高知ファンクラブ

“高知をもっと元気にする”ボランティア集団、「高知ファンクラブ」の仲間が発信するブログです。

参加者募集! ~森から学ぶ木造建築の建築士育成セミナー~

2015-07-21 | 高知の産業、森林・木工品

森の未来に出会うたびvol.9

~森から学ぶ木造建築の建築士育成セミナー~

 

「木材」「木造建築」「森」これらには深いつながりがあります。 

当セミナーでは、その繋がりを学ぶために林業や製材建築といった現場での体験を重視し、また、現場で活躍されている方々の生の声を通じ、木材の性質や扱い方、流通など木造建築において欠かすことのできない知識をしっかりと理解できます。「なぜ、木造建築を建てるのか」木造建築の意義と可能性を感じて欲しいと思います。

木造建築を学ぶなら森から。

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

「森の未来に出会う旅vol.9」

開催日 2015年8月20日(木)~23日(日) 3泊4日
開催場所 汗見川ふれあいの郷 清流館

集合場所 高知駅

カリキュラム
1日目:森の現状・CLTについて、バウム工場見学
2日目:森林散策・間伐体験、おおとよ製材所見学、モデルハウス見学
3日目:土佐和紙講義、漆喰体験、燻し瓦講義、大工体験
4日目:称名寺見学土佐派の設計理念、土佐派の木造建築見学、振り返りワークショップ

 

応募締め切り 8月1日

参加費 高校生:19,000円

学生:23,000円

社会人:30,000円

 

申し込み方法

 下記のメールアドレスに、件名は「森の未来に出会うたび参加希望」

 本文に「氏名」「性別」「所属」「年齢」「住所」「電話番号」を記入してお送り

ください。後日、詳細と参加申し込み用紙をお送りします。

有限会社 香北観光トラベル

〒781-4212 高知県香美市香北町美良布1061-1

 連絡先 0887-59-3393

 E-mail kahokukanko@pop16.odn.ne.jp

 

主催 「森の未来に出会う旅実行委員会」

後援

 高知県、大豊町、大川村、土佐市、NHK高知放送局、高知新聞、森と緑の会、

(公社)日本建築家協会四国支部高知地域会

 


7月20日海の日、自由民権記念館で、メタンハイドレートの会が講演会を開催 

2015-07-19 | 高知のイベント情報

2015年7月20日海の日、自由民権記念館で、メタンハイドレートの会が講演会を開催 

 

 

高知県メタンハイドレート開発研究会 問い合わせ・連絡先 

鈴木朝夫・理事長(携帯 090-3461-6571 s-tomoo@diary.ocn.ne.jp 高知工科大学名誉教授・東京工業大学名誉教授)

坂本耕平・事務局長(携帯 090-2781-7348 tukasa1@ir.alptec.net  “高知をもっと元気にするボランティア集団”「高知ファンクラブ」運営事務局)

 

 メタンハイドレート の取り組み 記事 目次 

 

 


夏休みの自由研究 森の仲間が応援します

2015-07-19 | 高知の産業、森林・木工品

夏休みの自由研究 森の仲間が応援します

 夏休みには全国的に「夏休みの自由研究」という名の宿題があり、高知市内の小学校の校長先生の話では、何を研究するかのテーマ選びに、保護者を巻き込みながら多くのこども達が苦労しているようである。 

森の検定こうち実行委員会では、日本一の森林県・高知で育つ小学3~6年生を対象に、「夏休みの自由研究」を森の仲間が応援する取り組みを通して、関わった子ども達や保護者が森林や木材のことを知ることで、“森と友達”になり“暮らしと木材”を考えるきっかけづくりになることを目的に実施します。

 

 

森の検定こうち実行委員会

実行委員長: 鈴木朝夫(元高知工科大学副学長) 事務局長: 中森 道雄

連絡・問い合わせ先  事務局次長: 坂本 耕平  

①携帯 090-2781-7348 ☎/ファックス 088-842-7649

②E-mail tukasa1@ir.alptec.net 

③〒781-0312  高知市春野町平和638

 


鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・福原僚子さんを悼む

2015-07-19 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」ほか

福原僚子さんを悼む                   

                                            情報プラットフォーム、No.333、6月号、2015、掲載

  「なぜ、僚子さんのお通夜に私が参列しなければならないのですか。貴方は私よりもはるかにお若いではありませんか」と問いかけても、美しい寝 顔の貴方は、何時もと変わらない表情の貴方は、答えてくれませんでした。2月4日のお通夜に出席した時です。地方仏研究会の見学ツアーの折、孫た ちを連れての絵金蔵の見学の折など、福原さんとの対話やメール交換の思い出は山ほどです。(地方仏研究会への追悼文より)

  Subject:絵金の丹(朱)の絵の具の種類を知りたい、From:鈴木朝夫、Date:2010/10/11、To:坂本由美(地方仏研究会事務局)

