家からの情報

珍味をいただく! 

じいじとばあばの おいしんぼ日記

 

5月12日、今夜は珍味をいただく! ことが出来ました。 

じいじとばあば 二人とも最初にオリオン ドラフト 生ビールを飲んで、その後は昨夜の美味さをもう一度と言うことで、定番のクロジョカを使っての湯割りで、銘柄は「農家の嫁」、コガネセンガンと言う品種の芋(焼き芋にして)で造られているとか・・・でした。

定番のクロジョカを使っての湯割り、これで飲むと一段と美味しさが増します。

最初のメニューは、珍味! 鯨のさえずり(舌)の酢味噌和えでした。牛肉のタンとは違い、もちもちっとした食感とほのかな甘みを出していました。

 

メバチマグロの中トロ 刺身です。

昨夜の本マグロとは一味違う、美味しさでした。メバチマグロは、二号店のマグロ丼でたびたび口にしている落ち着いた毎日食べても飽きない味を感じています。毎日数量限定の まぐろ丼 超人気!(司 二号店)

 

 高知産のウルメのあぶり焼きです。

じいじとばあばは高知でウルメを焼いて食べるとき、頭を除けて中骨を除けて食べていました。司では、生ウルメを大きなコンロで程よく焼き上げているので、頭からかぶりついて、口の中でゆっくりとガシガシ噛みます。骨ごと食べることで骨のうまみが肉のうまみと重なって、これまで経験したことのないうまさを知りました。骨ごと食べるメニューをリクエストして、現在骨のうまみが病みつきになっています。

 ノコギリガザミのてんぷらです。時々食べていますが、いつ食べても印象に残る味、珍味をいただきました。

以下はネットからの情報です。 ノコギリガザミの身は濃厚であるといわれており、食感は大型の白身魚に似ているとされています。旨み、甘みともに強い割には、後味が軽いことが味の特徴です。高知では「エガニ」または、「本ガニ」「真ガニ」と呼ばれ、カニの中でも一番旨いカニとして好まれています。国内では沖縄、瀬戸内(ドテキリ)、志摩 (ドテヤブリ)などでも漁獲されますが、その量は少なく、希少価値の高い高級蟹として、市場にも僅かしか出回りません。

 ヤンバル地鶏と島豆腐にエイサイ(クウシンサイ)のお吸い物です。スープの美味さが際立っていました。きれいに平らげて、おなかいっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

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「懐石料理」 その時々の旬が・・・(司つかさ 本店)

2016-05-09 | 美味だし家からの情報

「懐石料理」その時々の旬が・・・(司つかさ 本店)

じいじとばあばの おいしんぼ日記

予約されるお客様の要望を事前にお聞きして、様々に「懐石料理」の内容を変えながら予算に合わせて造られているようです。 

昨夜5月7日(土)は、おまかせメニューの「懐石料理」でした。その時々の旬を取り入れた、様々な内容の料理を堪能できました。料理人の思い入れが伝わるメニューの一つだと思いました。

おまかせメニューの「懐石料理」その時々の旬が・・・

「黒一刻 くろいっこ」のこだわりの焼酎、「コクのある味わいを生む黒麹を用いた”黒麹仕込”のこだわり全量芋焼酎」

定番のクロジョカを使ってのお湯割り、なんとも良い雰囲気を醸し出してくれます

じいじとばあば 二人とも最初にオリオン ドラフト 生ビールを飲んで、その後は定番のクロジョカを使って「黒一刻 くろいっこ」のお湯割りを楽しみました。テーブルに置かれているお酒のメニュー帳には、「コクのある味わいを生む黒麹を用いた”黒麹仕込”のこだわり全量芋焼酎」とありました。今のところは毎晩、様々な銘柄の焼酎の湯割りを中心に、二人で楽しんでいます。

 

 北海道産の牡蠣と、裏庭で取り立てのイタリアンパセリの天ぷら

 石垣島近海で水揚げされはじめた、旬の本マグロ(クロマグロ)の中トロ刺身

 北海道産の水タコ刺身、こんな大きなタコの吸盤を食べるのは初めて…タコの味覚の深さを味わいました。表が緑で裏が紫の葉を持つハンダバ(ハンダマ)も裏庭で育てています。

 島豆腐と高知産の酒盗、塩分控えめでまろやかなこだわりの極上酒盗は、幾つかのメニューにも使われています。

 「やみつきイタドリ」、私達が高知で食べていたイタドリの家庭料理とは違って、和食料理としての一味違った「やみつきイタドリ」でした。

 ヤンバル地鶏のカリカリ焼き、レモンを絞って食べました。あまり脂が多くないので、さっぱりと食べれました。

 裏庭で育っているシュンキクとカツオの削り節を一緒にマヨネーズに付けてたべました。キュウリの上に酢味噌と裏庭のトマトをのせて・・・

 仕上げは、藤の葉を形どって飾られた「本マグロと大葉を海苔で裏巻きした、細巻寿司」。その先には、裏庭で咲き誇っているアサガオの花とナンテンの葉が彩に添えられていました。

 

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5月5日 石垣青少年の家で開催のこどもまつりに行って来ました

2016-05-09 | 美味だし家からの情報

5月5日 こどもの日、石垣青少年の家で開催のこどもまつりに行って来ました

    ( じいじと孫たちの石垣島アラカルト

孫たちと早くから楽しみにしていた石垣青少年の家で開催のこどもまつりです。地元新聞によると1600人の親子が楽しんだと報道されていました。20を超えるものづくり体験コーナーや動物とのふれあいコーナーなど、実に素晴らしい内容でした。孫たち3人も初めてのことが多く、幾つかの体験に目を輝かせていました。

 

