稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

往馬玄武会で稽古(2020年3月14日)

2020年03月15日 | 剣道・剣術
生駒市武道館、往馬玄武会にて稽古。
(往馬玄武会は複数の剣友会の有志が集まる稽古会)

新型コロナウィルスのお蔭でとうとう稽古はここだけになった。
武道館は冷え込んでいるが、ウィルス対策の為だろうか窓は全部開けていた。
開けていても剣道の稽古には無意味だろうと思ったが黙っていた。
稽古は9時過ぎからだが私は急ぎの仕事をしてからで10時前からの参加になる。


(朝から冷たい雨、胸には喘息バッチと花粉バッチ)




(左のH名四段の構えは良くなってきた)










【感想・反省点】

同時に相面になるとガッチャンコしてしまう。
少し遅れると相手のほうが早く届いてしまう。
微妙に遅れて面を打つと擦り落としてこちらの打ちが相手に届く。
この「微妙な遅れ」が本当に難しい。
「微妙に速く」は理想だが、今の私にはもっと難しい。

五段を目指すH名四段の構えは指導を続けたせいか随分良くなった。
あとは気構え身構えに勢いを表現するというところ。
どうしても優しい彼の人柄が出てしまうようである。





11時半からは生駒一振館の稽古が始まった。
コロナウィルスに負けないで稽古は続けて欲しい。
コメント
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