稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、6月27日)

2018年06月28日 | 剣道・剣術
東住吉は矢田中学校体育館。毎週水曜日、19時半から。
見学者1名、小学校4年生。T君。

このT君は、半年ほど前に問い合わせがあったのだが、
当時はまだ未経験者の受け入れ体制が出来ておらず、
お断りしてしまったという子だ。

いま別の剣友会に行っているのだが、
そこは遠いので、近場の長正館で稽古したいらしい。
小学校4年生なら同じ学年のK君もいるし続けてくれたら嬉しいものだ。

稽古は五段以下、子供も交じって基本稽古。
初めて参加のT君は一目見て切り返しと面打ちに課題があることがわかった。
大人数の剣友会ではおそらく落ちこぼれているだろうと思う。

大きく正しく真っ直ぐにという指導方針を伝え、
空間打突の禁止、遠間から打ちこむのを禁止として、
子供の指導はK芦五段に任せた。
1時間にも満たない稽古で、T君の剣道は見違えるように良くなった。


(K君の四級進級の賞状伝達)


(基本稽古は子供も一緒に行う)


(F六段とH二段との地稽古、H二段はなかなかに手強い)


(T君の面打ち、隅っこでの少年指導は元小学校教諭のK芦五段が受け持った)


(H二段と、K川四段の稽古、H二段はガンガン打ち込む)


(K野三段とF六段の稽古、K野三段は小手を拾うのが上手い)


(K川四段の五段審査としての立ち合い稽古、相手はK芦五段)


(I剣士はギックリ腰で見学、総勢10人の稽古だった)


【感想・反省点】

いやはや反省も何も無い。
二日酔いの身に蒸し暑い稽古はけっこうキツイ。
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上の者にかかる場合は同格の気持ちでかかる事。
下の者と稽古する時は捌いたりせず互角で勝負する事。
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心がけたつもりだが、その分、ぐったり疲れてしまった。
体力不足では理合も何も通用しない。もう少しスタミナが欲しい。
コメント
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