11月3日は植物公園お出かけ。
野外広場が催し物の鳴り物で少々うるさくありました。でもって鳥さんとの出会い無しです。
紅葉が進んでおります。子ども達が盛んに落ち葉拾いに興じておりました。
こちらは桜。冬桜です。↓
11月6日は極楽寺山お出かけ。
アトリが入ってきてるようです。紅葉の葉っぱをかじっておりました。↓
そして、どうやらミヤマホオジロも入ってきているようなのですが、
まだ渡ってきたばかりのようで、警戒心が強く、近づこうとすると、
すぐに繁みの中に逃げ込んでしまいます。
ですので、証拠写真になるかならないかというところですが。↓
おっ、桜の枝に戻ってきてくれたか、と思いましたら、エナガさんでありました。↓
やれやれと思って、自宅に戻りましたら、長崎五島に住む叔父さんの訃報が届いておりました。
今年1月に母が亡くなりました。その母の弟にあたります。
偏屈ですけど、奇妙にうまが合って、素敵な叔父さんでありました。85歳です。
あちらの世界で母と姉弟の語らいがのんびりできていたら良いなぁと思います。(合掌)
でもって、この日の夜は、義姉夫妻との食事会。
久々に牡蠣に手を出してみました。(叔父のご冥福を祈りつつ。)↓
どうやら、お腹は大丈夫のようでありましたよ。やれやれでありましたね。
これから鍋の時期でもありますから、できるだけ多彩な食事ができて、体力がつけばいいですね。
私もできるだけ歩こうと思っているのですが、昨日は転んでしまいました。足の問題と言うより、目の問題のようです。平坦な歩道を歩いていたら、緩やかなスロープになっていたようなのですが、こうした微妙な変化を捉えられなくなっているようです。杖もちゃんと突いていたのに、杖の長さが間に合わなかったようで、恥ずかしくも、歩道の真ん中ですってんころり、そこで起き上がれないでいると親切な車の方がわざわざ車を止めて助けて下さった。ホントな避けない。その時は気が張っていて何ともなかったのに段々足首やらおでこやらが痛くなってきて、帰宅して膏薬のお世話に。気をつけないといけませんね。
まだ西山光明寺(法然の遺骸が最初に葬られたところ)の紅葉は紅葉が始まったばかりですが、来週辺りにはきれいに色づくかも。京都市内の名所は人ばかりですが、あまり知られていない西山は人が少なくてホッとします。少々痛む足を引きずりながら、ほのかに色づいた紅葉のトンネルを歩くと心が洗われるようでありました。
叔父様が成仏されますように。合掌。
歩ける、歩けると思っていても私らはもうちょっとしたことでバランスを失いがちですから、その辺が山歩きでも要注意なところです。危ないところは避けております。
ひと気の少ない紅葉のトンネルを落ち葉を踏みながら、とぼとぼ歩いている杖をついた初老らしい人影が、目に浮かんできますよ。なかなか絵になりますな。もう一度京都の紅葉を見に行きたくなってきます。