11月30日,2回目のダブルダッジの授業を行った。
最初に準備運動を行った。ただし,これは,陸上運動につながる準備運動である。2月にある仙台市教育研究会体育部会の発表のために,低学年の映像がほしいと依頼されたため,ビデオ撮影を行った。撮影は教務主任に依頼した。
準備運動の後,長なわとびに入る。
教務主任にはビデオ撮影だけをお願いしていたのだが,時間の都合がつくということだったので,そのまま残ってなわ回しをしていただいた。
むかえなわ1回跳びですばやく抜ける練習を行った。そのために必要なのは片足跳びである。私が見本として行い,どのように跳ぶかイメージを持たせた。
両足でジャンプする癖がついてしまっているため,片足跳びができる子はあまり多くなかった。できない子には,両足でもいいからとにかくすばやく抜けるということを意識させた。すばやく抜けなければなわに引っ掛かってしまうのである。
このあと,かぶりなわの屈曲跳びを練習させたかったが,時間の都合でカットした。
いよいよダブルダッジ1回跳びの練習に入る。
なわ回しは私と教務主任で行った。安定したなわ回しができれば,全員跳ばせられる。
1回目の練習で26名が跳ぶことができた。跳べた子は帽子の色を変えさせた。
あと6名である。
6名だけ残し,合格の子は応援やアドバイスをするように指示した。合格だった子はなわに入るタイミングを「今だ」と指示していた。
結果,残りの6名もでき,クラス32名全員がダブルダッジ1回跳びをクリアーした。
教務主任からは「2年生でダブルダッジができたとはすごい。初めて見ました」と子どもたちに拍手をしていただいた。
課題は前回と同じである。
抜けるときになわに引っ掛かってしまう。引っ掛からずに抜けた子が10名ほどである。抜けたときになわが回り続けていれば,自分が間違いなく跳べたという実感が持てる。引っ掛かってしまうと達成感が半分になり,本当に跳べたのかと不安になってしまう。
原因のひとつには手前で跳んでいるということがある。黄色だけ跳べばいいということで,真ん中まで行かずに跳んでしまうのである。次回は,どの位置で跳べばいいかを示す必要がある。
最初に準備運動を行った。ただし,これは,陸上運動につながる準備運動である。2月にある仙台市教育研究会体育部会の発表のために,低学年の映像がほしいと依頼されたため,ビデオ撮影を行った。撮影は教務主任に依頼した。
準備運動の後,長なわとびに入る。
教務主任にはビデオ撮影だけをお願いしていたのだが,時間の都合がつくということだったので,そのまま残ってなわ回しをしていただいた。
むかえなわ1回跳びですばやく抜ける練習を行った。そのために必要なのは片足跳びである。私が見本として行い,どのように跳ぶかイメージを持たせた。
両足でジャンプする癖がついてしまっているため,片足跳びができる子はあまり多くなかった。できない子には,両足でもいいからとにかくすばやく抜けるということを意識させた。すばやく抜けなければなわに引っ掛かってしまうのである。
このあと,かぶりなわの屈曲跳びを練習させたかったが,時間の都合でカットした。
いよいよダブルダッジ1回跳びの練習に入る。
なわ回しは私と教務主任で行った。安定したなわ回しができれば,全員跳ばせられる。
1回目の練習で26名が跳ぶことができた。跳べた子は帽子の色を変えさせた。
あと6名である。
6名だけ残し,合格の子は応援やアドバイスをするように指示した。合格だった子はなわに入るタイミングを「今だ」と指示していた。
結果,残りの6名もでき,クラス32名全員がダブルダッジ1回跳びをクリアーした。
教務主任からは「2年生でダブルダッジができたとはすごい。初めて見ました」と子どもたちに拍手をしていただいた。
課題は前回と同じである。
抜けるときになわに引っ掛かってしまう。引っ掛からずに抜けた子が10名ほどである。抜けたときになわが回り続けていれば,自分が間違いなく跳べたという実感が持てる。引っ掛かってしまうと達成感が半分になり,本当に跳べたのかと不安になってしまう。
原因のひとつには手前で跳んでいるということがある。黄色だけ跳べばいいということで,真ん中まで行かずに跳んでしまうのである。次回は,どの位置で跳べばいいかを示す必要がある。