 子ヤギたちへのえさやり体験、柵の中にも入ってのふれあいも・・・

 水牛にのせてもらいました。孫達はビビりながらも、すごい体験でした。

 乗馬の無料体験もありました。時間の都合で孫たちは乗れませんでしたが、準備しているところを見学しました。

 竹馬乗りや缶ぽっくり、けん玉など昔遊びの体験コーナーも楽しんでおりました。

 木の実や貝などを使っての創作コーナー、手軽に短時間でできるので多くのこども達が作っていました。孫たちは記念品として大事に持ち帰り、パパやママ、ばあばにも目を輝かせながら見せていました。

バルンづくりでは一人の孫が、指導してくださる方もびっくりするぐらいうまく作れて、 ほめてもらって得意顔で持って帰りました。

 ゴムカンでマト当てゲーム、孫たちは初めての体験でしたが楽しんでいました。

 山の幸染めコーナーでは、3人の孫がしおりづくりを体験。作り方を教えてもらいながら4歳の孫もお気に入りのしおり2枚を作りました。小学生の二人も良い出来栄えが気に入って、既に本などに挟んで大切に使っているようです。

 

 熊本支援コンサートとして、ウイングキッズリーダーの元気な踊りに多くの参加者が見入っておりました。

  

 フリーマーケットも沢山出店されて、にぎわっておりました。

 会場の見取り図と内容が、何カ所かに置かれていました。施設をフル活用したイベントで、さすが・・・でした。

 

 

 

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早朝ウォーキング中に発見したタコを釣って、夕食のメニューに!

2016-05-06 | 美味だし家からの情報

早朝ウォーキング中に発見したタコを釣って、夕食のメニューに!

 

4月30日(土)孫と早朝ウォーキングの途中、家のすぐ近くの港で魚を見ながら歩いていてタコを発見。

家に帰り着いた孫は、すぐにパパに報告。パパはすぐさま孫と「地獄針」の付いた釣竿をもって現地へ・・・見事にとらえて帰ってきました。「地獄針」をはずしているとスミを吐いて、バケツの中が黒くなってしまいました。

 

鳩間島生まれで、お父さんから漁の捕り方をしっかり教えてもらっているパパは、魚捕りの名人で、子ども達も日曜日などは釣りに行って日頃からその手ほどきを受けているのです。孫たちは釣ってきたタコを見ながら、「パパはもっと大きなタコや魚を釣ったことがあるよ!」と自慢しながら私達じいじやばあばに話します。

その日の夜、じいじとばあばは夕食をいつものように1階のお店で食べましたが、二人の前には今朝釣り上げたタコの刺身も並びました。なんと美味しかったこと!

娘が、これまでにパパが釣り上げた記念の画像を見せてくれました。その一部を掲載しました。

がーら(ロウニンアジ)

コウイカ

2016年2月に高知市から石垣島に転居してから、孫と一緒に早朝ウォーキング(6時から7時くらいまで)をしています。

海岸近くを 歩くときなど、天気が良いと日の出がきれいに見えるのも楽しみの一つです。

 潮の干満も毎日の変化です。

 少し前 ウォーキングしながら港の岸を覗いていて、ウミヘビを見つけました。ウミヘビの毒は、陸のハブより怖いと言われています。ハブは血清があるけど、ウミヘビの血清は手近かにないとも聞きます。くねくね泳ぐ姿は気持ち悪いものでした。別の日にも別の所の港で見つけました。

 

 

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石垣島にある県営バンナ公園こども広場で、アカショウビンを発見!

2016-05-05 | 美味だし家からの情報

4月23日(土)、県営バンナ公園のこども広場で、アカショウビンを発見!

    ( じいじと孫たちの石垣島アラカルト)

土曜日は学校や幼稚園は休み。5年生と3年生の孫が石垣市立図書館で、前週借りた本の返却と新しく借り出し。その足で県営バンナ公園へ・・・途中、県立石垣青少年の家に寄り道、ウサギとヤギにえさやりの体験をさせていただき、県営バンナ公園のこども広場へ。

車を降りると4歳の孫は長い滑り台に走りましたが、5年生と3年生の孫は小さな水路のオタマジャクシを見に・・・。3年生の孫が「じいじ~アカショウビンがそこにとまった!」

私よりも先に5年の孫も見つけて「そこの木の枝におる!」私もこれは一大事と指さす方を見ると、くちばしや羽の赤いアカショウビンがすぐ近くにとまっているのです。

しばらく3人で眺めていると、突然後ろからカラスがアカショウビンめがけて突進。アカショウビンはギャー!と一声鳴いて逃げ去りました。

石垣島もカラスが大繁殖しており、カラスよりも小型のアカショウビン(竹富町の町鳥)がフィリピンなどの東南アジアで越冬してから、夏鳥として石垣島に繁殖のために来ているけれども、卵やヒナがカラスに食べられてしまうのではないか?

ツキヒホシ(月日星)ホイホイホイの“聞きなし”で知られるサンコウチョウ(こちらでは留鳥のよう)などの珍しい鳥などもこちらでは繁殖できなくなるのではないかと、心配しています。

県営バンナ公園のこども広場付近では、4月中ごろからアカショウビンの「キュロロロロ、キュロロロロ」と言うしりさがりのさわやかな鳴き声が聞こえており、孫達には野鳥図鑑で教えておりました。

周りを森で囲まれた県営バンナ公園のこども広場では、石垣市の鳥、カンムリワシや子ども達に人気のクジャクなど、また公園内には“ホタル街道”もあり、カタツムリなどを食べる陸生ホタルのヤエヤマヒメボタルが4月中ごろから群舞しています。

自然が豊かで、家から15分くらいで行ける亜熱帯の森林公園・県営バンナ公園(面積292ha)を中心に、孫達と楽しんでおります。

 

 じいじと孫たちの石垣島アラカルト・・・目次

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