稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

映画「星屑の町」を観に行った。(2020年3月22日)

2020年03月23日 | つれづれ
3月8日に観るはずだった映画をやっと観に行けた。
きょうはその紹介。

映画「星屑の町」公式サイト。
https://hoshikuzu-movie.jp/




■25年愛され続けた舞台が映画化!
劇作家・演出家の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰が、「笑ってホロリとする作品」を作ることを目指し結成したユニット「星屑の会」によって1994年に第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」を上演。その後25年に亘って愛され続けた舞台「星屑の町」シリーズ(全7作)が、ハローナイツのメンバー変わらず、ヒロインにのんを迎えて遂に映画化!

■時代を超えて復活!昭和歌謡の名曲たち♪
「恋の季節」「宗右衛門町ブルース」「ほんきかしら」「新宿の女」「中の島ブルース」など、聴けば誰もが耳にしたことのある昭和歌謡が続々と登場!!歌から生きる元気・勇気をもらった昭和という時代。その時代を彩った名曲が、令和に蘇る。さらに、「山田修とハローナイツ」として96年に発売した「MISS YOU」、オリジナル楽曲「シャボン玉」にも注目。新しい時代を迎えても、いつだって歌で元気をもらう?

■のんが銀幕に復活!!さらに熱唱披露で七変化!
豪華ベテランキャスト陣×ヒロイン・のん 
意外にして絶妙な組み合わせ

25年間を共にした仲間として息ぴったりのハローナイツのキャスト陣 。円熟味溢れる演技と阿吽の掛け合いが妙なリアリティを生み出し、たっぷりの笑いと、時には涙を誘いだす。さらに、本作のキーパーソンともいえるのが、6年ぶりの実写劇場映画出演となるヒロイン・のん。『マイ・フェア・レディ』のイライザの如く、田舎娘がやがて大輪の花を咲かせるまでの変身を見事に演じ、吹替えナシの透き通る歌声で、妖艶さと軽快さを見事に歌い分ける。60年代を意識した衣装の七変化も見逃せない。長年培われた熟練の芝居に、のんの透明感あふれる演技が加わることで、意外性がありつつも、またとない最高のメンバーで、観る人すべてを魅了する!

■出会いによって輝き始める人生とその後
鳴かず飛ばずの売れないおじさんコーラスグルーブが、歌手を夢見るヒロインと出会うことで人生が大きく変わり、新たな人生を歩むことになる。そして、成功の中で気づかされる“大切なこととは?”終わった後、誰もが名曲を口ずさみたくなる、笑って、ホロリとする温かい映画が誕生しました。





いやはや・・・

懐かしい曲もあって初老の爺さんはけっこう楽しんでしまった。
東北、特に岩手は最初に勤務した土地だし、東北なまりも懐かしい。
久々に、ほっとするあと味の良い映画を見させてもらった。

劇中歌の「MISS YOU」には胸が熱くなってしまった。
青春から青年、中壮年、そして老年期・・・
今まで、ずっとずっと走り続けてきた思い出や思いが駆け巡る。

さて映画館は、武漢ウィルス(新型コロナウィルス)のせいでガラガラだった。
いつもは入場に列を作っているのに人影もまばら。









星屑の町も観客は10人も居なかった。
コメント
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