学校のトイレ掃除には,相当力を入れてきました。
最低でも週1回,自分のクラスの子が使うトイレの掃除をしています。
これを続けて4年ほどになります。
子どもたちももちろん掃除をしてはいます。
しかし,「これで本当に掃除したのかな」というような状況です。
掃除分担が私のクラスではないので,なかなか指導の手も回りません。
そもそも,トイレ掃除を子ども任せにしていては駄目なのではないかというのが私の立場です。
仙台市の場合,業者によるトイレ清掃も行われています。
でも,私はいまいち信用していません。
床のタイルに至っては,水を撒いてゴミと水を混ぜているだけのような感じすらします。
勤務校のトイレ清掃の状況は,結構ひどいです。
清掃状況がひどいというより,利用の仕方がひどいのです。
私がいま掃除をしているトイレは,3年生の私のクラスと2年生3クラス,合わせて4クラスが主に利用しています。
ちぎれたトイレットペーパーが散乱していたり,トイレットペーパーの芯が床に投げ捨ててあったりすることが多いです。
利用の仕方の指導は当然必要ですが,そのような光景を子どもたちが目にしないように素早く片付けてしまった方がよいと思っています。
水周りが汚れているのを目にすれば,子どもたちの心は荒みます。
なぜ利用の仕方がよくないかというと,トイレが暗く陰気な感じがするからです。
個室に入ると,かなり暗く,怖いです。
子どもにしてみれば,あまりの恐怖にゆっくりと用を足している場合ではありません。
中には,個室に2人で入っていく女子を見かけることもあります。
もちろん指導はしますが,気持ちは分かります。
電灯を増やしてもらうよう,反省会で要望を出したり,校長に直接意見を言ったりしましたが,設備的に難しいという回答でした。
難しいことなど分かっています。難しいからこそ改善してほしいのです。
しかし,難しいと言われたからには,別の手立てが必要です。
今日,男子トイレの小便器にターゲットシールを取りつけてみました。
的があれば,狙うのが人間の心理です。
的に向かって小便をすることによって,便器から小便がこぼれないという効果をねらっています。
しかも,うまく当たると黒色が消えて,「100」という文字が出てくるのです。
子どもたちが楽しみながら,きれいに使ってくれるといいです。
最低でも週1回,自分のクラスの子が使うトイレの掃除をしています。
これを続けて4年ほどになります。
子どもたちももちろん掃除をしてはいます。
しかし,「これで本当に掃除したのかな」というような状況です。
掃除分担が私のクラスではないので,なかなか指導の手も回りません。
そもそも,トイレ掃除を子ども任せにしていては駄目なのではないかというのが私の立場です。
仙台市の場合,業者によるトイレ清掃も行われています。
でも,私はいまいち信用していません。
床のタイルに至っては,水を撒いてゴミと水を混ぜているだけのような感じすらします。
勤務校のトイレ清掃の状況は,結構ひどいです。
清掃状況がひどいというより,利用の仕方がひどいのです。
私がいま掃除をしているトイレは,3年生の私のクラスと2年生3クラス,合わせて4クラスが主に利用しています。
ちぎれたトイレットペーパーが散乱していたり,トイレットペーパーの芯が床に投げ捨ててあったりすることが多いです。
利用の仕方の指導は当然必要ですが,そのような光景を子どもたちが目にしないように素早く片付けてしまった方がよいと思っています。
水周りが汚れているのを目にすれば,子どもたちの心は荒みます。
なぜ利用の仕方がよくないかというと,トイレが暗く陰気な感じがするからです。
個室に入ると,かなり暗く,怖いです。
子どもにしてみれば,あまりの恐怖にゆっくりと用を足している場合ではありません。
中には,個室に2人で入っていく女子を見かけることもあります。
もちろん指導はしますが,気持ちは分かります。
電灯を増やしてもらうよう,反省会で要望を出したり,校長に直接意見を言ったりしましたが,設備的に難しいという回答でした。
難しいことなど分かっています。難しいからこそ改善してほしいのです。
しかし,難しいと言われたからには,別の手立てが必要です。
今日,男子トイレの小便器にターゲットシールを取りつけてみました。
的があれば,狙うのが人間の心理です。
的に向かって小便をすることによって,便器から小便がこぼれないという効果をねらっています。
しかも,うまく当たると黒色が消えて,「100」という文字が出てくるのです。
子どもたちが楽しみながら,きれいに使ってくれるといいです。