高知ファンクラブ

“高知をもっと元気にする”ボランティア集団、「高知ファンクラブ」の仲間が発信するブログです。

11月1日(日)、丸の内緑地で 第2回森のこども祭 開催します

2015-10-31 | 高知のイベント情報

11月1日(日)、丸の内緑地で 第2回森のこども祭 開催します

2回森のこども祭 

2015年111日(日)午前10時~午後3時 

場所:丸の内緑地(県庁東隣)

 

ステージ部門 プログラム 

10:00  オープニングセレモニー  若ざくら太鼓(佐川町)

10:30 草笛・竹笛演奏(昔遊び研究会・渡辺幸男会長・高知市)

11:00 レインボーチルドレン(スガ・ジャズダンススタジオ・高知市)

11:30  子どもいざなぎ流舞神楽(いざなぎ流舞神楽保存会・香美市)

12:00 高知ファイティングドッグス公認チアリーダーの演技(高知市)

12:30 モンゴルのこども達の歌と踊り(モンゴル)

13:00  仁淀和太鼓一圓想(仁淀川町)

13:30  シバテン踊り&日赤奉仕団の演技(土佐市)

14:00  こども達のダンス(颯(そう)ダンスクラス・高知市)

14:30  高知家の踊り(応援隊&帯屋町筋ジュニア隊・高知市)

15:00  フィナーレ 皆でゴミ拾い・後片付けタイム

 

 森のスタンプラリー

スタンプ6個集めると、アイスクリン1個ゲット!

抽選で、おいしいものや手づくり木工品などが当たる!

 

1、炭のふしぎ!(暮らしと炭焼きの会・岡崎正寛さん)

2、ペレットストーブで、ペレットを燃やしてみよう!((有)インタクト)

3、木の種類で鳴子の音が違う!(高知県立森林技術センター)

4、木材が人の体にやさしいワケは!(こうち木の家ネットワーク)

5、薪ストーブのお家を“のぞいてみよう”(宮脇建築)

6、森は水を貯える“緑のダム”(四国森林管理局)

7、高知県の鳥、ヤイロ鳥を探ろう(四万十ヤイロ鳥の森ネイチャーセンター)

8、緑の募金のご紹介(高知県森と緑の会)

9、木は二酸化炭素を吸収して大きくなる(四国圏カーボンオフセット推進協議会)

10、木のおもちゃで遊んでみよう!(樹づくり工房 夢遊 手島寿幸さん)

 

ものづくり・体験広場

竹とんぼづくり、飛ばし方指導(土佐竹とんぼの会)

ビーチコーミング(山・川・海の会 濱松英彦さん)

ストーンアート(鏡川下流域の貝を育てる会・高橋啓さん)

間伐材で森の動物や恐竜づくり(高芝工房)

森のパッチワーク・つぎはぎの森(火風水埜ひふみや)

ミニジオラマ・工作コーナー(四万十・アリス工芸)

四万十川の自作絵はがき販売ほか(美倭子企画)

ドングリ工作(木の葉木工)

木のおもちゃ(木工房U-m)

竹細工(竹遊びのたけやん)

けん玉遊び(けん玉おじさん 小松いたるさん)

おじゃみ・お手玉遊びほか(ほっとくらぶ)

紙ヒコーキを作って、飛ばそう!(奴田原さん)

木の手作りおもちゃゲーム(金ちゃん工房)

草笛やウグイス笛、水鉄砲など(高知昔遊び研究会)

四万十ヒノキ・1万ピースの積み木がやってくる!(環境活動支援センターえこらぼ)

ストラックアウトゲーム(高知ファイティングドッグス)

おもちゃと楽器で遊ぼう!(四国EPO、外務省NGO相談員)

 

うまいもん広場

はちきん地鶏のあぶり焼き、ハンバーグ、赤牛コロッケ(高知市・土佐あぐりウエルフェア)

シシ汁、しおゆずマーマーレード、山の幸(香美市・奥物部を楽しむ会)

アメゴ塩焼き、ちらし寿司ほか(香美市・あめご家)

ビビンバ弁当など(南国市・土佐キムチ)

イカ焼き、オムそば、(黒潮町・ニコ)

ブリモツ串、ブリモツ煮、ブリ焼きおにぎり(宿毛市・澤)

肉巻きおにぎり、豚ハラミ串(四万十市・山貴)

たこ焼き(いの町・NPO法人ら・ら・ら会) 

米粉のカレーパン(南国市・パン工房フォンティーヌ)

飲み物、にらたこ焼き(香南市・花ざくら)

たい焼きいろいろ(香南市・スタジオハンズ)

おでん、ちらし寿司、(土佐市・日赤奉仕団)

アイスクリン(高知市・ちりんちりん)

飲み物、グッズ販売(高知ファイティングドッグス)

 

