散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

お城でハイタカ、縮景園でカワセミくんでした

2021-10-26 23:09:11 | お出かけ

(たぶんハイタカ。 ↑ ズームレンズ500ミリ、ノートリミングです。)

 

タカにこんなに近くでお目見えできたのはたぶんお初です。
パッと飛んで来て、近くの枝に止まったのが、「ん、ヒヨドリか?」
と思いながら、レンズを向けると、またさっと飛んでいき、
石垣を越えて天守閣を斜めに横切っていきました。

午後も3時過ぎ、もう撤収間際のことでした。


朝から、「ハイタカを見たよ。」の話を聞いていたのですが、
お目当てのノゴマさんをはじめこれといった成果もなく、

「やれやれ今日も空振りのようね。」

と、足を伸ばして縮景園のほうにも出かけて、それでもって、
もう一度お城へ引き返したのでありました。

 

 

まあ、ともあれさほどのお土産もなく帰るところでしたので、
よろしゅうございました。


その前の縮景園では、ノゴマさんでも紛れ込んでいないか、
と期待もしたのですが、さすがにそう都合よくはいきません。

かろうじて、カワセミくんの小魚ゲットの場面。

 

 

(飛び込みシーンはこちらが未熟ですからちょっと無理ね。)

 

 

 

小魚をゲットして、これを頭から飲み込みますから、
咥え直すのに一苦労しています。

 

 

 


でもってようやく飲み込んだようです。↓

 

 

こちらはイソシギね。↓

 

 

 

縮景園とお城を往復しましたから、少々お疲れでした。

紙屋町地下の広場シャレオで古本市をやっていたのですが、
お疲れで、丁寧に見て回る根気がありませんでしたな。

それでも、まあ買っておこうかと手に入れたのが、

「明治日本の面影」小泉八雲(講談社学術文庫)
「塩の道」宮本常一(講談社学術文庫)
「濹東綺譚」永井荷風(岩波文庫)
「東京日記」内田百閒(岩波文庫)

昨今、文庫本でさえ新刊本は高い。特に講談社学術文庫は高め。
ちょっと大人買いでしたが、4冊〆て1350円は助かる値段でありましたよ。

 

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