「鐘崎笹かま館」に行った。
既に社会の「工場の仕事」の授業は終了しているが,教材研究のためではなく,個人的に追究するのも楽しい。
教師自身が楽しみながら追究しているうちに,授業のネタができていたという形が理想的だと思う。
授業づくりのために本を読んだり,訪問したりして教材研究するのが一般的である。
しかし,そうではなく教師が面白いと思って調べていたものが,ネタになっていくという形もよいと思う。教師が面白いと思ったものなら,その面白さはきっと子どもにも伝わっていく。
有田和正氏のネタづくりはまさにこのような形であるし,野口芳宏氏の言う素材研究にも通じるところがあるだろう。
今回,まず行ったのは試食である。
大人げない行為であることは承知の上で,全種類を何度も試食した。大漁小町,サーモン入り笹かま,ずんだ入り笹かま,チーズ入り笹かま,そして惣菜品の数々…。
何と言っても感動したのは,職人の手作りによる100%ひらめを使った笹かまぼこである。昔ながらの製法で作られたものであるという。
1枚300円である。たら,いとよりを使った大漁小町が168円であるから,その差は歴然としている。
何度も試食して食べ比べてみたが,明らかに味が違っていた。
100%きちじを使ったものを作っている日もあるというので,今度また行ってみたい。
また,今回は「笹かま手作り体験」も行った。1人500円で2枚作れる。
自分の作った笹かまぼこ。焼きたての香ばしい香りでおいしかった。
既に社会の「工場の仕事」の授業は終了しているが,教材研究のためではなく,個人的に追究するのも楽しい。
教師自身が楽しみながら追究しているうちに,授業のネタができていたという形が理想的だと思う。
授業づくりのために本を読んだり,訪問したりして教材研究するのが一般的である。
しかし,そうではなく教師が面白いと思って調べていたものが,ネタになっていくという形もよいと思う。教師が面白いと思ったものなら,その面白さはきっと子どもにも伝わっていく。
有田和正氏のネタづくりはまさにこのような形であるし,野口芳宏氏の言う素材研究にも通じるところがあるだろう。
今回,まず行ったのは試食である。
大人げない行為であることは承知の上で,全種類を何度も試食した。大漁小町,サーモン入り笹かま,ずんだ入り笹かま,チーズ入り笹かま,そして惣菜品の数々…。
何と言っても感動したのは,職人の手作りによる100%ひらめを使った笹かまぼこである。昔ながらの製法で作られたものであるという。
1枚300円である。たら,いとよりを使った大漁小町が168円であるから,その差は歴然としている。
何度も試食して食べ比べてみたが,明らかに味が違っていた。
100%きちじを使ったものを作っている日もあるというので,今度また行ってみたい。
また,今回は「笹かま手作り体験」も行った。1人500円で2枚作れる。
自分の作った笹かまぼこ。焼きたての香ばしい香りでおいしかった。