主催:森のこども祭実行委員会

(連絡・問合せ先 事務局 坂本耕平 ☎ 090-2781-7348)

後援:四国森林管理局 高知県 高知市 高知市教育委員会 香美市 香美市教育委員会 高知県森林組合連合会 高知県木材協会 高知県保育所保護者会連合会 高知県子ども会連合会 高知県小・中学校PTA連合会 情報交流館ネットワーク

第1回森のこども祭 総目次 2014.11.30 


鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・急速に「老人力」が増しているこの頃

2015-10-22 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」ほか

急速に「老人力」が増しているこの頃    

                                             情報プラットフォーム、No.337、10月号、2015、掲載

   最近のエッセイで目立つのは「老」のキーワードである。2014年以降で{わが姿 たとえ翁と 見ゆるとも}(本誌、No.319、4(2014))、{運転免許更新が近づくにつれて}(本誌、No.326、11(2014))、{老人大学の「老 人」は良くないか?}(本誌、No.335、8(2015))と矢継ぎ早に続き、今回の{急速に「老人力」が増しているこの頃}となっている。

  熱中していた登山では、深田久弥の日本百名山の60座を登り、ゲレンデスキーに加えて、山スキー、クロカンスキーにも足を延ばし、軟式から始めたテニスは 硬式テニスに代わり、テニスクラブの会員になり、週末には一日中コートの上にいた。1997/4に高知に来てからも登山の趣味はそのままで四国の 山の15座を登っている。三嶺の森を守るみんなの会が主催する「三嶺白髪山でのシカ防護ネット張り」に参加し、香美市合併記念ウオーキング大会 (大栃から秦山公園まで、30km、2006/12/2)を完歩している。体力の維持はシベリアンハスキー犬の「はな」に負うところが大である。 12歳で我が家に迎えたときから(2005/7)、大往生(2008/9/10)まで、朝晩1時間ずつの散歩に付き合ってくれたのである。

  毎年の後期高齢者健康診査では、胸部X線検査、胃ガン検査、尿検査、さらに血液化学検査(肝臓、筋肉、腎臓、コレステロール、膵臓など)でも「異常なし」 である。但し、左目の白内障手術で眼科に、虫歯治療で歯科に、持病とも云える腰痛で整骨院に通った。トイレの間隔は短くなり、エアコンのアレル ギーもあり、老化は着実に進行しているが、80歳を過ぎても残存歯数は20を超えており、健康な老後を送れると自負していた。

   ところが昨年の夏過ぎから転び易くなってきたのである。行きつけの整骨院で相談したが、結論は得られなかった。敷居を越えようとするとき、テーブルやドア に接近するとき、椅子に座ろうとするとき、足が止まり、足踏み状態になり易くなってきた。転倒による骨折などの大怪我の可能性を考えると、何らか の介護支援が必要となる事態が起こっても不思議はないと考えた。ホームドクターの紹介で、高知大附属病院整形外科(2014/12/11)に、年 が明けて老年病科(2015/2/4)へ移り、脳のMRIなどの検査を受けた。       

  診断結果は進行性核上性麻痺である。これはパーキンソン症候群(神経変性疾患)の1つであり、脳幹、小脳、基底核など、中枢部位の神経細胞が減少すること によって、転びやすさ、運動障害、嚥下障害といった症状を示すとある。人口1万人あたり1人と推定される原因不明の難病であり、特定疾患治療研究 事業の対象疾患でもある。なお、核上性に対して、核下性は末梢運動神経を指す。病名の接頭語の「進行性」が気に掛かる。進行を遅らせることが唯一 の対応策であると聞いている。

   香美市地域包括支援センターから「要支援2」の認定を受けた(2015/5/21)。住宅改修工事・福祉用具レンタルで、屋外アプローチ・階段・玄関・ト イレの手すり等の設置ができた(7/30)。体力維持のための週2回の介護予防通所サービスを開始できた(7/9)。

   様々な手続きに関わる各担当者の懇切丁寧な対応は見事である。また、介護支援の業務、例えば、車の送迎の際の気配りなど、あらゆる場面での安全性への配慮 が行き届いている。介護スタッフの明るい声と笑顔の挨拶は素晴らしい。だからこそ、ここに集う年寄り達に明るい元気が溢れ出ており、見習うべきは 自力での熱心なリハビリの努力である。寄る年波に負けまいとするのではなく、素直に従うことが「老人力」である。老いては子に従う謙虚さを持つ努 力が必要である。外出には杖を持つことを心掛け、手を差し伸べてくれたときは「大丈夫です」ではなく、素直に「有り難う」と言えるように努力して いる。

  

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鈴木朝夫  s-tomoo@diary.ocn.ne.jp 

〒718-0054 高知県香美市土佐山田町植718     Tel 0887-52-5154、

携帯 090-3461-6571  

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