散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

狭山池のカイツブリ、その他

2014-02-01 01:10:25 | お出かけ


村上春樹の掌編小説に「かいつぶり」というのがありました。
タイトルは記憶に残っていますが、中身は忘れています。
たぶんへんてこな小説だったと思いますけど。

狭山池へ行くと、池ですからいろいろと水鳥がいます。
でもって、これがくだんのカイツブリです。↓

 

 


何だかちょっととぼけた表情をしています。
そういえば、小説の方も何だかとぼけた内容だったかもしれません。
カモよりずっと小さくて、よく水に潜ります。
しばらく観察するのですが、浮き上がったときに
魚をくわえた場面はまだ見たことがありません。
水中で飲み込んでしまうのか、
いつも捕獲に失敗しているのか、どちらかでしょうね。

 

 

 

他の水鳥達です。これはヒドリガモ。↓

こちらはよくわかりません。キンクロハジロ? ↓

こちらもよくわかりません。↓

 

これはイソシギでしょうか。↓

 

 

池の端っこには葦原が広がっていて、
繁みの中には色々鳥さんがいるのですが、
見つけ出しても、結構地味な鳥さん達ばっかりで
なかなか識別が難しいのであります。

ホオジロの雄です。↓

ホオジロの雌です。 ↓

ホオジロが葦の繁みの中で数羽群れていました。↓

こちらはアオジの雄。 ↓

アオジの雌。(たぶん)↓

これもアオジの雌のようです。↓

ツグミが沢山いました。↓

 

こちらはおなじみモズです。↓

 

ひさしぶりにイソヒヨドリにも出会いました。↓

 

 

狭山池にはこの数日間で3度目ですが、
肝心のベニマシコにはまだ遭遇できていません。
でもいずれも天気のよい日で、池の周りを一周するのは
なかなか春の息吹を感じさせるものでありました。


 

コメント (2)
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