セラピールームで承っているメールセッションでは、ハーブの写真を見ていただき、
そのなかから気になる写真を選んでいただき、
その後のセッションで、そのハーブに関することを活用していく。
先日、シダーウッドを選ばれるクライアントさんが、続いた。
シダーウッドも、アロマテラピーでよく利用されるエッセンシャルオイルの一つ。
科名:マツ科
主な産地:モロッコ、アメリカなど
学名:Cedrus atlantica
抽出部位:木部
身体的作用:慢性的な関節炎、膀胱炎、殺菌、去痰、せき、カタル症状、オイリースキン、ヘアケア
精神的作用:鎮静と高揚の両面のバランスをとる
(効能効果は他にもありますが、他のHPに詳しいものがたくさんありますので、
ここでは代表のもののみ記載しました)
ちなみに「Cedrus」とは、「力」を意味するアラビア語に由来する。
シダーウッドは、「マツ科」とあるように、立派で大きくなる(40~50m)針葉樹。
木に防腐効果があるため、中近東では昔から、建築材料として活用されていた。
これは、私が個人的に思うことですが、
シダーウッドは数秘術の「2」と関係していることが多いような気がしている。
以前、「2」について解説させていただいたが、
「2」の課題に直面している方は、
自分と他人の境界線が、あいまいになっていることがある。
その原因や理由はいろいろ。
☆ 過去に親や友人からの「こうあるべき」というのを、自分のものにしていて、
昔はそれでうまくいってたけれど、今はもう、
その思い込み(こうあるべき)が不要である
☆ 相手のためにするのが当然と思ってしていたけれども、
そして、以前はそれでよかったが(子育てなど)、
今は実はそれが負担になっているが、がまんしている
☆ 自分がそれをすることで、周囲は喜んでくれるから、続けてしてしまうし、
周囲もあてにしているので、止められないと思っているが、
実は、自分はもう、止めたいけど止められない
上記はあくまでも例。
上記のとき、この方々は
「自分がどうしたいのか、どう思っているのか、どう感じているのか」
が分かりにくくなっている場合が多いように思う。
自分と他人の関係が、アンバランスな状態。
このような状態では、かなり辛い。
こんなとき、シダーウッドの意識の安定(バランスをとる)をはかる特性が、
もちこたえる支えの「力」となる。
周囲の影響で、自信や倫理観が動揺したときも、本来の自分を支える力となってくれる。
シダーウッドの木は、 しっかりとした、スゥーと芯のある高い木。(40~50m)
そんなシダーウッドは、人の芯となる本質を、支えてくれるよう。
アンバランスな状態を経験することで、
本来の自分の本質とのつかながりが強く(意識が強くなる、かな)なるんだなあ、と思う。
そして、シダーウッドはそれを助けてくれるように思う。
〔参考文献〕
「A basic guide to aromatherapy(ニールズヤードのスクールのテキスト)」
〔参考〕
「心と体とハーブのセラピールーム」のホームページ
http://herbs.my.coocan.jp/
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ
そのなかから気になる写真を選んでいただき、
その後のセッションで、そのハーブに関することを活用していく。
先日、シダーウッドを選ばれるクライアントさんが、続いた。
シダーウッドも、アロマテラピーでよく利用されるエッセンシャルオイルの一つ。
科名:マツ科
主な産地:モロッコ、アメリカなど
学名:Cedrus atlantica
抽出部位:木部
身体的作用:慢性的な関節炎、膀胱炎、殺菌、去痰、せき、カタル症状、オイリースキン、ヘアケア
精神的作用:鎮静と高揚の両面のバランスをとる
(効能効果は他にもありますが、他のHPに詳しいものがたくさんありますので、
ここでは代表のもののみ記載しました)
ちなみに「Cedrus」とは、「力」を意味するアラビア語に由来する。
シダーウッドは、「マツ科」とあるように、立派で大きくなる(40~50m)針葉樹。
木に防腐効果があるため、中近東では昔から、建築材料として活用されていた。
これは、私が個人的に思うことですが、
シダーウッドは数秘術の「2」と関係していることが多いような気がしている。
以前、「2」について解説させていただいたが、
「2」の課題に直面している方は、
自分と他人の境界線が、あいまいになっていることがある。
その原因や理由はいろいろ。
☆ 過去に親や友人からの「こうあるべき」というのを、自分のものにしていて、
昔はそれでうまくいってたけれど、今はもう、
その思い込み(こうあるべき)が不要である
☆ 相手のためにするのが当然と思ってしていたけれども、
そして、以前はそれでよかったが(子育てなど)、
今は実はそれが負担になっているが、がまんしている
☆ 自分がそれをすることで、周囲は喜んでくれるから、続けてしてしまうし、
周囲もあてにしているので、止められないと思っているが、
実は、自分はもう、止めたいけど止められない
上記はあくまでも例。
上記のとき、この方々は
「自分がどうしたいのか、どう思っているのか、どう感じているのか」
が分かりにくくなっている場合が多いように思う。
自分と他人の関係が、アンバランスな状態。
このような状態では、かなり辛い。
こんなとき、シダーウッドの意識の安定(バランスをとる)をはかる特性が、
もちこたえる支えの「力」となる。
周囲の影響で、自信や倫理観が動揺したときも、本来の自分を支える力となってくれる。
シダーウッドの木は、 しっかりとした、スゥーと芯のある高い木。(40~50m)
そんなシダーウッドは、人の芯となる本質を、支えてくれるよう。
アンバランスな状態を経験することで、
本来の自分の本質とのつかながりが強く(意識が強くなる、かな)なるんだなあ、と思う。
そして、シダーウッドはそれを助けてくれるように思う。
〔参考文献〕
「A basic guide to aromatherapy(ニールズヤードのスクールのテキスト)」
スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻すガブリエル モージェイフレグランスジャーナル社このアイテムの詳細を見る |
〔参考〕
「心と体とハーブのセラピールーム」のホームページ
http://herbs.my.coocan.jp/
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