防火水槽の標識の写真を配って,ノートに貼らせた。
そして,「これについて,分からないこと,気になること,面白いなと思うこと,知っていることを書きなさい」と指示した。
「わ・き・お」というと,「分かったこと・気づいたこと・思ったこと」がTOSSでは通常である。
しかし,追究活動に向かわせるための手立てとしては,「分からないこと・気になること・面白いこと」というのも面白いと思っている。
机間巡視し,指名計画を練った。
授業で取り上げる価値があるかどうかを考えながら巡視している。
「なるほど」「へえ」「ん?」などと言いながらノートを指さしていく(低学年の場合は,頭をなでることもある)。
そして,「ノートを指さされた人は立ちなさい」と指示して発表させていくようにしている。
最初に分からないこと,気になることについて発表させた。
出された意見は次の通りである。
・防火水槽って何?
・どこにあるのか?
・水槽がない!
・木があるから(燃えやすいものがあるから)防火水槽があるのかな?
・何歩おきにあるのか?
・何であるのかな?
・何に使うのか?
・消火栓と何が違うのか?
・公園の前にあるのか?
知っていることとしては,次の意見が出た。
・火事のときに使う水をためておくところ
・看板の近くに水槽があるはずだ
・東照宮駅のそばにある
ここから子どもたちの議論が始まった。
「水を貯めておくところだというけれど,水槽なんかないんじゃないか」
「いや,水槽があるはずだ」
「学校のプールにも同じ看板がある。プールみたいなのがあるんだ」
「公園にそんなのがあったら,危ないじゃないか」
「金網みたいなので,人が入れないようにしてあるんだ」
「そこの公園でプールなんて見たことないよ」
「地下に埋めてあるんだ」
「消防署に見学に行ったとき,防火水槽というマンホールがあった」
「マンホールにつながっていて,そこの水を使うのか?」
「消火栓とどう違うんだ?200歩おきぐらいに消火栓があるんだけれど。水槽なんて必要なのか」
ここからの子どもたちの追究が楽しみである。
そして,「これについて,分からないこと,気になること,面白いなと思うこと,知っていることを書きなさい」と指示した。
「わ・き・お」というと,「分かったこと・気づいたこと・思ったこと」がTOSSでは通常である。
しかし,追究活動に向かわせるための手立てとしては,「分からないこと・気になること・面白いこと」というのも面白いと思っている。
机間巡視し,指名計画を練った。
授業で取り上げる価値があるかどうかを考えながら巡視している。
「なるほど」「へえ」「ん?」などと言いながらノートを指さしていく(低学年の場合は,頭をなでることもある)。
そして,「ノートを指さされた人は立ちなさい」と指示して発表させていくようにしている。
最初に分からないこと,気になることについて発表させた。
出された意見は次の通りである。
・防火水槽って何?
・どこにあるのか?
・水槽がない!
・木があるから(燃えやすいものがあるから)防火水槽があるのかな?
・何歩おきにあるのか?
・何であるのかな?
・何に使うのか?
・消火栓と何が違うのか?
・公園の前にあるのか?
知っていることとしては,次の意見が出た。
・火事のときに使う水をためておくところ
・看板の近くに水槽があるはずだ
・東照宮駅のそばにある
ここから子どもたちの議論が始まった。
「水を貯めておくところだというけれど,水槽なんかないんじゃないか」
「いや,水槽があるはずだ」
「学校のプールにも同じ看板がある。プールみたいなのがあるんだ」
「公園にそんなのがあったら,危ないじゃないか」
「金網みたいなので,人が入れないようにしてあるんだ」
「そこの公園でプールなんて見たことないよ」
「地下に埋めてあるんだ」
「消防署に見学に行ったとき,防火水槽というマンホールがあった」
「マンホールにつながっていて,そこの水を使うのか?」
「消火栓とどう違うんだ?200歩おきぐらいに消火栓があるんだけれど。水槽なんて必要なのか」
ここからの子どもたちの追究が楽しみである。