ご近所の工大近辺でヒレンジャクの群れを見つけて、その翌3月1日も
大学周辺をぐるっと回ってみましたが、この日はついに見かけませんでしたな。
山の斜面もあっての一回り、たっぷり時間のかかることでありました。
春の陽射しではありましたが、風が強く、まさに春の嵐のお天気でありました。
ところで、歩いている途中の電線に止まっていたムクドリさん。
一羽だけ、白っぽいのが混じっておりました。(左端)↓
ムクドリにもコムクドリ、ホシムクドリ、ギンムクドリ
と、色々別種があるように聞いています。
はて、と思って調べてみると、ギンムクドリかもしれないと思ったのでした。
でもギンムクドリって数が少なく、そうそう簡単に見られるはずもないし、
とも思うのでありましたが。
でもって、本日もう一度、ムクドリの群れを見つけると、
白っぽいのがいないかと、気をつけて見るのでありましたが、
いましたよ!! 電線の上。↓
そして、今度はうまいこと、潮の引いた干潟の上に降りてくれました。↓
さて、どうでありましょう。ムクドリとの交雑もあるそうですから、
ギンムクドリ似の交雑種かもしれません。
ともあれ、「何だ、ムクドリの群れか。」と普段侮りがちですが、
ときに変わったのが混じっていたりしますから、侮ったりしてはいけませんね。
昨日とうって変わって温暖な春の陽射しでありました。風もさわやかです。
ですが、花粉!!が強烈でありました。
まったくもって爆発状態で往生しておりますですよ。(グシュン!グシュン!)