友人ハタさんが再三ノビタキの写真をブログにUPしておりますから、
それではと、お出かけしたのが八幡高原であります。10月1日ね。
ですが、赤蕎麦畑にノビタキは見当たりません。
ススキの野原にも見当たりません。
湿原のほうから足を伸ばして先まで歩いていると、
すぐそばの木の枝にいきなりミヤマホオジロさんでした! ↓
ミヤマホオジロはユーラシア大陸東部から渡ってくる冬鳥さん。
でも、渡りとしてはこの初秋は早すぎます。
島根・広島の中国山地では繁殖しているという話もありますから、
この周辺の地域で繁殖した分なのかもしれません。
やがて湿地の向こうの繁みへ飛び去ってしまいました。
さて、秋空の下のベンチで遅めのお昼を食べて、
ノビタキさんは飛んでいないかと再びうろうろしてみます。
出会いにはタイミングというものがありますので。
でもって、ススキの野原や赤蕎麦畑の場所。遠くノビタキが飛んでおります。
ですが、その1,2羽の分がすぐさま飛び去って逃げてしまいます。
逃げ去る途中のかろうじてのワンショットね。↓
まだ数が少なく、渡ってきたばかりで警戒心も強そう。やれやれですね。
撮り逃がしたその残念な湿地の場所に飛んできたこのカモさん。↓
はて、何でしょう。コガモ当たりかもしれませんが、3羽いました。
さらに飛び立って、2回ほど旋回しながら、林の中へ飛び込んでいきましたよ。