  一ヶ月ほど前に、4歳の孫を連れて絵金蔵に行きました。暗い中での鑑賞、孫にはスリルがあったようです。福原さんに案内していただきました。 一週間前に、塩の道保存会の会合があり、出席した人に思いつきを話したら、物部川流域の水銀鉱山のことが詳しく分かったのです。それをネタに、 {塩の道は丹生(韮生)の道では?}(情報プラットフォーム、No.279、12月号、(2010))と題するエッセイを一気に書きました。福 原さんに確認したいことがあります。絵金の絵の朱に使われている「泥絵具」は何かということです。水銀の硫化物(辰砂)なら素晴らしいことです。 福原さんへの連絡方法を教えて下さい。

  Subject:絵金の赤について、From:福原僚子、Date:2010/10/12、To:鈴

木朝夫

  先だっては可愛いお孫さんたちとご来館くださり、嬉しゅうございました。坂本よりメールが届きました。ご指摘の通り、絵金は赤顔料に辰砂を使 用しております。青(緑)色の顔料が変色したことで、新聞を賑わした事故に際して、蛍光X線分析による原因調査が行われました。変色した代表作を 含む5点の作品の赤は水銀朱(辰砂)が用いられていることが分かりました。まずは思いつく限り、お返事まで申し上げます。

  Subject:「祈りの道へ」鑑賞ツアー開催のお知らせ、From:福原僚子(地方

仏研究会事務局)、Date:2014/12/07、 To:鈴木朝夫

     失礼いたします。お変わりございませんか。本日、赤岡商店街の恒例の「冬の夏祭り」が終わり、いよいよ年末が迫ったなと感じています。来月、2015/01/14~15の日程で、多摩美術大学美術館での「祈りの道へ~四国遍路と土佐のほとけ~」の見学をメインに、ささやかですが、皆様 とご一緒したいと計画しております。どうかご検討くださいませ。

            ------------

香美市立美術館で2008年に開かれた「古仏との対話」展を見に行き、高知女子大学の青木淳先生のギャラリー・トークをお聞きしたときが、お弟子さんの福 原さん、坂本さんにお会いした最初である。その後、地方仏研究会に所属し、多くの方々との知己を得た。

  2月10日付けの高知新聞夕刊の話題欄では、「東京見仏」と題して多摩美術大学美術館で開催の、青木淳先生監修の「祈りの道へ」展を取り上 げ、その締めとして、「地元でサポートしたのは、先ごろ急逝した赤岡絵金蔵の福原僚子さんであり、こよなく仏像を愛した女性だった」と記してい る。

  3月12日付けの高知新聞には、「絵金継承へ情熱傾け、『蔵』副蔵長・福原さん38歳で急逝、地方仏の研究にも力、関係者哀悼の声絶えず」と 複数の小見出し付きである。その中で「そして新たな企画展に向け、室戸市内の寺で作業していた2月1日、不慮の事故によって息を引き取った」と記 されている。

  彼女を偲ぶかのように雨の降る3月7日、絵金蔵で開館10周年記念の催しが開かれた。

 

 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫  s-tomoo@diary.ocn.ne.jp 

〒718-0054 高知県香美市土佐山田町植718     Tel 0887-52-5154、

携帯 090-3461-6571 

 

 鈴木朝夫のブログ「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 )

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2008年~2011年)

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2012年~現在に至る

 鈴木朝夫の講演・出版の記録 目次

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会 


鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・付け句に、宙(そら)、酒、桜

2015-07-19 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」ほか

付け句に、宙(そら)、酒、桜           

                                            情報プラットフォーム、No.334、7月号、2015、掲載

 市川さまからメールを頂いた。宇宙桜と宇宙酒を創り出した「てんくろうの会」として応じないわけにはいかない。宙(Sora)、酒 (Sake)、桜(Sakura)の3Sを組み込みたい。

--鈴木朝夫さま------

いつもお世話になります。佐川町の市川です。実は別添のように、牧野富太郎先生の俳句に付け句(七七)を募集するという企画を進めております。連句も出てみないかとの話があり、牧野先生の顕彰に少しでもつながればと閃いた次第です。取り急ぎご連絡まで。

--牧野富太郎博士顕彰募吟(付け句募集)---

 牧野富太郎を愛する全ての人にお知らせいたします。佐川町にある牧野富太郎ふるさと館で活動する各種サークルの合同展(4月3日~4月12日、 於・旧青山文庫(旧浜口邸隣)、主催・牧野ふるさと会)に連句部会も参加させて頂くことになりました。そこで、牧野博士の顕彰に少しでもつながれ ばと、詩歌もこよなく愛された牧野博士(号・結綱)が高校を卒業するお孫さんに贈られた俳句

