稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

第41回 伊勢神宮武芸奉納演武(2018年6月10日)

2018年06月11日 | 剣道・剣術
伊勢神宮内宮にて。
6時に起きて7時にホテルを出発。
コンビニで朝食を買い伊勢神宮まで。
8時に内宮参集殿にて着替えて8時半から神楽殿にて御神楽奉納。
9時に御垣内参拝、戻って9時50分より武芸奉納開始。

長正館からは3組。
雨にも濡れず演武も気迫がこもって良かったと思う。
いつもより、ちょい深めに切りつけたのをわかった相方はさすがだ。


(伊勢神宮内宮宇治橋鳥居前にて集合写真)


(宇治橋を渡るの図)


(神楽殿の待合所でお茶を飲む井上館長)


(代表者演武、演目は高上極意五点)


(心形刀流剣術代表の小林先生のすばらしい演武)


(S氏とY氏の演武、われら次の組は後ろで控えている)


(相方M氏と私、私は本気で突き、相方はそれに応じている)


(上段の霞で仕方が前脇から振り上げて面に打ち掛かるところ)


(演武が終わって記念撮影)


(長正館勢揃い)


(「おまえあの時本気で打ち込んだやろ痛かったやん」と言ってた時の撮影)


(懐に手を入れての撮影)


(着替え終わって帰るところ)


【感想・反省点】

前日飲み過ぎ。相方も私も腹が緩かった。
昨夜はお店のお勧めの「生ガキ」は食わないで良かった。
稽古不足でどうなるかな・・とも少し不安に思っていた。
最初に一ツ勝。
力強く打ち込んだら相方も思いっきり打ってくた。受けた腕が痛い。
突きは本気で突きに行く。いつものことだ。演武だからと力を緩めることはしない。
失敗したらそれはそれで仕方の無いことだ。
演武場が狭くて後ろが気になっていつもよりも歩幅が小さくなる。
ほんの少しだがいつもと間合いが違うのを時々感じていた。
相方は真剣に打ってくる。
力が入っているので「もしや外れたらどうしよう」と不安だった。
相方には指の骨を折られたことが1回。骨にひびがいったことが数回ある。
相方に言わすと、それはお互い様だと言う。そんなものか。
逆の払いはいつもと足を変えて打ち込んでみた。少し深く。
相方の袖口は切れたがうまく躱してきた。
全体としては良い出来だったと思う。
コメント
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