Catch Ball

修業の時計を止めない教師でありたいです。

私の教師修業 1

2008-10-20 23:18:14 | 教師修業
 突然だが,私のこれまでの教師修業を振り返ってみることとする。

◆平成6年度(1994年)21歳

 大学4年。
 初めて教育書を読む。林竹二著『教えるということ』。
 以後,林先生の教育関係の著書は,全集も含め,全て読んだと思う。
 斎藤喜博先生の著書も数冊読む。


◆平成7年度(1995年)22歳

 非常勤講師。3年生の社会・理科,4~6年の算数TTを担当する。
 3年生のわずか6名の子どもたちを統率できず。苦しみの日々。


◆平成8年度(1996年)23歳

 講師。2年担任。
 初めての担任で,楽しい日々を過ごすが授業の腕は上がらず。
 97年2月『教室ツーウェイ』3月号を見て,衝撃を受ける。
 以後,『授業の腕をあげる法則』を皮切りに向山洋一先生の本を読みまくる。


◆平成9年度(1997年)24歳
 
 講師として3つの学校を転々とする。2年,4年担任。
 法則化の授業を手当たり次第に追試する。
 講師として赴任していた学校で,法則化のサークルに入っている先生と出会う。その先生の机の上に付箋の貼られた教育雑誌がいっぱい載っているのを見て,衝撃を受ける。


◆平成10年度(1998年)25歳
 
 講師。3年担任。
 法則化の授業を手当たり次第追試する。
 福島での「Q&Aセミナー」に行かないかと誘われたが,教員採用試験を理由に断る。本当はセミナーにいく勇気がなかったのである。
 教員採用試験に合格する。模擬授業は法則化の資料をもとにボランティア(手話)の授業をした。
 11月,結婚をする。


◆平成11年度(1999年)26歳
 
 4年担任。
 法則化の授業を追試しまくる。
 11月28日。ついに初めてセミナーに参加する。「TOSS/Sannai授業開拓セミナー99」。舘野先生,竹川先生が講師。
 2月,「鍛える国語教室in仙台」に参加。野口芳宏先生を初めて見る。
 2月,仙台市の初任者の代表で研究授業をする。台上前転・首はね跳びの授業。
 初任研の課題研究として,年間を通じて福祉・ボランティアの授業の研究に取り組む。