     櫻花朝日に匂い咲きにけり              結綱

に付ける脇の句(短句、七七)を募集し、展示会場でご披露しようと考えています。付け方は、短歌の上の句(五七五)に下の句(七七)を添えるよう に付けることで歌の情景の幅が広がるように工夫してみてください。例えば、

    櫻花朝日に匂ひ咲きにけり/赤飯ほこと炊き上がる春          結綱/太郎

  櫻花朝日に匂い咲きにけり/春の絵巻の牧野ワールド          結綱/花子

  櫻花朝日に匂い咲きにけり/ワイングラスに注ぐ地の酒      結綱/次郎

という感じで、櫻の木の下にある花見用のワイングラスに焦点を絞ったり、季節がら卒業や入学への思い出を付けたり、春の季語を入れた短句をひねっ てみても面白いですね。郷土の偉大な植物学者牧野富太郎博士との連帯の気持ちを込めた付け句をお待ちします。

 付け句送付先 〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲一四八五 牧野富太郎ふるさと館 牧野ふるさと会連句部会(担当捌き/市川千年・日本 連句協会会員)

締切 平成27年3月31日(葉書でお願いします。ペンネーム可)

--応募作品(朝夫)-----

      櫻花朝日に匂い咲きにけり/稚木(わかき)の櫻つぎはひょうたん  結綱/朝夫

当初の「花伝説・宙へ!」の計画では、高知の代表は「ひょうたん桜」だけであった。牧野博士ゆかりの「稚木の桜」も必要である。予想のように実生 から芽生えて翌年には花を付けた。5年後の今年、ひょうたん桜が花を付けている。

     櫻花朝日に匂い咲きにけり/杯をかたむけ宙(そら)の不可思議      結綱/朝夫

    櫻花朝日に匂い咲きにけり/土佐の宇宙酒ただよい香る            結綱/朝夫

高知から宇宙へ行ったのは、こども達が拾った桜の種の他に、土佐の酒の酵母菌たちが居る。宇宙櫻の花の下で、花と酒が、または人と人が、無重力状 態を語り合う情景である。

     櫻花朝日に匂い咲きにけり/宙(そら)は銀河に花いかだかな         結綱/朝夫

寺田寅彦先生の名句「好きなものイチゴコーヒー花美人/ふところ手して宇宙見物」を連想することができる句になっているだろうか。

   なお、1ヶ月余の間に全国から108人、231句の付け句が集まったと聞いている。

 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫  s-tomoo@diary.ocn.ne.jp 

〒718-0054 高知県香美市土佐山田町植718     Tel 0887-52-5154、

携帯 090-3461-6571 

 

 鈴木朝夫のブログ「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 )

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2008年~2011年)

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2012年~現在に至る

 鈴木朝夫の講演・出版の記録 目次

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会 


鏡川の情報誌 ~いろいろかいろ~ No.7 2015.7 発行:鏡川流域ネットワーク

2015-07-18 | 高知のイベント情報

鏡川の情報誌 ~いろいろかいろ~ No.7  2015.7 発行:鏡川流域ネットワーク 

鏡川流域ネットワーク(代表:野島幸一郎・高知緑と水の会)は,鏡川の環境保全と再生を目的とし,現在30団体が参加しています。
 団体のイベントや取り組みをお知らせして,多くの市民の皆様に鏡川に親しんでいただける情報を発信いたします。

 

 

 


森のネットワーク NO.2  2015.7発行

2015-07-02 | 高知の産業、森林・木工品

森のネットワーク NO.2  2015.7発行

木を使って 高知を元気に 森を元気に!

 

 No.2  2015年7月
 発行 森のこども祭実行委員会(木使い 普及させたいプロジェクト)

 

木使い 普及させたいプロジェクト 目的と取り組み

① 木を使って高知を元気に、森を元気に! の取り組みをボランティアで応援します。
② 木育(もくいく)の視点から、高知で育つ子ども達をはじめ、すべての人が木と五感でふれあい、木を身近で使っていくことを通じて、人や自然に対する“思いやり”や“やさしさ”を育んでいく取り組みを応援します。
③ 「森のこども祭」や、その兄弟版「木のこども祭」を実施して、森や木に関心を持つこどもや親子などを増やしていきます。
④ つくる人同士の交流や、使う人との交流促進、木を使うことの普及につながる事を目的に、簡単な広報紙「森のネットワーク」の発行と活用を図ります

 

 連絡先 
  代表:鈴木朝夫(元・高知工科大学副学長)
     E-mail s-tomoo@diary.ocn.ne.jp
  事務局:坂本耕平  
 ①携帯 090-2781-7348 ☎/FAX 088-842-7649 
 ②E-mail tukasa1@ir.alptec.net
 ③〒781-0312  高知市春野町平和638 
 ④ブログ「森はともだち」 http://blog.goo.ne.jp/mokkouhin