稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

映画をあきらめ信楽へ(2020年3月8日)

2020年03月09日 | 旅行や街角メモリー
天気が良ければ職場までバイクで行くつもりだったがあいにく朝から雨。
すぐに仕事に行く気も起きず午前中は映画を観ようということになった。



映画は「星屑の町」(下のリンクは公式サイト)
https://hoshikuzu-movie.jp/
地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く人気舞台「星屑の町」シリーズを映画化。大手レコード会社の元社員・山田修をリーダーに、歌好きの飲み仲間や売れない歌手が集まって結成された「山田修とハローナイツ」。結成から十数年が経つ彼らだったが、これといったヒット曲もなく、ベテラン女性歌手のキティ岩城らと地方を回りながら細々と活動を続けていた。ある日、彼らは修の生まれ故郷である東北の田舎町へ巡業に訪れる。そこには修との間に遺恨を抱える弟・英二が待っていた。一方、英二の息子の幼なじみである愛は、母が営むスナックを手伝いながら歌手になることを夢見ていた。そんな彼女がハローナイツに入りたいと言い出したことから、思わぬ騒動が巻き起こる。メンバーには大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰ら舞台版でおなじみのキャストが集結。「この世界の片隅に」の声優も好評だったのんがヒロインの愛を演じ、「海月姫」以来約6年ぶりに実写映画に出演した。監督は「の・ようなもの のようなもの」の杉山泰一。(文章は「映画.com」より拝借)

イオンシネマ高の原まで車で出かけた。
妙に駐車場が空いているなあと思ったらドアが開かない。



11時開店だと!
しかし映画はどうなっているんだ? と、別の入り口に行ってみた。



同じことである。

あきらめて出て来たがこのまま帰るには気持ちがおさまらない。
で、何となく163号線を東に向けて車を走らせた。

途中で思い立って信楽に行くことにした。
信楽は中学生の時に家族で出かけたのと若い頃にデート(女房ではない)で行った記憶がある。
実に40年ぶりぐらいの信楽だ。

雨だし時間も無いので一軒だけ寄って見学。
買うつもりは無かったが見ていると欲しくなって盃など数点買ってしまった。




(いろんなタヌキがいるもんだ)


(信楽はスカーレットというテレビドラマの舞台になっているらしい)















見ているだけでも楽しくなる。
帰りは信楽高原鉄道の信楽駅だけ確認して奈良に戻った。
今度はバイクでゆっくり来てみよう。
本日、メモカメラなので画質は悪い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする