突然ですが、おうちを建てます☆

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数秘術~超個人的な所感「2」

2010-07-31 07:56:47 | Weblog
私が承っているメールセッションでは、3回のメール交換の後、
最後に私からの報告書
(「報告書」という名前が適切かどうか、と思うようになってきているのだけど)
をお送りして、終わりにしている。

この報告書のなかに、メールセッションと数秘術の結果を合わせたお話なども、書かせていただいている。
このお話は、あくまでも数秘術や体の感覚、ハーブやエッセンシャルオイル(アロマ)の一般論と、私が思ったことを書かせていただく。
セッションでは、ご自分と向き合うような体験をしていただくので、
最後はその体験を振り返るような、参考とする情報を提供させていただく。

その報告書の中で一番書かせていただくことが、多いのが「2」に関すること。
私自身も、「2」と関係した課題を持っている。

「2」にも色々な意味があるのだけど、代表と思うのが
「自分と他人との境界・バランス」
例えば、「2」の影響を強く受けている方は、他人の気持ちを自分のことのように感じる。
だから、本当に親切で、無理してでも献身的にお世話してくれる。

そして、周囲も感謝してくれる。
でも、感謝してくれないときもある。
気が付いてもらえない時もある。

気が付いてもらえなくてもいい、と思っているつもりでも、内心、怒っているときもある。
そんなとき、「2」の課題のある方は「自分を大切にする」という課題に向き合う機会となる。
そして、「自分を大切にした」「2」をもつ方は、以前よりも、本当の意味で周囲の力となることができるようになっている。

「2」の影響を受けている方全員が、こういうパターンではないです。
少し誇張して書いたのが、上記です。


先ほど、私も「2」の課題を持っている、と書いた。
しかも私は「エンパス」
私は「2」の影響を、こういう場面で強く受けているじゃないか、
とここ数年で気が付くようになった。
その前までは、他人の心の中と自分の心の中は比較できないこともあり、
普通だと思っていて、気が付いていなかった。

私が私自身の感情を感じないようにし、
相手の感情のみに波長を合わせたときに、相手に起こること。
・話をしていて、ぐちが止まらない。
・私のあいづちをはさむ隙間無く、話し続ける。
・最初、怒っていたが、さらにに怒り出す
以前は、なぜ、相手がこうなるのか、分からなかった。

「相手の気持ちを考えなさい」
「自分に厳しく、他人に甘い人はできている人」
「人の気持ちが分からないと、嫌われるよ」
子供の頃から、こういう言葉を聞いた。
さらに、単純に目の前の方が辛そうだったり、怒ったり悲しそうだったら、
なんとかしてあげたかった。
でも、元々不器用なこともあり、何もすることができない。
それで、せめて気持ちを自分のことのように感じることが、
私ができること、と幼児の頃に思ったみたいで、
エンパスの能力を、自分を消耗させる方向で使っていたよう。

でも、他人には、そのことは分からない。
「なぜ、こういうふうにしないの?」
など、何かをすることを求められたり、
「なんで私の気持ちを分かってくれないの?」
と言われる。
そうすると、さらに、相手の感情を受け取ろうとしていたし、
しかもそれが自分をさらに辛くしているとは、気が付いていなかった。
自分という存在を消して、いかに相手に合わせられるかに気持ちを向け、
消耗していた。

でも、やっぱりここ数年よく聞くことで
「他人の感情や課題などは、その人でないと解決できない」
ということ。
また、私自身が自分らしく存在しないと、サポートもできない。
相手が自分を見失っている状態なのに、一緒に見失っていたら、
二人で路頭を迷うようなもの。

「2」に向き合うたびに、「日本人らしい課題だよなあ」なんて思う、今日この頃である。

〔参考〕
「心と体とハーブのセラピールーム」のホームページ
http://herbs.my.coocan.jp/

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